ヤマタケのWebサイト運営論~戦略・仮説検証・情報収集・Webで言えないこと

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SSL付き格安レンタルサーバー「スターサーバー」なら、『ミニバード』の駆け込み申し込みがオススメな件(2017年8月6日まで期間限定)

先日、格安レンタルサーバーを運営するネットオウルが、独自SSLが無料で付与される新しいプラン、『スターサーバー(Star Server)』を2017年8月7日から開始すると発表しました。こちらのニュースは、このブログでも紹介しています。

 

yamataso.hateblo.jp

もし、スターサーバーに興味ある人に、サービス開始のあと5日間限定で、よりたくさんの機能を利用できるお得技があります。今回は、オトク技を紹介したいと思います。それは、スターサーバーのサービスが8/7に開始する前に、『ミニバード』に申し込むことです。

 

スターサーバーはSSL付き格安レンタルサーバー

新しくスタートする格安レンタルサーバーは、月額250円(税抜き)で独自SSLを利用して、HTTPSで通信するワードプレスのWebサイトを構築することが可能です。Googleの検索アルゴリズムに、暗号化通信を行う(HTTPS)のサイトを評価する仕組みが取り入れられ、

WebサイトのSSL化は避けられない方向に進んでいます。しかし、既存の暗号化していないhttpアクセスのWebサイトをSSLに対応させるには、手間もコストもかかります。以外とSSL化に必要な証明書の利用料は、レンタルサーバーの費用よりもかかります。

 

現行機能はサービス統合後も踏襲

そんなhttpサイトを運営しているミニバードユーザーにとっての降ってわいた朗報が、ミニバード運営のネットオウルのスターサーバーの開始です。ミニバードの機能は維持したまま、スターサーバーに統合し、独自SSLが利用可能になるとお知らせが掲載されています。

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ミニバードと新しいスターサーバーのプラン比較

冒頭で紹介した記事にも少し記載しましたが、ミニバードは、新しいスターサーバーでは、ライトプランになります。この2つのサービスを比較すると、大きく異なるのが、「データベース数」です。

ミニバードでは、データベースは5つまで使用することが可能でした。しかし、新しいライトプランでは、データベースは1つまでと数が減少しています。ここは、新サービスに移行した後のデメリットです。

 

事前にミニバードを申し込めばどうなる?

  • 従来のサービスの機能は、すべてそのまま利用可能
  • ミニバードの後継ライトプランはデータベース数が1つに

これらを2つを総合的に考えると、以下が導きだされます。

「新しいサービスが開始前(8月7日まで)に、ミニバードに申し込んでおけば、同じ料金で、データベースが5倍の5つ利用可能」

 

そうです。今から8月6日中の5日間に、『ミニバード』に申し込んでおけば、新サービスに移行しても、データベースの利用数は増えたままになります。移行後は、月額250円でデータベースが1つなのが、このお得な裏ワザを利用すれば、250円でデータベースを5つ使用し続けることができます!

 

ただ、このお得な技は今から8月6日までの期間限定の裏技です。新サービスが開始する8月7日を迎えると、ミニバードの募集が終了するため、同じ料金で、データベースは1つしか使用できません。もし、もっと使用したい場合は月額500円のプランにアップグレードが必要です。

 

もし、レンタルサーバーを借りてみたいなぁという人は、本日8月2日から8月6日までの5日間は、ミニバードのオススメ度は、レンタルサーバーで有名な、ロリポップやエックスサーバーを凌駕するほどのメリットを有しています。これは、この機会を逃せば、二度と手に入れることはできません。ぜひ、レンタルサーバーを借りたいと考えている人は、このチャンスをお見逃しなく!

