サンドラッグでお得に買い物する方法!15%クーポン、10%割引、ポイント5倍の3重取り
ドラッグストアの中でもサンドラッグは安く、普段でもお買い得な商品が多いです。
さらに、5,0のつくサンドラッグポイント5倍デーや不定期にクーポンや10%OFFのキャンペーンがあります。
そこで、サンドラッグでお買い得に購入するためのタイミングをまとめたいと思います。
ドラッグストアの中でも激安なサンドラッグ
今ドラッグストアが増加している中で、安さが目立つのがサンドラッグです。
サンドラッグは東京を中心に全国に約800店舗あります。
他の大手ドラックストアに比べても、販売価格が割安なことが多いです。
私も歯ブラシや歯磨き粉などのデンタル製品、一般的な医薬品はサンドラッグで購入するようにしています。
サンドラッグはいつお得に買い物できる?
サンドラッグでは買い物するタイミングがとても重要です。
なぜならば、サンドラッグは色々なキャンペーンやお得なクーポンが配信されることがあるからです。
商品ごとに特価やセールもありますが、獲得できるサンドラッグポイントの倍率が変化したり、割引キャンペーンが行われていたりします。
そうしたキャンペーンは複数組み合わせることができるため、タイミングがよければかなりの還元率です。
そこで、サンドラッグで開催されるお得なキャンペーンをまとめてみたいと思います。
5,10,15,20,25,30日のポイント5倍デー
開催日が決まっているのは5または0がつく日のサンドラッグポイントの5倍デーです。
5または0がつく日なので、2月を除くと、以下のように月にポイント5倍デーがあります。
- 5日
- 10日
- 15日
- 20日
- 25日
- 30日
この日に買い物すると、通常100円(税抜き)で1ポイントなのが、5ポイントもらえます。
※サンドラッグポイントは1pt=1円で使えるので1円の価値
1000円の買い物をすると、普段だと10ポイントですが、50ポイント付与されるのが大きいです。
後述するキャンペーンやクーポンは不定期の開催なのに対し、ポイント5倍デーは日程が決まっているので、できるだけ5のつく日に購入するのがおすすめです。
不定期開催の10%OFFキャンペーン
サンドラッグでは不定期に店内商品が全品10%OFFになるキャンペーンが開催されています。
年末12月や年度替わりの3月にはかなりの頻度で開催されることが多いです。
一部カウンセリング化粧品は対象外のものもありますが、日用品や飲食料品、一般医薬品も対象となっています。
特価品やセール品もさらに10%オフになるので、組み合わせることで通常よりも安く購入できます。
全品10%OFFになるので、まとめ買いする際は10%OFFキャンペーンの日を狙いたいところです。
店舗によってはカレンダーで日程をお知らせしていることがあるので、10%OFFの日程はチェックしておきましょう。
チラシ・アプリでもらえる15%OFFクーポン【不定期】
サンドラッグで買い物する際に最もお得なのが、15%OFFクーポンです。
15%OFFクーポンはサンドラッグアプリで不定期に配信されます。
※一部店舗では15%OFFではない10%OFFクーポンの場合があります。
またサンドラッグで買い物時に配られるチラシに付いています。
15%OFFクーポンは商品1点限定ですが、15%割引になります。
高い医薬品や化粧品、美容グッズを購入する際に活用するととてもお買い得です。
男性であれば、大正製薬の発毛剤・リアップに使えば、1000円近く割引になります。
女性の場合は化粧品や美容グッズに使うのがおすすめです。
ただし、カウンセリング化粧品は対象外なので、店員にクーポンが使えるか確認しましょう。
その他にも処方箋や養命酒、リポビタンDなどはクーポン対象外なので、レジに行くまえに店員さんに問い合わせしておくとよいです。
3つ組み合わせると還元率30%に
個別商品のセールや特売を除けば、サンドラッグで開催されるのは、これまでに紹介した3つのキャンペーン・クーポンです。
- 5のつく日ポイント5倍デー
- 店内商品10%オフ
- 15%オフクーポン
1のポイント5倍デーは5のつく日ということで日程が決まっています。
店内商品10%OFFと15%OFFクーポンは店舗ごとに不定期開催です。
しかし、10%オフのキャンペーンのタイミングで、15%オフクーポンが配布・配信されることもあります。
