SEOに優れた無料ワードプレステーマ「Luxeritas」の注意点!古いバージョンはNG
ワードプレスの無料テーマの中でもLuxeritasは、SEO的にとても優れています。SEOにも重要なサイトの速度を測定してくれる「Page Speed Insights」でも100点に近いスコアを記録します。しかし、そんなLuxeritasでも古いバージョンまま利用続けると、スコアが低下するため、注意が必要です。
古いバージョンのワードプレステーマは不利
前回、ワードプレステーマは、最新のバージョンに更新した方がよいと紹介する記事を掲載しました。
こちらでは、古いバージョンのワードプレステーマを利用していると、サイト表示速度が低下し、SEOにも悪影響を及ぼす可能性について紹介しています。
SEOに優れた無料テーマ「Luxeritas」も古いバージョンはリスク
前述の古いバージョンのテーマを使い続けるリスクは、SEO的にも優れた機能を発揮するLuxeritasでも同様です。
こちらのテーマはインストールし、簡単な高速化設定するだけで、Page Speed Insightsのスコアが100点に近い数字になる、素晴らしいテーマです。
Luxeritasのすばらしさはこちらの記事で紹介しています(+インストール方法も)。
Luxeritasも古いとPage Speed Insightsのスコアが下がる
そんな優れた無料ワードプレステーマのLuxeritasも、バージョンが古いままだと、先ほど紹介したPage Speed Insightsのスコアが下がることになります。
実は、前回紹介した記事で速度が遅くなってしまったのはLuxeritasでした。Luxeritasを導入後、新しいバージョンが登場しても、アップデートせずに、そのまま使い続けていたところ、Page Speed Insightsの点数が劇的に低下してしまいました。
定期的にLuxeritasのバージョンアップを!
そんなわけで、Luxeritasを利用されている方は、定期的にテーマ配布サイトを確認し、新しいバージョンがリリースされていないか、確認しましょう。また、毎月Page Speed Insightsで速度を測定しておくのもオススメです。
私も気づいたのがかなり時間が経過してからだったので、最初は何が原因でスコアが下がってサイト速度が遅くなったのか分かりませんでした。そのため、定期的にサイト表示速度をチェックしておくと、原因を特定しやすくなります。
もし、スコアが下がってしまっていて、かつLuxeritasのバージョンが古い場合は、テーマのバージョンアップを実施しましょう。Luxeritasのアップデート方法はこちらで解説しています。
FTPソフトによるアップロード方法と、ワードプレス管理画面からやる方法がありますが、FTPソフトによるアップデート方法がうまくいきました。
終わりに
今回、SEOに優れたワードプレステーマ「Luxeritas」でも、古いままだとサイト表示速度低下を招くことを紹介しました。実は前回紹介した記事は、Luxeritasで起きたことでした。Luxeritasに新しいバージョンが出ても、アップデートせず、使い続けたところ、Page Speed Insightsのスコアが大幅に下がるという事象が起きました。
そのため、Luxeritas利用ユーザーも定期的に配布サイトを確認し、速度に変化がないか確認しましょう!