 

独自SSLが無料で利用可能な格安レンタルサーバー『スターサーバー(Star Server)』がサービス開始!(ミニバードなどを提供するネットオウル)

 

格安レンタルサーバーに独自SSLサービスが無料で利用できる新しいサービスが2017年8月7日からスタートします!そのサービスは、『スターサーバー』というサービスです。

www.netowl.jp

月額250円でワードプレスが利用可能な格安レンタルサーバー『ミニバード』を運営しているネットオウルが提供します。これはミニバードを利用しているユーザーにとって朗報、福音とも言えます。

 

 

独自SSLを無料利用できるレンタルサーバーは少数

今までは、格安サーバーでは、他のユーザーと共用し、アドレスが変更になる共用SSLは無料で提供されていました。しかし、独自SSL有料オプションのケースが大半でした。私が利用中のミニバードやロイポップは、どちらも独自SSLを利用したい場合、費用がかかりました。有名どころのレンタルサーバーでは、エックスサーバーが独自SSLを無料で提供していましたが、月額1000円と格安サーバーと比較すると、やや高額な面がありました。

けれども、googleSSLを使用した暗号化通信を行うHTTPSサイトを、SEOの観点で重要視し、検索順位に反映させるという発表もあり、SSL通信を行うWebサイトの重要性は高まっていました。

 

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格安レンタルサーバー選択での失敗

ここで私は少しサーバー選択時にミスを侵していました。あまりにも費用を抑えるために、Webサイトの構成を『共有ドメイン+独自SSLなし』をチョイスしてしまったのです。この構成はレンタルサーバーの構成としては、最安ののため、そこそこ同じ構成のウェブサイトがあります。ただ、WebサイトのSSL化が進むことが予見できた2016年に、この選択は失敗でした。SSL利用すると、エックスサーバーが利用できるほどの費用がかかり、引っ越ししようにも、共用ドメインのため、引っ越し先が困難です。もし、強引にドメイン変更を進めれば、SEO的にマイナスで検索順位が下がることが目に見えています。

 

スターサーバーで、独自SSLの悩みを解決!

今後ますますWebページのSSL化が進んだらどうしようかなぁと思っていたところでした。そんな時、本日7/31に、利用中のミニバードを提供するネットオウルから、独自SSL無料の新しい格安レンタルサーバー『スターサーバー』サービス開始のお知らせがありました。

サービス開始は8月7日予定で、その後、ミニバードなどの従来のプランが順次、スターサーバーに統合予定とのことです。統合後は、従来プランのユーザーもスターサーバーの機能が利用可能になるとアナウンスされています。これは、私が抱える2つの問題のうちの1つ、SSL非対応を解決するというまさに素晴らしいサービスです。もうひとつの独自ドメインは、ネットオウルのサービスと一蓮托生を決め込めば、問題になりません。

 

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スターサーバーの概要

 ネットオウルから発表があった、スターサーバーの概要を紹介します。

【スターサーバーの特長】
 現在提供中のレンタルサーバーサービスをさらにパワーアップ!
 これまでより充実したサービス・機能を提供します。

 ◆さらに快速に!高速サーバー環境!
  高性能CPU・大容量メモリの最新サーバーマシンを採用!
  すべてのプランで高速サーバー環境を提供します!

 ◆無料で使える独自SSL機能!
  無料のSSL証明書「Let's Encrypt」が設定できる機能を
  すべてのプランで提供!
  簡単操作でセキュリティが強化できます!

 ◆クラウドのような柔軟な拡張性!
  主要プランでは、即時反映のプラン変更機能を提供!
  サイトへのアクセスが増えたタイミングで
  簡単にリソースの拡張が可能です!

 ◆これまで運営のレンタルサーバーサービスの長所はそのまま継続!
  WordPressなどのCMSの「簡単インストール」機能や
  「ネットオウルのドメイン」「アクセス解析」機能などの
  簡単・便利機能は引き続き利用可能です!
  各種サーバー設定も管理ツールかららくらく簡単!

