運営しているWebサイトで利用中のSNSとフォロワー数を紹介します!(Twitter,Facebook,Instagram)
今回、私が運営しているWebサイトで使っているSNSと各SNSのフォロワー数を紹介したいと思います。
Webサイト運営にSNSが必須の時代に
Webサイトの運営には、SNSの活用が不可欠と言われるようになって久しいです。もちろん私が運営してい月間3万PVのサイトもSNSをかなり活用しています。(最近は、4万弱~5万弱のページビューを推移中)
では、実際どのSNSを利用していて、どれぐらい重点をおいていて、どれぐらいのフォロワー数を獲得しているのか、気になる人もいると思います(少なくとも私は他人の活用方法、事例をとても知りたいです)。
そこで、私が運営しているウェブサイトのSNS活用事例を紹介したいと思います。
利用しているSNS
ウェブサイト運営にあたって活用しているSNSは、3種類です。
メジャーどころを押さえる形でのSNS利用です。以前自治体が開催する起業セミナーでも、講師の方がTwitterやFacebookを推奨されていました。
その他有名どころの@LINEなどがありますが、こちらは利用していません。いまお店とかでは利用率が上がっているみたいですが、LINEを取り組む労力・コストと、得られる効果を考えると、あまり天秤につりあわないと感じています。ただ、今は労力も手一杯ですが、少しリソースができたらチャレンジもしできたらと考えています。
SNSの重視・利用率
重視するSNSの順番は、表示順の通り、①Twitter、②Instagram、③Facebookです。比率・割合としては、①60%、②30%、③10%といった状態です。最も利用しているのが、Twitterで、その次にInstagram、そして一番利用率が低いのが、Facebookです。
各SNSの利用方法
Twitterは、最も利用頻度が高く記事更新した際には必ず投稿します。投稿方法は、手動で、wordpressのプラグイン機能による自動投稿は利用していません。140字という制約、しっかりTwitterカードを表示させるため、さらに、投稿時間の最適化の(記事の公開時間ではなく、アクティブユーザーの多い時間帯にツイートしたい)ため、手動で行っています。
※Twitterの投稿時間について考察した過去記事はこちらをご参照ください。
その他、同じテーマに興味があるユーザーとのやり取りを行うコミュニケーションツールとしても活用しています。
Facebookは、それほどまで重視をしておらず、いいねを押してくれる人がいたらいいなという思いと、40代以降の人たちはTwitterよりもFacebookの利用頻度が高いというデータがあったため、そこにアプローチするためです。ただ、そこまで労力・時間をかけられないため、記事をアップした際の自動投稿で、「タイトル+冒頭の導入文」+「記事のリンク」を投稿する形にしています。
インスタグラムの活用方法は、上記2つと比較すると、特殊です。というのも、InstagramはTwitterやFacebookに比べ、Webサイトへの誘導する力が弱いです。
- 投稿写真を見る
- キャプションを読む
- プロフィールページに移動
- ウェブサイトへのリンクをタップ
と4つの行動をしないといけません。(元々、Instagramはアプリ内で行動が完結するよう設計されています。)これらの負担を乗り越えるユーザーは少ないです。そのため、Webサイトへの導線という役割をそれほど意識せず、Webサイトの記事作成の際に使用した写真や、採用しなかった写真をアップしています。Webサイト運営のための利用よりもプライベートな側面が強いです。
今は、いいね数+フォロワーを頑張って集めるフェーズと捉え、以下の記事のようにいろいろ試行錯誤をしています。
気になるそれぞれのフォロワー数、いいね数
気になるフォロワー数を紹介します。FacebookはFacebookページなので、いいね数を紹介します。
※この数字は、 一部ボカしています。
一番重視しているTwitterが圧倒的です。Twitterは、10か月間コツコツとフォロワーを増やしてきました。他のユーザーのいいねやコメントなども積極的に取り組んだ結果、フォロワーが1000人を越えることができました。そのお陰で、記事更新のお知らせを投稿すると、常に一定数のいいね・リツイートを獲得し、ウェブサイトへの導線として影響力が強いです。さらに、バズるを引き起こすことができる有用なSNSとなっています。