それが5のつく日になれば、3つのキャンペーンを同時に組み合わせることができます。
5倍デーに10%オフ、15%OFFをすべて適用すれば、サンドラッグの商品が実質30%オフで購入可能です。
この3つが重なるタイミングでサンドラッグで高価な医薬品や化粧品を購入するのが最もお買い得に買い物できると言えます。
サンドラッグと楽天ポイント二重取り
サンドラッグは独自のポイントサービスとしてサンドラッグポイントも用意しています。
サンドラッグポイントは100円税抜きで1ポイント貯まりますが、独自ポイント以外に共通ポイントとして、楽天ポイントも貯めることが可能です。
楽天ポイントは200円(税抜き)で1ポイントが付与されます。
そのため、サンドラッグポイントの1%と楽天ポイントの0.5%で合計1.5%のポイント二重取りが可能です。
クレジットカード・電子マネーのポイントも3重取り
さらにサンドラッグの支払いはクレジットカードや各種電子マネーに対応しています。
クレジットカードでサンドラッグ支払いを行えば、クレジットカードのポイントもゲットできます。
例えば、年会費無料のポイントカードとして高還元率なリクルートカードであれば、還元率は1.2%です。
サンドラッグで1000円の支払いに対して12円のPontaポイントが貯まります。
また、楽天経済圏であれば、楽天カードでの支払いで1%の楽天ポイントが付与されます。
さらに、楽天PAYでは楽天カードで楽天キャッシュをチャージ(還元率0.5%)し、楽天キャッシュで支払い(還元率1%)で、合計1.5%の還元率です。
特にサンドラッグのキャンペーンやセールがなくても、ポイントとクレジットカードの三重取りができます。
全部合わせると、約32%お買い得に
これまでにサンドラッグで購入する際にオトクに購入する方法を紹介してきました。
- サンドラッグポイント5倍デー
- 全品10%割引キャンペーン
- チラシ・アプリの15%割引クーポン
- サンドラッグポイント1%還元
- 楽天ポイント0.5%還元
- クレジットカード・電子マネー支払いで1~1.5%還元
これらをすべて組み合わせると、割引やポイントで約32%の還元率まで高まります。
単価が大きい医薬品や化粧品を購入する際に実質3割引購入でき、とてもお買い得です。
クーポン・割引対象外商品に要注意
なお、今回紹介した全品10%割引キャンペーンと15%割引クーポンは、一部対象外の商品があるのが注意点です。
対象外の商品としてはカウンセリング化粧品や処方箋などの高額になりやすいものが含まれています。
そのため、これらの組み合わせを行う場合は、事前にサンドラッグの店員の方に対象商品か確認しましょう。
終わりに
今回、サンドラッグで買い物する際に、いかにオトクに購入するかの方法を紹介しました。
サンドラッグには5のつく日のポイント5倍デーに加えて、全品10%割引キャンペーンや、15%引きのクーポンがサンドラッグアプリで配信されることがあります。
これらは併用可能なため、組み合わせると30%近い還元率になります。
さらに、楽天ポイントとクレジットカード・電子マネーの3重取りによって、よりお買い得に購入可能です。
ぜひ、お近くのサンドラッグ店舗で購入する際は、ポイント5倍デーと10%割引キャンペーン、15%OFFクーポンを組み合わせましょう。
杉並区プレミアム商品券2021が8月3日に追加販売は絶対オススメ!5千円で6500円分の高還元率
杉並区で利用可能なプレミアム商品券が2021年8月3日に追加発売されます。
5000円で6500円分の商品券になるという30%もお買い得な商品券で、杉並区民は絶対にオススメです。
杉並区プレミアム商品券2021とは
杉並区プレミアム商品券は2021年7月30日~10月31日まで利用可能な期間限定の商品券です。
新型コロナウイルスの影響を受けている杉並区民を支える目的で、杉並区が発行します。
杉並区にあるコンビニ、スーパー、ドラッグストアから飲食店など様々なお店で利用できます。
杉並区プレミアム商品券には、従来型の紙でできた商品券と、スマホで利用可能なQRコードのデジタル型の2種類が用意されています。
紙タイプは500円単位の商品券となっており、おつりが出ないようになっています。
QRコードのデジタルタイプは1円単位で支払うことができ、電子マネーと同様に便利です。
※ただし、デジタルタイプには対応していない店舗も多いです。
杉並区プレミアム商品券の還元率は30%!