 

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お知らせを確認したところ、一般ユーザー向けのプランは4種類ありました。

  1. 月額126円でワードプレス×
  2. 月額250円でワードプレス1サイト可能(データベース1個)→ミニバード相当
  3. 月額500円でワードプレス20サイト可能(データベース20個)→ファイアバード相当
  4. 月額1500円でワードプレス無制限

さらにそれぞれサーバーのCPU数も性能がよくなります。2の月額250円のプランがミニバードの後継プラン、3の月額500円のプランがファイアバードの後継になります。

 

従来のミニバードやファイアバードとサービス統合

2017年8月7日から無料の独自SSLサービスが付いたスターサーバーのサービス開始に伴い、ネットオウルが提供していた格安レンタルサーバープラン、ミニバードとファイアバードのサービスがスターサーバーに統合されます。

まだ、どのような形で統合されるか、全容は明らかになっていませんが、今回新サービスで利用可能な機能については、従来プランの統合版でもすべて利用可能となっています!そのため、私が加入しているミニバードのプランでも、追加費用なしで独自SSL、すなわち現在利用しているドメインで、HTTPS接続が可能になります!

 ※2017年8月1日追記

1点心配だったのが、ミニバードのレンタルサーバーのプランが、スターサーバーに統合されるタイミングで、データベースの上限数が減少するかということでした。ミニバードはデータベースを5個使用できますが、新しいスターサーバー・ライトプランでは、データベース数は1個になっています。これでは、現状のWebサイトを運営するには、スタンダードプランにアップグレードしないといけない不安がありました。

しかし、ネットオウルのHP情報を確認したところ、ミニバードユーザーは統合後も、データベースの利用数は5個のまま引き継げると記載がありました。そのため、安心してスターサーバーに移行後も、Webサイトの運営が可能です。

従来のプランが抱える問題点を解消

 従来の格安レンタルサーバープラン、「ミニバード」と「ファイアバード」には問題点がありました。それは、ミニバードとファイアバードの行き来ができなかったことです。それぞれ別個のサービスとしてしか契約できませんでした。そのため、ミニバードで転送量などが上限に達した場合に、そのまま高性能版のファイアバードに移行できず、ファイアバードと契約して、ミニバードから引っ越すという形を取らざるを得ませんでした!そのため、今回の新サービスでは、Webサイトの規模に応じたプラン変更が可能と謳っています。

 

 ◆クラウドのような柔軟な拡張性!
  主要プランでは、即時反映のプラン変更機能を提供!
  サイトへのアクセスが増えたタイミングで
  簡単にリソースの拡張が可能です!

 そのため、必要最小構成でミニマムスタートし、アクセス数が増加したり、サイトの記事数が増え、規模が拡大したときに、プラン変更するといった柔軟な運用が可能になりました。

 

今回のネットオウルの新サービス「スターサーバー」は独自SSLが無料でついてくるプランです。これで格安サーバーとして、月額250円でワードプレスなどが利用できるのは、破格のサービスです。

突然降ってわいた話にうれしさが隠せない!そう思う今日この頃です!

 

無線回線「Wimax」を考えるなら。まず、TryWimax体験から始めよう❗

自宅のネット回線はどうしていますか?実家で家族で生活している場合は、光回線などの固定回線をオススメします。通信速度は非常に高速で、快適にインターネットに接続ができます。

 

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一人暮らしの場合、無線回線は有力な選択肢

それに対して、一人暮らしをしている場合、ネット通信を固定回線ではなく、無線回線を選択するのは、非常に有力な選択肢です。なぜならば、無線なら外出時もネット利用が可能だからです。一人暮らしの場合、仕事などで出掛けている間は、固定回線の場合、使うことができません。特に一人暮らしをしている社会人は、家にいる時間よりも、外に出ている時間の方が長い人が多いです。利用頻度は少ないからと言って、ネット費用は、毎月一定の固定費が発生します。そういった意味では、光回線などの固定回線は無駄が発生します。

 

無線回線は持ち運び可能

無線回線の場合は、持ち運びが可能です。そのため、職場や、お出かけ先でもネット回線が利用できます。スマホの普及で、常時ネットに接続できる環境は整っていますが、新たな問題として、契約したデータプランの通信量をオーバーし、毎月後半には、通信制限がかけられるといった事象が発生しています。多くのユーザーは、7Gのプランでは足りず、20Gでも足りないユーザーが多数います。そういった時に、無線のネット回線を用意しておけば、通信制限を適用されないよう調整が可能です。

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いきなり無線回線に切替は不安

しかし、無線のネット回線をいきなり契約するのは、敷居が高いと感じるユーザーもいると思います。光の固定回線と比較してどれぐらいの通信速度か、試したいというニーズがあると思います。