Wordpressテーマは最新バージョンに更新すべし!サイト表示速度やSEOにも影響
Wordpressのテーマについては、インストールした際のままでバージョンアップしていないというケースはありませんか?そうしている方、実はサイト的に危ない状況に陥っています。サイトの表示速度や、下手するとSEOにも悪影響が起きているかもしれません。
- Wordpressのテーマを更新してなかったAさんの話
- 導入後、テーマのバージョンアップは未実施
- ある日サイト表示速度を確認したところ
- 設定やパラメータ調整するもスコアは改善されず
- テーマのバージョンアップでスコア改善
- 終わりに
Wordpressのテーマを更新してなかったAさんの話
Aさん(仮名)はWordpressでWebサイトを保有していました。導入しているワードプレスのテーマは、無料ながらも表示速度に提供があるテーマでした。インストール後、初期設定するだけで、Googleが提供するサイト表示速度測定サービス「PageSpeed Insights」でも100のスコアをたたき出すほどでした。
元々のテーマはかなり低速だったため、新しいテーマを導入したことで、サイト表示速度が改善されました。その結果、月間PVも伸ばすことに成功しました。
導入後、テーマのバージョンアップは未実施
ただ、ワードプレスの新しいテーマを導入してから、バージョンアップは行っていませんでした。バージョンアップの必要性は感じていましたが、バージョンアップ時には、一時的にユーザーアクセスがストップします。ユーザーアクセスの減少を恐れるとともに、実施する場合は午前3~4時などアクセスが最も少ない深夜帯にアップデート作業をしなければなりません。また、利用しているテーマは管理画面からではなく、FFFTPなどのFTPソフトでアップロードする方式だったので、手間を感じていました。
そのため、導入後からテーマのバージョンアップを怠っていました。
ある日サイト表示速度を確認したところ
そんなある日、他のサイトの速度を調べていた関係で、自分のサイトの表示速度についても調べてみました。すると、以前はほぼ100点だったスコアに大きく変化が生じていした。
PCでの点数は75点、スマホに至っては、30点台という衝撃的なスコアでした。
診断結果を見ていると、画像やそのほかの色々な場所で時間がかかってしまっている状態でした。
設定やパラメータ調整するもスコアは改善されず
スコアを改善させるため、データベースの最適化や、スピードに関する設定をいじってみました。しかし、残念ながら、スコアは改善される兆しがありませんでした。
その後、他の同じテーマを使っているワードプレスサイトを調べてみたところ、以前と同じぐらいのスコアでした。そのため、「もしかしたら、ワードプレステーマが古いから?」と仮説が生まれました。
テーマのバージョンアップでスコア改善
ただ、テーマを更新するには、日中帯に行うのは難しいため、深夜4時のアクセスが最も少なくなる時間に行いました。この時間なら、テーマ更新時の影響を少なくできます。
必死に夜ふかしして対応して、FFFTPからワードプレステーマの最新のバージョンをアップデートしました。
その結果、Page Speed Insightsのスコアが90点台に回復しました。テーマが古いと速度的な面で不利な点が出てくることが判明した事件です。
終わりに
今回、ワードプレステーマのバージョンが古いままだと、速度的な面で低下し、SEOにも悪影響を及ぼします。そのため、ワードプレステーマは、できるだけ最新のものを利用し、定期的なアップデートを心掛けましょう。
#JBUG東京のユーザー会にてBacklogAPIもくもくの成果物を発表してきました。
2019年2月21日(木)にプロジェクト管理ツール「Backlog」のユーザー会「#JBUG (東京#8) Backlog World 2019 reCapミートアップ」が開催されました。ライトニングトーク枠で、先月行われたBacklogWorldのAPIもくもくで作った「期限切れ課題Slack通知ツール」について発表してきました。
- JBUGとは?
- 今回のユーザー会はBacklogWorldの再演
- ライトニングトーク枠でAPIもくもくで作ったツールを発表
- 自分の発表するまでは他の講演が頭に入らず
- BacklogAPIもくもくの成果を発表
- 発表後の質疑応答では自分が質問する裏技を
- Backlog上のフォルダ作成の作業負荷を軽減する方法
- 最大のトラブルはSlack通知が正式版にリリースされたこと
- 終わりに
JBUGとは?