杉並区プレミアム商品券2021の魅力はなんといっても高還元率な点です。
1セット5000円で、なんと6500円分の商品券をゲットすることができます。
還元率で言えば、30%と超高還元率です。
これまでにも杉並区の商品券は販売されてきましたが、せいぜい20%程度でした。
それがなんとさらに10%UPした30%の還元率まで上昇しました。
これだけお得な商品券は珍しく、1人あたり5セットまで購入できるため、2万5千円で3万2500円分使用することができます。
杉並区の利用可能店では実質30%引きで購入可能
商品券の還元率が30%であることから、杉並区プレミアム商品券を利用できる店舗での購入は実質30%引きになります。
スーパーマーケットやコンビニ、飲食店など杉並区の様々なお店で使えるので、杉並区民なら絶対にオススメです。
また、高円寺や荻窪にあるブックオフでも利用できるため、杉並区プレミアム商品券でゲームソフトを購入することができます。
今、Nintendo Switchが3万円ちょっとで購入できるため、実質2万5千円で購入可能です。
デジタル版の杉並区プレミアム商品券が8/3に追加販売
紙の商品券は完売しましたが、デジタル版の杉並区プレミアム商品券は、2021年8月3日に追加販売が行われます。
元々デジタル版の杉並区プレミアム商品券は15万セット発売予定でしたが、完売に至りませんでした。
そのため、売れなかった分5万セット分が追加販売されます。
1回の購入あたり5セット(計2万5千円、32500円分)ですが、購入回数の制限がありません。
そのため、上手く購入できれば、5セット以上を購入することも可能です。
終わりに
今回、2021年に発売されている杉並区プレミアム商品券を紹介しました。
5000円で6500円分の商品券がもらえ、還元率が30%という高還元な商品券です。
紙とデジタルの商品券がありますが、2021年8月3日にデジタル版が8月3日に追加販売されます。
5万セットの販売で1回あたり5セットずつしか購入できませんが、売り切れになるまで何度でも購入できます。
スーパーやコンビニや飲食店に加えて、ブックオフなどでゲームソフト購入にも利用できます。
杉並区在住の方には絶対にオススメなので、ぜひ興味が湧いた方は追加販売で購入してみてください。
Qiitaはテックブログ運営で立ちはだかる大きな壁~SEOの巨人に技術ブログで挑む戦略
プログラミングや技術的な内容を取り扱うテックブログを運営していると、検索などで競合しやすいのがQiitaです。
エンジニアのアウトプット先として人気のQiitaは、ことテックブログを運営している人間からすると、SEOにおいて大きく立ちはだかる巨人のような存在です。
そんなQiitaにどう立ち向かい、アクセスを獲得するか自分なりの戦略を紹介します。
Qiitaはナレッジコミュニティサービス
Qiitaは、プログラミングなどの技術的な分野を中心とした、ナレッジコミュニティサービスです。
シンプルなUIで書きやすさがエンジニアを中心に人気を集めています。
プログラミングに関するTipsや、各種プログラミングの環境構築手順といったナレッジが多数投稿されています。
その他にも企業や個人開発のサービスがどのように開発されたか、ポエム的なものも充実しています。
技術にフォーカスしたサイトとしては、日本国内では最大級です。
Qiitaの技術分野で圧倒的なSEO
日本国内のアウトプットに熱心なエンジニアの投稿が集まっているQiitaでは、技術分野で圧倒的なSEOを誇っています。
実際にどれぐらいすごいのか?Smilarwebというサイト分析ツールで調べてみました。
「Computers Electronics And Technology」という技術ジャンルで6位になっています。
6位って?すごいの?と思われる方もいるかもしれませんが、qiitaよりも上のサービスは化け物ばかりです。
FC2があれっと思いましたが、FC2は1999年創業の老舗インターネット企業です。
そのFC2と2011年にスタートしたサービスであるQiitaが順位が1つしか変わらないことに正直驚きます。
しかも、他のサービスは技術分野というものの、一般ユーザー向けの情報が多数存在しているようなサイトです。
それに対し、技術をテーマにしたブログと言えるQiitaが6位と判定されていることは、SEOの観点で本当に強力なサービスであると言えます。
QiitaにSEOで挑むのは大軍に個人で戦うようなもの
個人でテックブログを運営していると、しばしば書いた記事がQiitaと競合します。
Qiitaには日本全国のエンジニアから、毎日数百という数の投稿が行われており、あらゆる内容が網羅されています。
自分が書いた記事と類似したQiitaの投稿があるのは当然と言えます。
そんな場合、Google検索などで検索上位を獲得するには、Qiitaの投稿を上回る必要があります。
しかし、前述した通り、Qiitaは日本全国のエンジニアから毎日何百ものナレッジが投稿された結果、日本トップの技術ブログとしてGoogle検索から認知されています。
私もこれまで自分のテックブログで何度もQiitaには煮え湯を飲まされてきました。
- 網羅性、ボリューム、分かりやすさを備えた記事を書いても、サクッと手順だけ分かる人にだけ分かるQiita記事が検索順位が上位・・・
- 自分の記事をベースに書かれたQiita記事に後から検索順位を逆転されるorz
※2番目は引用に加え、書いた人からも質問が来たので確実
個人運営のテックブログでは、日本全国の大量のエンジニアから投稿されるQiitaに真正面から挑んでも勝ち目がありません。
Qiitaにテックブログはどう勝つか?
では、Qiitaにどうすれば個人運営のテックブログが検索結果などで上回ることができるのか?