 

無線回線を無料で体験!TryWimax

そんなときにオススメしたいのが、無線回線Wimaxを提供するUQコミュニケーションズのサービス「TryWimax」です。このサービスでは、15日間無料でWimaxを体験できるサービスです。機器レンタル費用から、配送料、通信料のすべてが無料でWimax回線を利用が可能です。

このサービスは、Wimaxってどんな感じか試してみたいユーザーはもちろん、すでにWimaxを利用したことがある人にもオススメできるサービスです。というのも、基本的に2年縛りがあるWimaxでは、契約が満了し、解約できるタイミングで、必ず新商品が複数発売されています。持ち運びできるルータでは、ファーウェイ「Wシリーズ」とNEC製「WXシリーズ」の2種類が、選択肢に上がります。そのどちらか一方を試すことができます。そうして新商品がどんな性能か使い心地を検証することが可能です。

 

TryWimaxの試し方

試す方法としては、事前のスペック情報や、ネット上の口コミを参考にしながら、第一候補を決めます。そして、第一候補をTryWimaxのサービスを利用して、試用で使ってみます。その中で、自分の想定していた通りの性能・通信速度なら、その機種をMVNO会社と契約します。もし、想定よりも、使いづらいポイントがあれば、第二候補の購入にシフトするといった検証方法が可能です。

なお、友人や家族にも協力してもらえると、もう1機種も試すことができます。そうすれば、両方の使い心地を実際に試して、比較するという方法が可能です。これは協力できる人がいれば、大変オススメな方法です。Wimaxを利用している友人がいれば、その人が2年契約を終了する際に協力すれば、お互いにメリットがあり、オススメです。

 

終わりに

無線に切り替えを検討している場合や、Wimaxの2年縛りが終了し、次のWimax端末を決めかねている際には、ぜひTryWimaxを利用しましょう。特に友人と協力できる体制があれば、候補の端末を複数試して、使い心地で判断することが可能です。無線は一人暮らしの人やスマホ通信制限に悩んでいる人にはとても便利なサービスです。無料で試せるTryWimaxでその利便性を試してみて下さい。

Wimaxの無線LANルータに、NEC製「WX03」を選択した3つの理由・ポイント

前回、ネット回線で使用している無線回線のWimaxを、MVNO@niftyの「@nifty Wmax」と契約したことを紹介しました。

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キャッシュバック金額はGMOインターネットの「GMO Wimax」に劣るものの、GMOに次ぐ、2万円ものキャッシュバックです。申し込みから3ヶ月間の無料期間もあります。さらにキャッシュバックの申請期間が短く、申請しやすさを感じました。これらの3つの理由から、Wimax回線の契約先に@nifty Wmaxを選択しました。

 今回は、Wimax用機器として、選択したWX03の紹介です。

 

契約したWimax用ルータはWX03

今回、契約の際にWimaxwifiルータとして選択したのは、NEC製の「WX03」です。

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この機器は、Wimaxルータシリーズでは、新しいですが、最新の機器ではありません。2017年7月現在、最新機種はファーウェイの「W04」です。機器は基本的に最新機種を選択しておくのが間違いありません。機能的な面で考えた場合、WX04は通信速度なども非常に優秀です。

しかし、なぜW04にせず、WX03にしたのか?選択した3つの理由・ポイントを紹介します。

 

  1. 携帯性:端末のサイズ
  2. 耐久性:端末のバッテリー
  3. 汎用性:接続ケーブルがmicroUSB

 

1.携帯性:端末のサイズ

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最新のWimax機器「W04」のサイズは、H130×W53×D14.2mmです。細いですが、やや長めで、厚みもあります。そして重さが140gと、wifiルータと考えると重たいです。それに対し、WX03は、大きさがH62×W99×D13.2mm、110gと軽いです。無線ルーターという性質上、軽量さは大きなメリットです。最新機種と比較して、差は30gですが、この差は日々の持ち運びする際に便利です。端末としての大きさの幅はW04より大きいですが、長さと厚さは、WX03に軍配が上がります。そういった意味で携帯性で、WX03はW04よりも優れたWimaxの機種と判断しました。