Instagramは昨年1月に開設しましたが、かなりの期間はフォロワー数が100人以下で伸び悩んでいました。そして、ウェブサイトへの導線効果もTwitterと比較するとかなり小さいため、それほど労力をかけていませんでした。しかし、使わない写真をオープンしないのは勿体ないと考え、自分が楽しむために投稿頻度を増やしました。ハッシュタグを増やすなどの努力を考えた結果、フォロワー数はこの2か月で4倍に増加できました。
Facebookは残念ながら「いいね数」はたった16と少ないです。せっかくの告知ツールとして、やらないよりは、少しでもやったほうがよいという気持ちで行っています。そのため、自動投稿などで手間を少なくして活用しています。最近はFacebookのタイムラインをWebサイト上に掲載したところ、少しずつですが、いいね数に増加傾向が見られます。ぜひ、少しずつですが、Webサイトへの誘導・導線として成長させていきたいと思います。
終わりに
今回、ウェブサイト用のSNSの利用用途、フォロワー数・いいね数を紹介しました。ウェブサイトへの導線効果が最も高いTwitterを最も重点的に活用しています。その結果、フォロワー数も最も多い状態です。
これらのSNS戦略はとても地道ですが、着実に成果が出てくれます。しっかり進めてますますウェブサイトへの流入を増やせるようにしたい。そう思う今日この頃です。
Instagramの投稿で気をつけたい3つのポイントーいいね、フォロワーを着実に増やすための投稿方法・戦術
今他のFacebookやTwitterを凌ぐほどの成長を見せている、インスタグラムの投稿で気をつけたい3つのポイントを紹介したいと思います。
成長著しいInstagram
Instagramは基本的には写真・動画がメインのSNSです。アップした写真・動画のキャプションという形で、説明文と検索で使われる「ハッシュタグ」を用意します。
Instagramは、今日本で最も人気のSNSになりつつあります。特にトレンド・流行に大きな影響を及ぼす、女子高生、20代~30代の女性の利用率が高いです。そのため、飲食店やカフェ、レストランなどでは、料理の味だけではなく、「インスタ映え」する見た目が非常に重要な要素になっています。
Instagramでいいね・フォローが集まらない・・・
しかし、流行を聞いて始めてみたみたものの、投稿した写真や動画にいいねがつかなかったり、フォロワーもあまり増えなかったりします。私も始めてすぐはいろいろと投稿したものの、投稿写真にいいねがつかず、フォロワーも上手く増えませんでした。特に100人を越えるのが大変で、フォロワーが増えても、フォローを外され、フォロワーが減り、足踏み状態が続きました。
そんな中で、どうすれば、たくさんのいいねがもらえるか、フォロワーが獲得できるか戦略を考えました。そして、ある戦術・投稿で気を付けるポイントを見つけたとこ、今までの2倍、3倍のいいねがつくようになりました。さらに、フォロワーも増加傾向にあり、3か月でフォロワー数が約5倍になりました。
今回、インスタグラム初心者のインスタグラマーに向けて、写真や投稿で気をつけたい3つのポイントを紹介したいと思います。
Instagramの投稿で気を付けたい3つのポイント
- 素晴らしい写真じゃなくて大丈夫、分かりやすい写真を
- 投稿時間にも気を配る
- ハッシュタグをしっかり設定する
1.素晴らしい写真じゃなくて大丈夫、分かりやすい写真を
もちろん、素晴らしい写真を掲載しようとする姿勢は大切です。素晴らしい写真は、見た人からいいねをもらいやすいです。しかし、いい写真を載せないとと思うばかりに、投稿の頻度が下がるのはよくありません。必要なのは、分かりやすい写真であることです。インスタグラムのユーザーは、それほどの写真ひとつひとつじっくり眺めるわけではありません。一日に何千枚と流れてくるインスタグラムの写真には、それだけの時間をかけることができません。そのため、パッと見ていいねコメントをつけるか判断します。そういった意味では、分かりやすい写真「ピンぼけしてない」、「被写体が明確」といった点が重要です。100枚の中から厳選した1枚よりも、20枚の分かりやすい写真を投稿するスタンスの方が、投稿への心理的な障壁も下げることができ、たくさんの投稿ができます。
2.投稿時間にも気を配る
これは、Twitterでも共通ですが、ユーザーのアクティブ率が高い時間帯を狙うのがポイントです。ただし、他のメディアと異なるポイントとして、Instagramは、海外ユーザーも考慮する必要があります。というのも、TwitterやFacebookは、日本語で投稿した内容に、海外ユーザーを考慮する必要がないからです。知り合いでない限り、海外ユーザーが投稿を見ることはほとんどありません。しかし、Instagramは写真・映像がメインなので、言語の壁はあまりありません。youtube などでも海外の動画を目にする機会は多いと思います。そのため、海外ユーザーに対してもアプローチを考えると投稿時間は考慮すべきです。