参考にされるのはニッチ戦略です。
これは大手企業に対し、中小企業やベンチャー企業が競争する際に取り入れる戦略です。
大手企業が取り組みにくいニッチな分野に進出することで、利益を生み出します。
この戦略から言えば、一つの解は「Qiitaにすでに書かれた記事は書かない」です。
そうすれば、Qiita記事と競合しないため、検索結果上位が狙えます。
日々大量の記事が量産されるQiitaですが、まだまだ載っていない情報もたくさんあります。
そうしたQiitaに載っていない記事を書くのも戦略の1つです。
自分が書きたいテーマで検索しうるワードでGoogle検索してみて、Qiitaがあれば、上位表示を狙わず書くか、いっそ諦めます。
下手に「Qiitaよりも検索結果上位に表示されるぞ!」と意気込み、敗北によって心を削られるよりも安全です。
Qiitaに勝つなら個別ジャンルの集中投下
やっぱりQiitaよりも自分のテックブログの記事を上位表示したいということであれば、まず、特定ジャンルの技術ネタを集中的に記事として執筆します。
最近のGoogleはかなり性能が高まり、ジャンル分けの細分化が進んでいるので、プログラミングだけでなく、C言語の特化ブログや、Javascriptの特化ブログを見抜いてくれます。
そうしたGoogle検索からの専門性の評価を狙い一定の順位を獲得します。
その後、Qiitaに類似記事があり競合する場合は、圧倒的なボリュームで網羅性を高めます。
ただ、Qiita側の記事の網羅性も確認が必要で、Qiitaの記事が詳細な場合、正直勝ち目がないです。
QiitaにSEOで挑む場合は、しっかりQiita側の記事がどんな記事が分析した上で、難しい場合は戦いを避けるのも賢明です。
終わりに
テックブログを運営する上で、アクセス数を増やす上で必ず立ちはだかる存在、それがQiitaです。
日本全国のエンジニアから毎日、技術的なナレッジの投稿が押し寄せるQiitaは日本屈指の技術ブログとして、Googleが認識しています。
その結果、ボリュームが少なくて分かりづらい記事ですら検索結果上位を占拠します。
あらゆるテックブログがQiitaと競合しますが、とりうる戦略は、①競合を避ける、②勝てるテーマだけ挑むです。
何も考えずにナレッジをテックブログに投稿していても、Qiitaに埋もれて日の目を見ることはありません。
しっかりQiitaの動向を注視した上で、テックブログの戦略を練りましょう。
ウーバーイーツでデリバリーを頼む本当の意味〜お金のキャッシュアウトを考える
ウーバーイーツで飲食店のメニューを宅配してもらう文化が浸透しつつあります。
しかし、ウーバーイーツを頼むことは日本国内からキャッシュアウトすることを意味します。
この前知ったウーバーイーツが流行ることによる日本への大きな影響を説明します。
ウーバーイーツのメニューのテイクアウト価格に驚き
先日近所にある飲食店のお店のメニューをテイクアウトしようと思いました。
ウーバーイーツを見ていたのですが、家から徒歩3分のところにあるので、わざわざウーバーを頼むのももったいないです。
そこで電話でウーバーイーツのメニューをテイクアウトできるか質問したところ、テイクアウト可能と言われたので、取りに行きました。
その時驚いたのがテイクアウトの価格です。
ウーバーイーツでは1300円のメニューをテイクアウトで注文しました。
しかし、会計をした際に請求されたのは、なんと300円も安い1000円でした。
ウーバーイーツが割増価格になる理由
ウーバーイーツの価格よりも300円も安いことに驚き、思わずお店の人に安くなった理由を尋ねました。
すると、ウーバーイーツ側に支払う手数料の関係上、割増価格にしないと利益が出ないためということでした。
ウーバーイーツの宅配システムを利用することへの手数料がかかるのは理解できます。
けれども手数料のために30%もアップした価格にしないといけないことは、すなわち手数料が30%近いことを意味します。
メルカリやヤフオクなどでも手数料はかかりますが、10%ほどです。
それに対し、ウーバーイーツは30%ということなので、かなり高い手数料であることが分かります。
ウーバーイーツは注文者もシステム利用料が発生
さらに驚くべきことはウーバーイーツでは、お店だけでなく、宅配を頼む利用者側にも手数料を集める点です。
システム利用料は一回の注文につき300円の定額料金がかかります。
ウーバーイーツはビジネスモデルでいうとマッチングですが、マッチングさせる飲食店と利用者の双方から費用を取っています。
さらに、利用者は配送料という形で、費用を支払っています。
- お店側の手数料
- 利用者の利用料
- 商品の配送料