JBUGはBacklogのユーザーコミュニティーで、「Japan Backlog User Group」の略称です。2019年1月に開催された年1回のBacklogのイベント「BacklogWorld」も、ユーザー会が運営主体を担うなど、非常に活動盛んなコミュニティーです。
BacklogWorldのイベントの様子はこちら↓
今回のユーザー会はBacklogWorldの再演
今回の2019年2月21日に行われたJBUG東京のユーザー会は、BacklogWorldで発表された講演の再演です。BacklogWorldの2つの講演と、LT枠での発表が再び発表されました。
- セッション1. 「エンジニア約1%の集団で働きやすい環境を作るために半年でやった10のこと」 蜂須賀 大貴さん
- セッション2. 「小さなチームの全員マネジメントな日常」守屋 慧さん
- セッション3. 「オイラ大地の愛するBacklog」 林如弥さん
ライトニングトーク枠でAPIもくもくで作ったツールを発表
そんな講演の後のライトニングトーク枠で、実は私も発表をしてきました。発表内容としては、BacklogWorldのAPIもくもくで作ったツールについてです。APIもくもくで司会をされていた方から、ユーザー会で発表しませんか?とお誘いを受けたので、図々しくもお引き受けしました。
発表するとなったので、APIもくもくで作ったツールの機能だけ正直しょぼいので、アップデートしようと改良版に取り組みました。また、デモで見せられるようにBacklogのプロジェクトを整理したり、デモ用のスプレッドシートを準備したりしました。さらに、「もしかしたら使いたいという人がいるかもしれない!」と思って、人生初のgithubに登録して、レポジトリを登録したりと色々苦労しました。
そうした準備したものを発表するためにスライドに落とし込みました。そうしてできたスライドは、
「BacklogWorldのAPIもくもくで期限切れ課題のSlack通知をGoogle Apps Script で作成してみた」
というまるでブログタイトルみたいなタイトルをつけてしまいました。
自分の発表するまでは他の講演が頭に入らず
前回のBacklogWorldでは、講演者の発表を聞くだけだったので、講演に集中して聞くことができました。しかし、今回は自分の発表があるため、ほとんど集中して聞くことができませんでした。
かすかに記憶(ツイートの記録)で残っているのは、以下の通りでした。
- セッション1. 「エンジニア約1%の集団で働きやすい環境を作るために半年でやった10のこと」→開始3分で完(笑)※その後きちんと説明がありました
- セッション2. 「小さなチームの全員マネジメントな日常」→腕骨折
- セッション3. 「オイラ大地の愛するBacklog」 →Backlog愛ハンパないって
途中、ついスライドの内容を変更してしまったりと、緊張し続けていました。そんな中、セッション2のスライドの中で、発表スライドの注意点を話していると、
「内容を盛り込みすぎない」
とあり、緊張している中でも、ハッとさせられました。
BacklogAPIもくもくの成果を発表
とうとう自分のライトニングトークを発表する順番が来て、登壇しました。緊張のため、クリックを二重に行ってしまい、冒頭紹介するスライドを飛ばしてしまうハプニングがありましたが、最初の方はそらで言えるぐらいの内容だったので、落ち着いてきました。
また、Backlogのユーザー会ということだけあって、非常に参加されている皆さんが温かさを感じました。本来なら、滑りそうな箇所も果敢に受け止めてくれました。
話した内容としては、参加されているユーザーさんも共感されているみたいだったので、Backlogの課題共有という観点では、よかったと思いました。
なお、当日の発表資料はこちらに掲載しています↓
発表後の質疑応答では自分が質問する裏技を
発表終了後に設けられた質疑応答では、悲しいかな質問は出ることはなかったのですが、当日BacklogWorldのAPIもくもくの司会をされていた方からコメントいただきました。
さらに質問がなかったのをいいことに、Backlogを開発しているヌーラボ社員の方に逆質問する離れ業を行いました。質問した内容は、「Backlogのファイル機能におけるフォルダ作成をAPIで実現できないか?」というものでした。
Backlog上のフォルダ作成の作業負荷を軽減する方法
Backlogのファイルについては、フォルダ構成を毎回手動入力を行っていましたので、プロジェクト単位で手間がかかっている状態でした。そのため、APIがあれば、スプレッドシートなどにファイル構成を記入しておけば、Google Apps Scriptを1回実行するだけでできるのでは?と考えました。
ただ、ヌーラボの社員の方からは、「残念ながらAPI開発予定はない」との回答でした。しかし、「WebDAVによる機能がWindowsやMacで使ってネットワーク共有できるようになっているから、APIっぽく使えるよ」ということでした。
※当日回答いただいたヌーラボ社員様から回答いただきましたので、修正させていただきました!
早速翌日試してみると、まあ簡単にWindowsでネットワーク接続して、エクスプローラー表示できるようになりました!もはやDropboxのような使い勝手なので、フォルダの一括コピーやファイルアップロードの作業コストが激減しました。
これだけで、JBUGに参加した意義がありました。本当にヌーラボ社員様ありがとうございました!