 

2.耐久性:端末のバッテリー

実は一世代前のWX03と、最新世代のW04の連続通信時間を比較すると、WX03の方がバッテリーが長持ちです。そのため、外出時などは、より長時間の利用が可能です。W04の稼働時間10時間に対し、WX03は12時間と、2時間の長持ちします。外出時に携帯して利用することが想定される端末のため、出来るだけバッテリーが保つ方がうれしいです。そのため、より稼働時間が長いWX03の方が最新機種よりも利便性が高いと判断しました。

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3.汎用性:充電ケーブルがmicroUSB

こちらは、最終的な決め手になった要素です。何故ならば、2017年現在、まだまだ充電ケーブルとして、micro USBが主流だからです。

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最新機種のW04の充電ケーブルの端子は、USBのTYPE-Cです。この新しいUSB規格は、従来のmicro USBに比べ、高電流・高電圧を供給可能です。そのため、より短時間で充電することができます。確かにTryWimaxでW04をレンタルして使い心地を試していましたが、非常に充電のスピードは速かったです。特にAC電源経由で充電すれば、1時間程度で充電が完了しました。

しかし、残念ながら、まだUSB TYPE-Cはそれほど普及していません。一緒に持ち歩くデバイスである、スマホやKindleFireも対応していません。そのため、充電を視野に入れると、2種類のケーブルを持ち運ぶ必要があります。これはかなり面倒です。最悪忘れて職場に行っても、micro USB は容易に準備して充電ができますが、USB TYPE-Cは用意ができません。

そういった意味で2種類のケーブルも持ち歩く必要のないこと、ケーブルを忘れるリスクを考慮した結果、micro USB端子で充電するWX03がよいと判断しました。

 

無線ルーター選択の判断基準

  • 端末が軽いため持ち運びしやすい携帯性
  • より長時間使えるバッテリーの耐久性
  • 他の充電ケーブルとも共用可能な汎用性

 

これら3つを基準で端末の選定を行った結果、私は最新機種のW04ではなく、WX03を選択しました。通信速度ではW04が優秀かもしれませんが、基本的にWimaxは、端末の性能よりも、プロバイダーのネット網の通信速度に影響を受けます。これは、事実です。Wimax2の電波がMAXでも、日曜日・土曜日の夜は、かなり遅くなります。そのため、通信速度を追及しても、その恩恵を受ける割合は少ないです。

 

2017年7月時点、最新のW04も優れた特徴

ただ、W04は、SIMカードを返却する必要がなかったりと、うれしいポイントもたくさんあります。ぜひ、どのポイントを重視したいかを端末選択のポイントとしていただけたらと思います。ただ、今回の紹介した、「携帯性」、「耐久性」、「汎用性」は、WX03が最新機種W04よりも確実に優れています。これらのポイントを重視される方には、WX03をオススメします。

 

MVNO各社の中で最高金額のキャッシュバックが欲しいなら→GMO Wimax

GMOに次ぐキャッシュバックを確実に、安心して受け取りたいなら→@nifty Wmax

2017年7月契約の無線回線に、「@nifty Wimax2」を選択した3つの理由

以前、GMOwimax解約の記事を掲載しました。今回、解約後に契約した「@nifty Wimax」のWX03を選択しました。なぜ、MVNO@niftyで、Wimaxの機種はWX03か、その5つの理由について紹介したいと思います。

yamataso.hateblo.jp」

 

無線LANはWimax2が主流にf:id:tyamamototry:20170711002746j:plain

モバイルルーターの選択肢としては、Wimaxが最も利用率が高くなっています。対抗馬のYahooのポケットWifiは、ソフトバンクグループらしい、利用者に不利となる制約条件が、これでもかとばかりに散りばめられています。よほどの玄人しか手を出すべきではないサービスです。ただ、その玄人方のWebサイトを見ても、サービス内容を吟味した結果、Yahoo!Wifiを申し込むべきではないと薦めています

 