これら3つを合わせるとかなりの金額がウーバーイーツに支払われることになります。
ウーバーイーツが得る金額をシミュレーション
実際にウーバーイーツが1回の注文で得る金額はどれぐらいになるか、計算してみました。
まず単身者を想定し、私が注文した1300円のメニューを一食注文し、配送料は300円としてみます。
ただし、配送料は商品を配送した人に全額入るとします。
すると、お店側の手数料が300円、システム利用料が300円、配送料が300円と合計900円の手数料が発生します。
その中で、ウーバーイーツに入るお金を計算すると、600円です。
もともとのメニューの値段が1000円だとすると、60%もの手数料が生じていることになります。
次に同じメニューを二人分として考えてみましょう。
この場合、システム利用料や配送料は変わらないものの、お店側の手数料が300円増えます。
その結果、元の値段が2000円に対して、手数料は900円。
45%の手数料がかかっている計算になります。
このようにウーバーイーツを注文することで、45〜60%もの高額な手数料が発生しているわけです。
45-60%の手数料が日本からアメリカにキャッシュアウト
このシミュレーションしたお金の動きを考えると、日本からアメリカにキャッシュアウトすることになります。
これだけの金額が問答無用でアメリカに吸われてしまうわけです。
日本のキャッシュすなわち現金が目減りした分、アメリカが豊かになります。
このようなキャッシュアウトが発生していくと、日本のもつ資産が流出し、どんどん貧しくなってしまいます。
GAFAのサービスも同様にキャッシュアウト促進
今回ウーバーイーツの手数料にフォーカスしましたが、これはウーバーイーツだけにとどまりません。
GAFAでも同じような事象が起きています。
例えば、グーグルやアップルはそれぞれのAndroid、iOSのスマホで独占的な地位を確立しています。
アプリストアでは売り上げの30%が自動的に手数料として得ている状態です。
さらに、Amazonも売り上げの手数料を得ており、そうした収益が日本から海外に流出しているわけです。
これだけITインフラとも言える部分を握られてしまっては、生活にかかるコストのうちかなりの割合が日本からのキャッシュアウトになります。
これは人口減少社会を迎え、成長性が乏しい日本にとっては深刻な問題です。
稼ぐ能力は弱くなっているのに、支出のうち海外に支払う割合が増えていく。
結果的に負のスパイラルのように日本全体の経済能力の落ち込みが予想されます。
お金を使う意味をマクロな視点で
ウーバーイーツの件は自分だけの個人的な視点では、そこまで大きな支出の割合ではないかもしれません。
しかし、日本にウーバーイーツが浸透しており、一定の割合の日本人がウーバーイーツを利用するとなると、無視できないくらいの規模になります。
自分1人のミクロな視点だけではなく、マクロな視点が求められます。
なお、ウーバーイーツで飲食店の料理を配達する新しい仕事が生まれたかもしれません。
しかし、この配達の仕事は業務委託契約で、事故してもウーバーイーツは責任を取りません。
さらに、最初のうちは高額が稼げるということだったのが、徐々に配達人に支払う費用を削減しています。
このように外資系企業は、自分たちがシェアを獲得し、独占できたとみるや、利益を取りに行く傾向にあります。
そうした行為を防ぐために日本発のサービスと競合状態を続けることが消費者にとってもプラスに寄与します。
1人ではなく、マクロな視点を長期的な目線で考えることが大切です。
終わりに
ウーバーイーツでは日本からアメリカに手数料という形でかなりの金額がキャッシュアウトしてしまうことを紹介しました。
支払った金額の40-60%近い金額が通常の商品価格の割増となり、支出になっています。
もちろんその対価に利便性が提供されますが、人口減少社会となり稼ぐ力を失いつつある国にとっては、こうしたサービスは徐々に経済能力を奪う毒のような作用をもたらします。
将来的にはよりシェアが進み、手数料がもっとかかるようになるかもしれません。
マクロ+長期的な視点で自分が使うお金がどのような効果をもたらすか考えなければいけないと感じます。
楽天モバイルを1年使った感想!東京都内23区でも電波が入らない圏外多数の絶望感
楽天モバイルの1年間タダのプランを使って2020年6月から2021年6月まで楽天キャリアを利用してきました。
1年利用して分かったことは、楽天モバイルはその電波の弱さから「もやはケータイ」とは言えないレベルということでした・・・
楽天モバイルは2021年4月まで1年無料キャンペーン
楽天モバイルは新規契約のキャンペーンとして、2021年4月まで1年間利用料がタダのキャンペーンを行っていました。