○WindowsのエクスプローラーでBacklogに接続する方法
○MacのFinderでBacklogに接続する方法
最大のトラブルはSlack通知が正式版にリリースされたこと
今回のライトニングトーク枠では、発表当日にトラブルに見舞われていました。それは、自分がBacklog APIとGoogle Apps Script(GAS)で組み合わせて作成した、課題のSlack通知機能がなんと、Backlogの正式な機能としてリリースされたことです。
正式なツールと一個人が作ったツールなら、どちらを利用するか、比べるべくもありません。当日の昼頃に気づき、まじかよ・・・とつぶやくほどでした。
ただ、正式版もSlack通知はできますが、機能的にもシンプルなものだったので、完全に用済みにならなくて済んだのが一安心でした。
終わりに
今回、BacklogWorldのAPIもくもくに参加したご縁で、Backlogのユーザー会JBUGにLT枠で発表させていただきました。発表自体はつたないものでしたが、Backlogに感じている課題について共有できてよかったです。
発表自体も自分の中ではとてもよい経験になりました。さらに、解決したいと思っていたBacklogのファイル機能についてもWebDAVによる解決策を教えてもらえることができたので、大収穫でした。ぜひまた次回も参加したいと思います。
Google Apps Script(GAS)の勉強会「BIOS Bootcamp」でLine botを作成してみた
Google Apps Script(GAS)の使い方を勉強するため、御茶ノ水にあるデジタルハリウッド大学院で開催された「BIOS Bootcamp」に参加してきました。今回、GASとLineを連携して、Googleカレンダーの予定をLINEに通知するスクリプトを作成しました。
- Google Apps Scriptのレベルアップ目的で参加
- Google Apps Scripts勉強会の雰囲気
- 勉強会の目的はGASでLINE botを作成
- 勉強会に参加する意義・メリット
- 終わりに
Google Apps Scriptのレベルアップ目的で参加
最近、業務改善という形でGoogle Apps Scriptの利用が非常に増えてきています。Google Analyticsのデータを取得してSlackで通知したり、メルマガ用のソースを生成するツールを作ったりと、色々と自作ツールが増えてきています。
ただ、最近は稼働ツールが増えてしまい、それらのメンテナンスや利用者から要望があがった機能を実装する時間が増えてきて、新しいツールを作る時間が少なくなっています。そのため、新しい取り組みに挑戦できていない状態でした。
そこで、勉強会に参加することで、独学で勉強するよりも効率的にかつ、強制的に新しい取り組みにチャレンジできる環境を用意できると考えました。エンジニアがよく使っているイベントツール「connpass」から「BIOS Bootcamp」というGASの勉強会を発見し、参加してみました。
※勉強会を開催されているBB(BIOS Bootcamp)さんのリンクです↓
Google Apps Scripts勉強会の雰囲気
GAS勉強会「BIOS Bootcamp」は、東京・御茶ノ水にあるデジタルハリウッド大学の会議室の一室で開催されました。参加者は講師含めの15名程度でした。
最初に参加者全員の簡単な自己紹介を行いました。プログラミング未経験の方から、別のプログラミング言語を扱っている人まで多種多様な感じでした。参加者4人ぐらいに講師が1人つく体制だったので、とても手厚いと感じました。
勉強会の目的はGASでLINE botを作成
勉強会がスタートしました。あらかじめ用意されているテキストに沿って、Googleカレンダーに掲載されている予定を通知するLINE BOTを作成します。今回は「LINE Notify」というLINEサービスを利用して、LINE通知を実現します。
実際にツールを作るにあたっては、こうした下準備の部分が面倒だったり、わからなくなることが多いです。そのため、このあたりの設定方法が丁寧に紹介されていたので、スムーズに利用することができました。
その後、Google Apps Scriptのコードを書く作業に移ります。といってもすでにソースは用意してもらっているので、基本はコピペしてソースコードに書かれた中身について要点となるポイントについて解説がありました。
2時間かからずに目的となっていたGoogleカレンダーをLINEで通知するスクリプトが実装できました。当初のスクリプトは翌日以降一週間のGoogleカレンダー情報を通知するサービスでしたが、翌日1日の予定のみを通知したい場合の改良方法についても解説がありました。
ソースコード的なものはここで掲載できませんが、今回の講義内容は、以下のQiitaの内容をベースにしたそうです。
勉強会に参加する意義・メリット
今回勉強会に参加してよかったと思ったメリットが3つありました。
①独学よりも圧倒的に早く学習できる
どうしてもネット上の情報だけだと、分からない部分が出てきます。こうした勉強会だと、そうしたハマりやすいポイントについては重点的に説明があったり、質問ができました。詰まった点を一人で調べながら解決しようとすると、非常に時間がかかるので、より短時間で学習できました。
②学ぶ時間を強制的に設けて取り組める
日常の業務をこなしている中で、新しいことに挑戦したり、学ぶ時間を捻出するのが難しいと感じています。そんな中、勉強会という強制的に学習に取り組むことができる空間にいることで、新しいナレッジを学び、実装に取り組むことができます。
