アクセス数アップに効果的なユーザー参加型イベントの規模が拡大してきた件。Webだけではなくリアルでも
以前、Webサイトのアクセス数アップに効果的と紹介した、ユーザー参加型イベント、私が運営しているサイトでも、定期的に開催しています。
ユーザー参加型イベントの特徴
ユーザー参加型イベントは、イベントを開催するのに必要な費用に対しての集客効果が高いのが特徴です。ユーザー参加型によって、ユーザーからコンテンツを集めることができ、さらに、ユーザーからWebサイトを告知してもらえるような拡散する上記のリンク先では、ユーザー参加型のイベント開催するかどうかの基準、その他イベント開催で気を付けたいポイントを紹介しています。
回数を重ねるごとに規模拡大!
私の運営しているWebサイトでも今回、実施したのですが、その規模は回を重ねるごとにパワーアップしています。
初回はそれこそなんとか2ケタの募集を獲得できる程度でしたが、2回、3回と実施を重ねることで、ターゲットユーザーからのイベントの認知が高まってきました。その結果、今では応募数は3ケタという大台を突破することができました!
応募数増加に伴うSNSの拡散効果
応募数増加にともなって、SNSでWebサイトを紹介される数もかなり増えました。Twitter、Facebook、Instagramでも紹介数が増加して、拡散効果が高まっています。それに伴い、SNSのフォロワー数もいずれも会期中は通常に比べ、伸び率が高いです。
Webだけでなくリアルでもイベント
さらにWebだけで完結したイベントではなく、リアルにも進出してみました。たまたまWebサイトのジャンルで培った人脈で、費用負担を極力抑える形でイベントを開催することができるため、Webで完結するのではなく、リアルとのコラボレーションを狙ってみました。
リアルイベントはやや苦戦
ただ、リアルイベントは正直苦戦しています。Webは今までのイベントの経験から、アクセス数も見積もることができましたが、リアルではそう上手くいきません。とりわけ大きいのが地理的要因です。Webであれば、日本全国どこでもアクセスができます。そのため、簡単にアクセスに結び付けられます。けれども、リアルは場所で参加可能なユーザー数は制限されます。
イベント自体の認知度は高く、満足度も高めになっているので、ユーザーもリアルイベントに興味を示してくれます。しかし、実際にリアルイベントに参加するまでに至るのはなかなか難しいことを痛感しました。
Webの勢いがそのままリアルに通じるわけではない。そう勉強させられました。
ただ、イベント自体は成功に終わりそうです。リアルイベントも様々な枠組みや、できるだけ経費を抑えられるようにした結果、Web+リアルのイベント費用も1万円程度に収まっているので、収支的にも問題はなさそうです。
ぜひ、また、リアルイベントを開催する際の注意点を紹介できたらと思います。