1年間スマホが無料で利用できるという触れ込みに飛びつきました。
折しも、リモートワークで在宅勤務するようになり、Wimaxの帯域も逼迫する時もあったため、渡りに船でした。
さらに、端末もポイントキャンペーンなどが用意されていて、格安で購入できたのでとてもお得でした。
1年間使った感想は「電波が弱い」
そんな楽天モバイルですが、1年使ってきた感想としては「他のキャリアと比べるレベルにもないほど電波が弱い」でした。
もちろん自宅は東京の23区だったので、つながらないことはなく、Wimax並みの通信速度はありました。
ただ、容量無制限を謳いながら、日中使用した後の夕方には殆ど使い物にならないレベルの通信速度に落ちることがありました。
これは明らかに帯域制限をしている挙動です。
ぶっちゃけ、帯域制限はすると契約には書いているものの、広告では通信容量無制限とアピールしているのには不信感しかありません。
さらに、いざ外に出ると電波の弱さをあらゆる場所で体感させられました。
楽天モバイルは電波が圏外の場所が多すぎる
正直、楽天モバイルが致命的なのは、屋内に入った時です。
通りを歩いてる時は問題なかったのに、お店に入るといきなり圏外になることが何度もありました。
屋内の奥まったところであれば理解できるものの、一軒家のお店でも圏外で電波が入らなくなり、通信が途絶えました。
しかも、一度電波が入らなくなると、復活するまでに結構な時間がかかり、その間スマホはただの文鎮に等しい存在でした。
楽天モバイルはQR決済のキャッシュレス時代に不適合
恐ろしいのは、ペイペイや楽天ペイを使用しようとした際です。
QRコード決済では、基本的にネットワーク接続が必須になっています。
ネットワークにつながっていなければ、QRコードの読み取りも、バーコード表示もできません。
しかし、楽天モバイルは、大手スーパーや買い物時に突如圏外になることで、QRコード決済を無力なものにします。
QRコード決済するつもりだったのに、電波がつながらなくて、レジで手間取るというミスを何度も繰り返してきました。
QRコード決済が使えないというハラハラ・ドキドキは心臓に悪いことこの上なしです。
QRコード決済は楽天モバイルで非推奨
先程紹介した通り、QRコード決済を使う端末として楽天モバイルはまったくオススメできません。
正直どれだけチャージがされていたとしても、電波がないスマホは無意味です。
そういった点で、楽天モバイル端末のQR決済はいきなり開かなくなる財布のような存在と言えます。
心の衛生上まったくキャッシュレスが安心できない気持ちになりました。
今後は1G以内で0円で無料利用に切り替え
そんな楽天モバイルですが、この6月末でついに無料の1年間が終了することになります。
感慨深い等は一切ありません。
この端末に1円も利用料を払いたくないという思いで、1ヶ月1GBに抑える予定です。
楽天モバイルはひどいキャリアですが、1ヶ月の通信量が1GB以内の場合は、0円で利用料がかかりません。
そのため、今後は1GB以内に収まるように常に機内モードを徹底し、基本wifiでの運用する端末にします。
ただ、楽天モバイルのことです。
きっとバッテリーがなくなったあと充電して起動したら、機内モードがOFFになり、勝手にOSやアプリのバージョンアップを始めるなど、通信容量を浪費させる戦略が待っています。
できるだけそうした策略にはまらないように、機内モードの徹底を心に近います。
※ただし、機内モードなのに通信が発生するアクロバティックな技もありえるので要注意です。
終わりに
今回、楽天モバイルを1年間使ってみた結果について紹介しました。
楽天モバイルは電波弱い、都内23区で圏外多いとなかなかケータイの定義を改めて考えさせられる通信キャリアでした。
このまま使いたいかといえば、全くのノーで、1ヶ月1GB以内に抑える作戦に切り替え予定です。
楽天モバイルに変えようと思っている人。メイン使いはやめましょう。
Windows8.1でナレーターを間違ってONした際の停止・終了する方法
WindowsOSには、文字が読めない人を対象にした、文字読み上げのナレーター機能を提供しています。
ただ、ナレーター機能を誤って起動してしまうと、マウスを移動させるたびに読み上げが発生し邪魔になります。
今回、Windows8.1でナレーター機能をOFFにする手順を紹介します。
- ナレーター機能とは?
- ナレーター機能はWindowsキー+Enterキーで有効に
- Windows8.1だとWindows+Enterキー再入力で無効にならない
- Windows8.1でナレーターを終了させる方法
- 終わりに
ナレーター機能とは?