具体的には、日本人であれば、投稿のタイミングは朝7:00-8:00、昼12:00-13-00、夕方17:00-23:00が投稿のタイミングでおすすめされます。特にピーク帯は、20:00-22:00と言われています。しかし、アメリカやヨーロッパのユーザーについては時差を考慮する必要があります。そういった意味では、海外のユーザーがアクティブな時間に投稿がオススメです。例えば、日本の深夜は、海外は日中のため、オススメです。
3.ハッシュタグをしっかり設定する
ハッシュタグの設定はInstagramの投稿において最も重要なポイントです。というのも、ハッシュタグは検索のキーになっています。TwitterのリツイートやFacebookのシェアに比べ、Instagramのリポストは、拡散効果が低いです。そのため、フォロワー以外のユーザーにリーチするためには、検索によるチャネルが有効です。
ハッシュタグ検索から、ユーザーに自分の投稿を見てもらうためには、検索にヒットすることが求められます。そのために投稿のハッシュタグで気を付けているポイントが3つあります。
①できるだけたくさんのハッシュタグをつける
ハッシュタグ検索にヒットするためには、できるだけ多くのハッシュタグを投稿につける必要があります。もちろん、全然関連性がないものをハッシュタグにつけるのは不適切です。しかし、少しでも関連性があるポイントがあれば、つけるべきです。なお、1投稿に対するハッシュタグの上限は30個です。この数を超えると、キャプションが無効で投稿されます。毎回30個までハッシュタグを用意する必要はありませんが、できるだけ多くのハッシュタグを用意することをオススメします。さらに、日本人以外も投稿を見ることを考慮し、「#かわいい」とつければ、合わせて「#kawaii」、「#cute」などの英語でハッシュタグをつけると、英語圏の海外ユーザーにアプローチが可能です。このように検索でヒットする可能性が高まります。
②ボリュームの多いハッシュタグをつける
ハッシュタグをつけると言っても、つけるハッシュタグにも工夫が求められます。気をつけたいのは、ヒット数が多いハッシュタグを選択することです。検索画面でハッシュタグを検索にすると、投稿ヒット数が表示されます。それだけ投稿されるということは、検索もされることを意味します。そのため、検索されやすいハッシュタグをつけることで、検索される頻度も高く、投稿をフォロワー以外のユーザーが目にする機会も増えます。
このように「ハッシュタグの数」×「ハッシュタグの頻度」を掛け合わせることで、ユーザーの目に触れやすくすることが可能です。
③きちんと説明文(キャプション)をつけてハッシュタグ
写真だけでは、伝え足りない部分を補うため、しっかりキャプションを表示しましょう。特に、写真と一緒に表示される、1,2行の説明を完結させると、見た人が読んでくれます。
さらに、ハッシュタグを、投稿の説明文の後に記載することが、個人的に重要と感じています。ユーザーすべてがどう感じているかわかりませんが、ハッシュタグがすぐに大量に見えるのは、あまり好ましいみのではありません。そのため、しっかり、キャプションの前半は、投稿の説明文を入れ、後半にハッシュタグを埋め込むことで、ユーザーに大量のハッシュタグを意識させずにすむ効果があります。
これらのようにハッシュタグを有効的に利用することで、投稿を目にする機会が増え、たくさんのいいねやフォロワーを獲得することが可能です。
終わりに
今回、今流行のSNSインスタグラムでいいねやフォロワーを集めるために、投稿で気を付けたいポイントを3つ紹介しました。
今後、ますますInstagramの活用シーンは増加することが見込まれます。それをただじっと見ているだけではなく、どうすればいいねやフォロワーを集められるか試行錯誤することが大切。そう思う今日この頃です。
集客・アクセスを集めるために取るべき戦略ー検索流入とSNS流入の重点
Webサイトのアクセス数を集めるにあたっての戦略の基本は、ウェブサイトへの導線を用意することです。ユーザーがたまたまURLにサイトのアドレスを打ち込んで訪問するケースというのは、まず現実では起こり得ません。何かしらの、そのサイトへ誘導する導線、リンクが必要不可欠です。
導線であるリンクを増やすにはどうすればよいでしょうか?現在の流入元としては、以下の2つが主流です。