管理人も3社と契約したヘビーユーザー

実は、私もWimaxはかなりのヘビーユーザーで、2012年4月から利用しています。今までに3社と契約して、5年以上Wimaxサービスを利用してきました。利用したのは、以下の3社です。

それぞれのサービスのメリット・デメリットを感じながら、利用を続けてきました。キャッシュバックの金額や、キャッシュバック方法などを色々調査し、体験してきました。

 

今回、4社目に選択したのは「@niftyWImax」です。今回、なぜ@nifty wimaxを選択したのか、今回GMOから切り替えた3つの理由と、契約するメリットを紹介したいと思います。

 

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  1. キャッシュバック金額がGMOに次いで高額
  2. 3か月間も無料期間がある
  3. キャッシュバックまでの期間が短い

 

1.キャッシュバック金額がGMOに次いで高額

WimaxMVNO契約の中では、GMO Wimaxが最もキャッシュバック金額が高いのは、有名です。ここ3年近く、GMOが安定して、最も高額のキャッシュバックを用意してきました。無線回線を契約する上で、キャッシュバック金額を最重視するならば、GMO Wimaxを選択することは正しい選択です。(GMO wimaxサービスはこちら→【GMOとくとくBB WiMAX2+】市場最安級の月額料金3,609円~で使えて、最大32,000円キャッシュバック! 市場最強にお得なWiMAX2+はこちら )

しかし、私は、直前にGMOWimaxを利用していました。キャッシュバックキャンペーンの条件に「今までGMO Wimaxサービスを利用したことがない新規ユーザー」という条件があります。そのため、再度申し込んでみても、キャッシュバックがもらえなかったケースが発生する恐れがあります

そのため、GMOの次にキャッシュバック金額が高い、@niftyのWmaxを選択しました。キャッシュバック金額は20000円になります。次に紹介しますが、キャッシュバック以外の特典もあります。

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2.3か月間も無料期間がある

GMOwimaxに比べ、キャッシュバック金額は少ないものの、嬉しい特典が、こちらのギガ放題プランの3か月の無料期間です。@nifty Wmaxは、申込み初月から、2か月目、3か月目が無料となります。申込み時期を月末にすれば、まるまる3か月分利用料が無料になり、約12000円もお得になります。これらを加味すると、GMO wimaxを上回るメリットになります。

 

3.キャッシュバックまでの期間が短い

@niftyWImax」での3つめのメリットは、キャッシュバックが支払われるまでの期間が短いことです。4か月目にキャッシュバック登録を行えば、9か月目にキャッシュバックの2万円が支払われます。キャッシュバック金額が最も大きいGMO Wimaxは、契約後13か月後です。さらに連絡先はGMOが用意するメールアドレスと、キャッシュバックを受け取りにくい仕組みでした。

それと比較すると、@niftywimaxは、4か月目に登録した、普段使用しているメールアドレスにメールが届きます。そのため、キャッシュバックのもらい忘れを防ぐことができます。これは、非常に大きなメリットと考えています。

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どれだけキャッシュバックが高額でも、受け取ることができなければ、絵に描いた餅、取らぬ狸の皮算用となってしまいます。そういった意味で、「きちんとキャッシュバックを受け取ることができる」のは、キャッシュバック額以上のメリットと判断しました。

 

終わりに

2017年7月からの新しい無線回線の契約先に、「@niftyWImax」を選択しました。その理由として、3つを紹介しました。WimaxMVNOの中では、GMO(~31000円)よりも@niftyのキャッシュバック金額は20000円と低いです。しかし、それを補う、3か月の無料利用期間やキャッシュバック支払いまでの期間が短いメリットがあります。

前回のGMO wimaxの時は、キャッシュバックを受け取り損なったら、キャッシュバックの時期は不安を抱えていました。それと比較すると、@niftyGMOよりも確実にキャッシュバックを受け取りやすいというのは、魅力的でした。そのため、今回、@niftyWimaxを選択しました。