WindowsOSに搭載されているナレーター機能は、画面上に表示されている文字情報の読み上げ機能です。
目が見えない視覚障害者向けの機能で、マウスカーソルの位置に応じて青い枠に囲われた部分の文字を読み上げてくれます。
視覚障害者の方がマウスを使い、パソコンを操作する際には、ナレーター機能の読み上げで、データの場所や内容を音声で確認し、パソコンを操作します。
ただ、この機能は視覚障害者の方を対象としたものなので、目が見える人には必要ありません。
むしろ、マウスカーソルを移動させるたびにナレーターによる読み上げが発生し、邪魔になってしまいがちです。
ナレーター機能はWindowsキー+Enterキーで有効に
このWindowsのナレーター機能はキーボードのWindowsキーとEnterキーを同時押しすると有効になるようになっています。
そのため、誤って2つのキーを押してしまい、意図せずナレーター機能を有効にしてしまうケースが起きやすいです。
特にWindowsのエクセルを操作している際に、セル内改行しようとAltキー+Enterキーを押そうとした際に、誤って1つキーがずれて、WindowsキーとEnterキーを押してしまうケースが多発します。
Excel使用している際にスクリーンの文字を読み上げるナレーターを起動してしまうのはあるあるです。
Windows8.1だとWindows+Enterキー再入力で無効にならない
このナレーター機能を無効にする方法について、マイクロソフトのサポートページでは、再度「Windowsキー+Enterキーを同時押しする」と説明されています。
しかし、Windows8.1で実際にWindowsキー+Enterキーを同時押ししても、ナレーター機能は終了せず、無効になりません。
そのため、Windows8.1を利用しているユーザーの場合は別のやり方でナレーター機能を停止させる必要があります。
Windows8.1でナレーターを終了させる方法
そこで、Windows8.1でナレーターを終了させる方法を解説します。
①マウス操作によるナレーター終了手順と②ショートカットキーによるナレーター終了手順の2種類を紹介します。
①マウス操作によるナレーター終了手順
マウス操作では、ナレーターの設定画面を開いて終了させます。
ナレーター機能を有効にすると、タスクバーに以下のアプリが起動しているので、クリックします。
このアプリがナレーターの設定のアプリケーションです。
ナレーターの設定ウィンドウのメニューの中から一番下にある「終了」を選択します。
以上の手順でナレーターが停止できます。
②ショートカットキーによるナレーター終了手順
次にショートカットキーによるナレーター終了手順です。
Windows8.1の場合、ナレーター機能の停止のショートカットキーは以下となっています。
Ctrlキー + Altキー + Escキー
この3つのキーを同時押しすると、ナレーター機能が終了します。
①と②のナレーター終了手順としては、②のショートカットキーの方がオススメです。
こちらの方がすぐに終了させることができるからです。
キーボード入力のミスで、ついナレーター機能を誤って起動してしまいがちな場合は、Ctrl + Alt + Escのショートカットキーを覚えておきましょう。
終わりに
今回、Windows8.1でのナレーター機能を停止する方法を紹介しました。
ナレーター機能は「Windowsキー+Enterキー」のショートカットキーで起動するようになっており、エクセルなどでセル内改行する際に誤って押してしまいがちです。
マイクロソフトのサポートページでは再度「Windowsキー+Enterキー」を押せば、終了するとありますが、Windows8.1では停止できませんでした。
その代わり、ナレーター設定の画面から停止する方法とショートカットキーによる停止方法の2種類を紹介しました。
ショートカットキーだとすぐに停止できるので、「Ctrl + Alt + Esc」のショートカットキーを覚えておきましょう。
楽天ポイントの有効活用は楽天ペイと楽天証券がカギ!ポイント還元の効率的な使い方
楽天経済圏というワードで、楽天ポイントをたくさん貯められている方も多いと思います。
楽天ポイントをどう使えば最も有効的に使えるか徹底的に検討してみました。
楽天ポインを効率的に使い方法は、楽天ペイと楽天証券がキーです。
- 楽天経済圏で楽天ポイントがザクザク貯まる
- コンビニや薬局など街のお店でも楽天ポイントが貯まる
- 楽天ポイントは貯めやすいが、使うタイミングが難しい
- 楽天ポイントの有効活用法は「貯まらないタイミングで使用」
- 楽天ポイントの効率的な使い方は楽天PAYと楽天証券
- 楽天PAYは楽天キャッシュの利用でもおすすめ
- 終わりに
楽天経済圏で楽天ポイントがザクザク貯まる
楽天市場をはじめとした楽天が運営する各種サービスで利用でき、楽天ポイントを貯めたり、使ったりできます。
日本で利用できるポイントサービスとして、以下の4種類が4大ポイントサービスとして挙げられることが多いです。
かつてはTポイントが最もポイントサービスとしてシェアが大きかったですが、近年はシェアを激減させています。
その結果、4大ポイントサービスの中でも、楽天ポイントを利用するユーザー数は最も多いと考えられます。
貯めるポイントは1種類に絞った方がたくさん貯めやすいです。
そのため、楽天市場をよく使うユーザーは楽天ポイントがたまる「楽天経済圏」と呼ばれるお店・サービスを集中的に利用するうようになります。
コンビニや薬局など街のお店でも楽天ポイントが貯まる
かつては楽天ポイントは楽天が運営するサービスでしか利用できませんでした。
しかし、近年はまちなかにあるお店でも楽天ポイントを貯めたり、使える店舗が増えています。
もはや全てを列挙するのは難しいぐらい楽天ポイントの利用シーンが拡大しています。
お店側も楽天ポイントが使えることが前述した楽天経済圏のユーザーの利用を促進できるため、導入メリットがあります。
楽天ポイントは貯めやすいが、使うタイミングが難しい
ただ、楽天ポイントは貯めやすいポイントなのですが、使うタイミングが難しいです。
というのも、ポイントを利用することで、貯まるポイントが少なくなってしまうからです。
楽天市場などでは、常時楽天SPUなどで期間限定の楽天ポイントがたまるようになっています。
しかし、楽天ポイントを使うと、獲得できる期間限定の楽天ポイントが少なくなってしまいます。
そのため、楽天市場でポイントを使う際は、100円未満の端数で使う形になり、貯まっているポイントを消費するのがなかなか難しいです。
店舗などの買い物に楽天ポイントを使った場合も、ポイント使用によって、獲得できる楽天ポイントが少なくなることがあります。
そうした点から、楽天ポイントは「貯めやすいけど、使いどころが難しい」と言えます。
楽天ポイントの有効活用法は「貯まらないタイミングで使用」
楽天ポイントを有効活用するにはどうすればいいのか?