昔は、他のブログ記事にコメントしてURLを張り付けたりという手法がとられていましたが、今はそれほど推奨しているところは見かけません。それらの手法も『被リンクを増やし検索順位を上げる』と考えれば、二番目の検索経由の流入の戦術と捉えることができます。
まず、それぞれの流入について考えていきます。
①のSNS経由の流入は、Twitterやfacebookに記事を紹介することで、その投稿を見たユーザーにアクセスしてもらいます。特徴としては、
- 自分が投稿したものがシェアやリツイートでたくさんの人に告知できる
- 他のユーザーが記事のリンクを貼って告知してくれるケースも
- シェアやリツイートが急増すると、バズって短時間に爆発的なアクセス数も
- バズるは確率的な要素が強い
自分が行った投稿は他のSNSユーザーがリツイートやシェアで拡散してもらうことが可能です。さらには、WebサイトにSNSシェア用のボタンを用意しておくことでユーザーが拡散してもらうことも可能です。Twitterのアカウントと連携しておけば、どんなユーザーに記事がシェアされたかまで分かります。Facebookの場合は、公開範囲の設定で、いいねもしくはシェアされた数のみわかります。
②の検索による流入は、検索エンジン最適化、すなわちSEOを行うことを意味します。被リンク数を増やすために、相互リンクを増やしたり、その戦術は多種多様です。そのため、多くの人はどうすれば検索順位を上位にするかわからないと言われます。
しかし、やるべきことはシンプルです。
- テーマを絞る
- テーマに関連した、ボリューム・質を記事を書く
- 毎日なコンスタントにコンテンツを用意する
テーマを絞ることは大切です。大企業のサイトや、ニュースサイトなどのメディアならば、すでに確固たるコンテンツ量を有しているため、バラエティーに富んだジャンルの記事でも上位に表示されます。しかし、普通のウェブサイトでは、それほどまでリソースを割くことはできません。それよりも、Googleが示しているガイドラインに沿って、1つのテーマ・ジャンルに絞ったサイトを作る方が検索エンジンの評価が高いです。結果、検索経由の流入も増えます。
いざテーマを絞ったら、テーマに関連した記事・コンテンツを用意します。そこで求められるのは、一定量の文章と、文章の質です。量ばかりにとらわれ、質の低い文章を量産してしまうと、Googleの評価が下がります。特にまとめサイトを発端とした問題で、検索アルゴリズムの変更はよく起きるようになりました。多くのWebサイトが導入しているGoogleアナリティクスのデータを活用すれば、滞在時間などの指標でユーザー評価がわかりそうです。そのため、コンテンツの量も言われますが、しっかりユーザーに役に立つ情報を盛り込むことが大切です。
そして、毎日といった定期的なタイミングでコンテンツを配信するとよいです。
検索による流入とSNSによる流入はどちらも大切です。色々な取り組み方法がありますが、地道に継続的にやっていくことで、どちらも増えるので、やらないでいるよりは、少しずつでも取り組んでいきたい。そう思う今日この頃です。
美容情報に関するキュレーションサイト「ニコリー」が医師の指摘で、全記事を非公開化!難しい医療記事の扱い
美容情報を集めたキュレーションサイト「ニコリー(NICOLY)」が、記事の内容について、渋谷高野美容医院 院長の高野洋一氏から指摘を受けた結果、キュレーションサイト内の全記事の非公開化を実施したというニュースが流れました。
キュレーションサイトは、基本的に問題となったWelqを運営していたDeNAがやり玉に挙げられ、よくニュースになりましたが、今回はベンチャー企業が運営するキュレーションサイトが指摘を受け、記事非公開になりました。
やはり、医療系の情報というのは、他の情報よりも高い情報が求められます。法律にも関わってくる部分があるため、取扱いが難しい面があります。
今回のニコリーでは、記事はすべて医師の監修ありというのが、ウリの1つでした。しかし、今回指摘を行った高野洋一氏がブログで発表したように、同じ医師でも専門が異なれば、よく理解していない医者は多いらしく、医師監修という言葉自体も鵜呑みにしてはいけないなと感じました。
ニコリーを運営しているのは、以前「ドウゲンザッカ―バーグ」という会社を経営していた、ベンチャー企業です。今は株式会社ニコリーになっています。こちらは、コーポレートサイトの内容から、おそらく社員数は10名以下の規模とみられます。そういった意味で、記事の非公開化に対する広告収入のストップのダメージが大きいです。