もちろんキャッシュバック金額を見れば、GMO Wimax一択だと思います。ただ、それ以外の部分を総合的に考えた結果、「@nifty Wmax」を選択しました。ここは、個人の性質によるもので、きっちりと記憶できる人にはGMOをオススメできます。もし、受け取りを忘れそうな人、気になって不安になる人は、4か月目にその不安から解放される、@nifty wimaxがオススメです。

上記の私の判断を参考にしていただいて、無線回線のWimaxの契約先を選んでほしい。そう思う今日この頃です。

 

最も高額のキャッシュバックなら→GMO Wimax

キャッシュバックが安心して受け取りたいなら→@nifty Wmax

 

セブンイレブンの無料wifi 「7Spot」を登録せずに利用する裏ワザ~SNSやhttps通信なら登録不要で利用可能

コンビニ各社では、店内で無料のwifiを提供しています。この無料wifiはイートインがあるコンビニではとても便利ですが、利用するためには会員登録が必要です。そんな中、セブンイレブンのコンビニwifiは、なんと登録不要で、SNShttpsでアクセスするウェブサイトを見ることができる裏技を発見しましたので、紹介します。

セブンイレブンの方で、ご覧になり、この使い方は不正だという場合は、ご指摘下さい。

 

便利なコンビニの無料wifi

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大手コンビニ三社、セブンイレブンファミリーマート、ローソンには、各店舗の中で利用できる無料のwifiがあります。こちらは、一般的な店舗では、それほど利用シーンはありませんが、イートインがある店舗では、とても重宝するありがたいサービスです。

各社ごとに利用できる時間は異なりますが、1時間程度、無料でネットが利用できます。近年は、通信量の増大から、すぐに通信容量を使い果たし、制限がかかることに多くのユーザーが悩まされています。そういった際に、セキュリティの面での不安な面はありますが、無料wifiで通信量の節約、制限がかかった時の回避策になります。

 

コンビニWifiの利用方法

無料wifiの大半は、事前にメールアドレスなどの登録が必要です。そのため、無料wifiを利用する流れは以下のようになります(アプリ未インストールの方法)

 

  1. wifiの設定画面で、無料wifiSSIDを選択し、接続
  2. ウェブブラウザで無料wifiのWebサイトに接続(httpサイトにアクセスすれば、自動的にリダイレクト)
  3. ユーザー登録を実施(メールアドレス必須、必要項目は各社でバラバラ)
  4. 登録メールアドレスに送られたメール記載のリンクにアクセスし、登録完了
  5. 再度2の画面にアクセスし、ネット接続を選択

初回登録すれば、1→2→5の3Stepでインターネットが利用可能です。

 

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ユーザー登録は敷居が高い?

もちろん、サービス提供側も、登録することでユーザー情報を集めたいという考えがあるのはわかりますが、利用者にとっては、やはりユーザー登録は敷居が高いです。さらに登録後も毎回利用時に、認証してネット接続するのは、面倒です。

 

セブンイレブンwifiは登録不要でSNS利用やWebサイト(https通信)閲覧可能

そんな中、コンビニwifiを利用していてある裏技を発見してしまいました。セブンイレブンのコンビニwifi「7SPOT」はなんと、ユーザー登録・認証不要で、TwitterFacebookInstagramなどのSNSのアプリが利用可能です。さらに、Gmailやヤフーなどhttps通信を行うウェブサイトにWebブラウザでアクセスができます。つまりSNSヤフオクを利用するだけならば、面倒なユーザー登録・認証を回避し、wifiを利用することが可能です。

 

なぜ登録不要で利用可能?

なぜ、コンビニ最大手のセブンイレブンの無料wifi「7SPOT」が、ユーザー登録不要で使えるのか、理由は分かりません。ただ、https通信が可能なことで、gmailにWebブラウザでアクセスが可能です。ユーザー登録には、メールアドレスを登録し、その宛先に届いたリンクをタップして、会員登録の完了が必要です。Kindlefireのようなwifi接続しかできない端末でも、セブンイレブンであれば、登録ができます。ファミリーマートやローソンでは、wifiルータなどのネット接続できる環境で、先に登録しておく必要があります。

 

終わりに

今回、コンビニ最大手のセブンイレブンが提供する、無料Wifi「7SPOT」がユーザー登録せずに、TwitterFacebookなどのSNSが利用できます。さらに、Webサイトでもhttps通信のサイトが閲覧可能です。