説明時間終了後も、開発時間があったので、その時間があったので、やろうやろうと思って、取り組めていなかった新しいツールのコードを書くことができました。
③他の人が書くスクリプト・コードを見れる
これまでGASを書いている人は周りにほとんどおらず、ほぼネットを調べて我流で記述していました。そのため、あまり他の人が書くソースはネット以外で見たことがなかったので、非常に興味深かったです。forループの書き方とかも、そういう風に書くのかととても参考になりました。(自分の場合、かなりレガシーなC言語の書き方のままなので)
勉強会に参加するメリットは非常に大きいなと感じたBIOS Bootcampでした。
終わりに
Google Apps Script(GAS)の勉強会「BIOS Bootcamp」に参加してきました。2時間の中でGoogleカレンダーの予定をLINEに通知する機能をGASで実現する方法・スクリプトを学びました。
勉強会で学ぶことで、独学よりもスピーディーに学習ができます。さらに、色々と他の人の事例についても知ることができるので、レベルアップにもつながりました。また、参加することでモチベーションアップも。いいことづくめでした。
今回参加したBIOS Bootcampさんは、毎週火曜日に色々なテーマで勉強会を開催されているので、ご興味ある方はぜひ↓
iPhone版Instagramの英語表示を日本語に戻す方法・手順【図で説明】
2019年1月にInstagramのiPhoneアプリが更新された影響か、アプリの表示が日本語から英語になってしまいました。その結果、フォローの表示が「Following」となる状態になりました。そこで、インスタグラム英語表示を日本語に戻す設定方法と手順についてキャプチャ画像を使って解説したいと思います。
※手順はiPhoneアプリ用です。
2019年1月にインスタグラムが英語表示に
元々インスタグラムは日本語で各種表示が記載されていました。しかし、2019年1月にいきなり英語表示に変更されました。
このように、上部が「Following」や「You」と表示され、フォローされた人をフォローするボタンが「Following」などの英語で表示されるようになりました。
英語表示でも問題ないレベルだが分かりずらい
インスタグラムはアプリ自体が非常にシンプルに構成されているので、英語表示でもそれほど不自由はありません。しかし、やはり日本語表示に比べると少しわかりづらい点が出てきます。
そこで、インスタグラムのアプリの言語設定を英語から日本語に変更する手順を解説したいと思います。
インスタグラムを英語→日本語に変更する手順
1.プロフィール画面にある三本線のメニューアイコンをタップします。
2.メニュー一覧が表示されるので、最下部にある「Settings」をタップします。
3.キャプチャ画像の赤枠の「Language」をタップします。
4.言語の項目から「日本語」を選択します。
※日本語(日本) System Defaultではありません。
以上の4Stepでインスタグラムの言語表示を英語から日本語に変更する手順は完了です。
インスタグラムの各項目が日本語で表示されるように
上記の設定を行ったことで、インスタグラムのアプリが日本語表示に変更されていることが確認できます。
このようにFollowingだったのがフォロー中に戻り、画面上部も日本語に変更されています。
終わりに
今回、iPhoneのインスタグラムの言語表示がデフォルトが英語表示に更新されてしまったものを日本語に戻す手順・方法を解説しました。英語でも単語レベルなので使うことはできますが、少しわかりにくいです。英語表示になって困っている人はこの手順で日本語表示に戻してみてください。
セミナーや講演は最前列1列目に絶対に座るべき5つの理由
先日、ある講演に参加していた時に、隣に座っていた人と、「講演は最前列に座らないとね」という話で盛り上がりました。そこで、今回、セミナーや講演に参加する際は、最前列の1列目に座るべき5つの理由を紹介します。
※一部映画館のような座席配置の場合は、最前列は見上げる必要があり、大変なケースもあります。
1.1列目が発表スライドが最も見やすい
なんといっても最前列は講演者の発表スライドがどの席よりも見やすいです。セミナーや講演が行われる会議スペースの床はフラットです。そのため、後ろに行くほど、見えづらいです。特に参加者の中に背が高い人などいると、首を動かしてスライドを確認する必要があります。気になるポイントが見えないとかは結構講演を聞いているとストレスです。
1列目なら、前を阻むものは発表者以外何もありません。さらに、発表者の表情もよく見えるので、より発表内容を理解することができます。
2.写真撮影可の発表でも簡単に写真が撮れる
講演・セミナーによってはスライドを撮影可能なものもあります。最前列であれば、見ての通り、発表スライドを阻むものはほとんどありません。そのため、きれいに発表スライドを撮影することができます。
後ろの方の席だと、前方にいる参加者の頭が写真に写り込みます。もちろん後頭部なので、SNS等でも公開できますが、やはり気になります。
さらに、参加者の頭でスライド下部が見えなくなることもあります。また、後ろになればなるほどスライドまでの距離が遠いので、かなり写真の画質は荒いものになります。
もし、同じスライドを見る場合に、最前列で撮影したものと、それより後ろの席で撮影したもの、どちらを見たいですか?