そのポイントはポイントが貯まらないタイミングで使用することです。
その意味で楽天市場で楽天ポイントを使うのはよいタイミングではありません。
楽天ポイントを使用することで、得られるはずのポイントが少なくなってしまうからです。
そうした点から導かれる結論は、「楽天ポイントが貯まらないタイミングで楽天ポイントを使用すること」です。
楽天ポイントの効率的な使い方は楽天PAYと楽天証券
その楽天ポイントが貯まらないタイミングで使用という条件に適したサービスが楽天ペイと楽天証券です。
楽天ペイは楽天のQRコード決済で、楽天ポイントが貯まらないお店でも、楽天ペイは利用できることがあります。
楽天ペイでは楽天ポイントを使って支払うことができるため、楽天ポイントが貯まらないお店で、楽天ポイントを使うことが可能です。
そのため、楽天ポイントを使っているのに、貯まる楽天ポイントが減ることがありません。
楽天ペイの利用によって、楽天ポイントは1%貯まることもメリットです。
さらに、楽天ペイでは、使用できる場所が楽天市場などに限定される期間限定の楽天ポイントもお店で使うこともできます。
続いて、条件に合致するのが、楽天証券です。
楽天証券では株式や投資信託を購入する際に、ポイントを使って購入可能です。
※ただし、期間限定のポイントは使えないなど、条件があります。
株式や投資信託購入時には、マネーブリッジという仕組みで、楽天銀行から買付金額を引き出して購入します。
その際の買付金額の一部に楽天ポイントを充当することが可能です。
ここも楽天銀行の預金から株式購入では、楽天ポイントが発生しません。
そのため、楽天ポイントが貯まらないタイミングという条件に合致します。
以上から、楽天ペイと楽天証券が、楽天ポイントを効率的に使えるサービスと言えます。
楽天PAYは楽天キャッシュの利用でもおすすめ
なお、楽天ペイのおすすめ利用用途としては楽天キャッシュもあります。
楽天キャッシュは、楽天ポイントよりも電子マネーの機能をもっています。
楽天市場などでも利用できますが、その場合、ポイントの一部とみなされるため、楽天ポイントの貯まるポイントが減少します。
ただ、楽天キャッシュでは、楽天証券などでは利用することができません。
楽天証券で利用できるのはあくまで楽天ポイントで、楽天キャッシュでの支払いは不可です。
そのため、楽天キャッシュを効率的に消費するには、楽天ペイでのお買い物が推奨されます。
楽天キャッシュを使った楽天ペイの支払いで、楽天ポイントがまた貯まります。
と、1.5%還元になるので楽天カード単体での支払いよりも高還元率です。
こうして貯めた楽天ポイントは、再び楽天ペイで使うもよしだし、楽天証券で、株式・投資信託の購入費用に充てることができます。
終わりに
今回、楽天ポイントを有効活用する方法を紹介しました。
楽天ポイントは貯まりやすいポイントですが、使うタイミングを誤ると、本来もらえるポイントが少なくなってしまいます。
そのため、「楽天ポイントが貯まらないタイミングで楽天ポイントを消費する」のが使い方として大切です。
ポイントを貯める⇔使うを繰り返す場合は、前者の楽天ペイにし、買い物するものがない場合に、資産運用に楽天ポイントを活用するのがオススメです。
ついポイ活をしていると、ポイントを貯めるだけにしがちですが、しっかり使用するのが大事です。