Gmailなどのメールが閲覧できるため、7SPOT単体で、ユーザー登録から利用認証までできるメリットがあります。ローソンやファミマでは、メールが閲覧できないため、キャリア回線などが併せて必要になります。

万が一ですが、セブンイレブン側の設定漏れかもしれません。利用する場合も、今回紹介する裏ワザではなく、ルールに従ってきちんとユーザー登録することをオススメします。

 

「ニコリー」(美容に関するキュレーションサイト)が記事非公開を解除し、再公開!

渋谷高野美容医院 院長の高野洋一氏から指摘を受け、2017年6月12日に記事を非公開化していた美容情報を集めたキュレーションサイト「ニコリー」が昨日の7月5日に記事公開を再開しました。

※6月12日に非公開化された際に、ブログでも取り上げた記事はこちらです。

yamataso.hateblo.jp

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再公開にいたるまでの対応

7月5日の再公開で、ニコリーはお知らせを発表しています。

記事の再公開と今後の方向性について | NICOLY:)[ニコリー]

 

再公開にあたっては、以下の対応を行ったとあります。

 

この度のご指摘を受け、ニコリーでは当該ブログ上でご指摘を頂いた記事に加え、再公開する全ての医師監修記事に再度医師によるチェックを入れ、記事の正確性に万全を期することを決定致しました。

薬剤関係の情報は医師の監修を通した上で、医師から依頼がある場合にはさらに製薬会社に問い合わせ、その作用機序や副作用について確認を行い、その正確性に細心の注意を払ってまいります。

高野洋一氏から指摘を受けた記事だけでなく、医師が記事の内容をチェックしている監修記事を再度医師によるチェックを行ったそうです。その他に薬に関する情報は、医師+製薬会社の確認を行うことで正確性を高める方針です。

ただ、「医師から依頼がある場合には」という条件がついていることから、どれだけのクスリに関わる記事に医師+製薬会社のダブルチェックがかかるか、今の段階では分かりません。(薬剤関連の記事は再開していない状態です。)

 

医師によっても見解が異なるケースも

お知らせには、高野洋一氏の指摘内容に同意できない医師の意見もあったとのことです。

医師の監修が入っていた記事にも誤りや誤解を招く可能性のある文章が含まれておりました。また一方で、当該ブログでのご指摘を監修医師に確認をしたところ指摘内容に同意できない、という意見も複数の医師から頂きました。

 そうした点を受け、記事の修正フローの確立と、指摘を受けた際の速やかな対応を整え、再開に至った模様です。

確かに、医療記事というのは、医者によっても意見が異なる場合があります。そういったリスクを抱え込み、再公開へチャレンジする姿勢を見せました。(恐らく資金的にも厳しい台所事情があったと推測します。)

 

現在の記事公開状況(2017年7月6日0:00時点)

2017年7月6日0:00に確認した時点で、再公開された記事数は9記事でした。いずれの記事も異なる医師が監修者として掲載されています。記事のうち、過半数の5記事は、体験レポートでした。残る4記事は、鼻に関する整形手術の事故や脂肪吸引ヒアルロン酸注入の記事などでした。

 

非公開化されるまでニコリーの記事を読んだことがなく、記事が再公開されて、初めて記事を読んでみました。内容を見ていると、監修した医師の美容外科への誘導が目的の記事でした。というか、

「広告記事じゃないのか!?」

と思える記事の内容でした。しかし、記事には、アフィリエイトのリンクはなく、ニコリー内の病院詳細ページへのリンクでした。その詳細ページに、美容病院へのアフィリエイトリンクが掲載されていました。

 

まだ、再公開されて間もないためか、特にニュースサイト各社も報じていない模様です。

代表取締役の檜垣 雄介氏のツイッターの投稿も、6月13日で停止している状態です。まだ、記事の再公開にあたってのコメントはない状態でした。

 

 

これから、どういったペースで記事が再公開されるのか、メディアの報じ方はどうなるか、注視を続けたいと思います。