3.周囲にも意欲の高い参加者でトークも弾む
これは先日参加したセミナーですごく感じたことですが、たくさんの席がある中、最前列に座る人は珍しいです。満席に近いセミナーでも、最前列が空いてたりします。そうした席に座る人というのは、意識的に座っていて、非常にモチベーションが高い人が多いです。
そのため、ほんの少しの勇気で話しかけると、色々勉強になる会話ができます。また、話しかけた人も講演・セミナーに参加して、少しでも多くのものを持ち帰りたいと思っているので、参加者同士の会話を望まれる方も多いです。
4.講演者とお近づきになりたい場合も覚えてもらいやすい
セミナーや講演に参加した人なら、誰もが講演されたスピーカーの方とお近づきになりたいと思うと思います。そんな時最前列はすごく威力を発揮します。
発表者になるとわかりますが、最も視線が行くのは最前列の人です。講演していると最前列の聞いている人がどのような表情をしているかはすごく気になります。
小規模なセミナーなら全体を意識できますが、50人を超えるセミナーでは後方の席の人を覚えるのは知り合いでもない限り難しいです。
後方の人が覚えてもらえるチャンスは発表への質問がありますが、これも最前列は極めて有利です。だって近くにいるので、すぐに聞くことができます。質問タイム1回で、最前列の人と後方の人が手を挙げた場合、どちらが指名されるか?きちんと統計をとったわけではありませんが、優位な差がでると思います。
さらに、講演者へのあいさつも最前列は距離のアドバンテージがあります。素早く名刺交換に行けば、一番で交換できます。さらに、相手も最前列で見ていたことを覚えている可能性があるので、記憶に残りやすいです。
5.周りに知り合いや会社の人がいれば、それだけで意欲が評価
最後の理由は若干後ろ向きですが、同じイベントに知り合いや会社の同僚・上司などがいる場合、最前列に座るだけで、意欲的とみられます。私が上司だとしても、最前列に座る人と、中盤以降に座る人なら、前者を評価します。
これは、かつてリクナビなどの就活サイトがなかった時代の就職活動であったと言われる、「一番に並んだ人の熱意を評価」に近いものだと思います。
就職活動で先頭に並ぶのは非常に大変でした。けれども、講演会などでは、先頭の席を確保はそれほど難しくありません。セミナーによっては、スタート時間になっても一列目は空いているのは珍しくないからです。そのため、周囲に自分の意欲をアピールしたい人にとっても、最前列に座るのはオススメです。
終わりに
今回、セミナーや講演で話を聞く際は、最前列の1列目に座るべき理由を5つ紹介しました。特に有料セミナーなどは同じ料金を支払うなら、できるだけ得られるものをたくさん持ち帰るのがよいです。
最前列に座ることで、セミナーの理解が深めやすくなり、同じ意識の高い仲間と知り合えたり、講演者にも顔を覚えてもらえるなどメリットしかありません。講演やセミナーに参加される方は明日から最前列の席を確保するようにしましょう!
BacklogWorld2019講演・LTの発表スライドまとめ+参加レポートブログ一覧
昨日2019年1月26日(土)に秋葉原UDXにてBacklog World 2019が開催されました。イベントはどの講演も非常に盛況でした。1日経過して、講演・ライトニングトークで使用された発表スライドの共有や、参加レポートがブログに掲載されていたので、まとめてみました。
※発表スライドやブログレポートは見つけ次第、追記していきます。
セッション講演のスライドまとめ
なお、Room1の基調講演やスペシャルセッション、Good Project Award 2019などについては、現在、発表スライドの公開・共有を確認できていません。
Room2の発表スライド
- 〇:「連絡板」が支える、Backlog嫌いなクライアントとのコミュニケーション
- 〇:小さなチームの全員マネジメントな日常
- ×:Backlogでわかる炎上の見分け方、消し方
- 〇:カスタマー・リレーションとエンジニアを繋ぐBacklog
- ×:"男女不問?!"女性脳を活かしたプロジェクトマネジメント
- 〇:できるだけシンプルにしたいプロジェクトマネジメント 〜 通りすがりのエバンジェリストがみてきた20年、その瞳は何をみる
Room3の発表スライド
- 〇:エンジニア約1%の集団で働きやすい環境を作るために半年でやった10のこと
ライトニングトーク(LT)のスライドまとめ
ライトニングトークその1の発表スライド
- 〇:若桑弘一郎 氏 / Backlogを使えない?!~アナログを制してデジタルを制す~
- 〇:佐藤毅 氏 / こんなプロジェクトはいやだ!
- ×:大山勇一 氏 / Webサイト構築のための、課題一括登録用スプレッドシートを公開します
- 〇:吉澤毅 氏 / チームのコミュニケーション、より良くしたいですよね?
※発表された方にご教示いただき、追加できました。
チームのコミュニケーション、より良くしよう! / 吉澤毅(株式会社ヌーラボ)
※下記リンクをクリック下さい。
ライトニングトークその2の発表スライド
- 〇:塚原彰仁 氏 / 副業エンジニアもBacklogでプロジェクト管理しよう!
- ×:高澤英悟 氏 / 大規模スマホアプリ開発のためのコミュニケーション
- 〇:吉次洋毅 氏 / 副業時代のプロジェクトマネジメント
- 〇:林如弥 氏 / オイラ大地の愛するBacklog
参加レポートブログ
今回、Backlog World 2019に参加された方がアップされたレポートをまとめています。抜け漏れはありそうなので、適宜追加します。
普段backlogとは異なるプロジェクト管理ツール「redmine」を使われている方のレポートです。最も早くイベントレポートをアップされていました。
このブログでもレポートを当日20時にアップしていました。主に講演中につぶやいた内容をまとめています。
基調講演とGood Project Award 2019について詳しくレポートされています。
こちらオイラ大地の愛するBacklogのLTを発表された方のレポートです。
参加されたセッションについて詳細にレポートされています。
ブロンズスポンサーのInnerstudioさんのイベントレポートです。基調講演の『「田舎の木材工場で起きた奇跡」と、その後。』について詳しくレポートされています。
色々なセッションに参加され、それぞれに感じたTipsについて記載されています。
Backlogのアクセシビリティを斬る!と、スペシャルセッションを中心にレポートを書かれています。
iPad+Apple Pencilを使い手書きでイラストを付けたりして、参加された講演内容について分かりやすくまとめられています。
全3回にて参加レポートをまとめられる予定とのことで、初回は基調講演について紹介されています。
それぞれの参加者のレポートを読むと、参加されているセッションにも傾向があり、考察や解釈も個々で異なり、非常に興味深かったです。
#BacklogWorldのツイートまとめ
当日「#BacklogWorld」のハッシュタグ付きで投稿されたツイートは、こちらでまとめられています。
約1500ものツイートがまとめられており、イベントの臨場感が伝わってきます。ただし、読んでいると、あっという間に時間が過ぎていきます。
終わりに
Backlog World 2019のセッションやライトニングトークで使われた発表スライドや、参加者の参加レポートのブログ記事についてまとめてみました。ぜひ、イベントの振り返りや、イベントに参加できなかった人は、どんなイベントだったかご覧いただければと思います。