DeNAであれば、別事業の利益でカバーが可能ですが、今は恐らく美容情報サイトのニコリーのみの一本足打法で運営しています。すなわち、ここが止まれば、人間でいうところの心臓が止まるぐらいのインパクトです(DeNAであれば、せいぜい腕の骨折程度)。
さらに、非公開の間も記事の確認作業に追われることから、他の事業でお金を稼いで食いつなぐといった方法もとれなさそうです。そう考えると、命に関わる面もあり、薬事法違反なども絡んでくることから、医療系のキュレーションサイトは、突っ込まれると、即アウトな可能性が高いです。正直Welqが指摘されなければ、なんだかんだFindTravelやiemo、MERYなどのキュレーションサイトはやっていけたのにという気がします。
ちなみにこちらのニコリーの社長、檜垣 雄介氏のインターン経歴に、
株式会社ガイアックスでインターンとして法人向けグループウェアの営業を行い、学生ながら東証一部上場企業の子会社と提携をまとめる。
と記載されていますが、ここは個人的にひっかかりを感じています。というのも、「東証一部上場企業の子会社」ってすごいのか!?という点です。
天下のNTTですら、すごく規模が小さくところもあったりします。一定の出資したベンチャー企業も財務上は子会社扱いになります。そういった意味で、「うまくいった契約を最大限すごそうに表現してみた」といったニュアンスで受け止めています。
たとえば、月間PV数が3万でも、バズッて1日4000PV獲得した日のみ抜き取り、「ページビュー数は月間12万PVペース」と言うかんじです。
ここからは、体力いや資金力との戦いになります。記事再開までにお金が持つか。ただ、こうなると、ベンチャーキャピタルなどからの出資は厳しいため、新しいお金の流入はすごく難しいです。続報がどうなるか注視したい。そう思う、今日この頃です。
人気芸能人ブログの威力!直接のリンクがなくても、検索からの流入でWebサイトのアクセスが急増!
芸能人ブログで取り上げられる効果・威力を知る貴重な機会がありました。今は、ブログやYoutubeなどのWebから有名になった人もどんどん増えていますが、やはり芸能人の影響力は、とても強いことを痛感しました。
Googleアナリティクスの訪問者数に異変!?
いつものようにGoogleアナリティクスで、自分が運営しているWebサイトのアクセス数をチェックしていました。いつもまず当日のセッション数をチェックしているのですが、普段とは異なるアクセスの動きがありました。
通常のWebサイトのアクセス傾向
通常、運営しているWebサイトでは、基本的に以下のアクセス傾向があります。
- 朝7:00~9:00にアクセスが増加↗
- 朝9:00~12:00はアクセスが減少↘
- 昼12:00~14:00は昼休憩でアクセスが増加↗
- 14:00~17:00はアクセスが停滞→
- 夜17:00~日が変わるころまでアクセス増↗
- 深夜から朝までは、どんどんアクセスが減少↘
アクセス数としては、14:00ごろからはお昼帯からアクセスが低下しています。
にもかかわらず、先日調べたタイミングでは、なぜか14:00にアクセス急増したことを示すログが残っていました。前後の時間と比較すると、明らかに異なる動きをしていました。
SNS・ソーシャルでの拡散か?
こういった突然のアクセス増加は、大抵はSNS・ソーシャル経由でのアクセスです。特にTwitterなどで、リツイートで急速に拡散された結果、いきなり前後の時間とはくらべものにならないほどのアクセス数を記録します。
けれども今回Googleアナリティクスで、「集客」メニューから、何経由でWebサイトにアクセスしたか調査してみると、SNS経由の値は普段と変わりませんでした。最も多かったのは、検索経由のアクセスでした。
検索経由のアクセス数が増えた理由を調査
SNS経由でないと考えると、テレビなどの大手メディアで取り上げられたのではないかと仮定しました。アクセスが急増している記事から、どういったテーマでテレビに紹介されているか推測し、検索でテレビ番組の内容を確認してみました。
しかし、特にテレビも関係なさそうで、Webサイトが扱っているテーマに関するトピックの紹介はありませんでした。
ではなんだろうと思って、記事の検索ワードを元にツイート検索を行っていました。するとちょうどアクセスが急増し始めた時間帯に、とある芸能人のブログが更新されているという投稿を発見しました。
国民放送の英雄
そのブログの主は、主婦層を中心に人気の芸能人です。その人のブログ記事に、私が書いた記事と同じものが紹介されていました。
その結果、多くのユーザーがGoogleで検索をして、私の運営するWebサイトにたどり着いた模様です。ようやく納得ができましたが、その影響力の強さを感じさせられました。たった数時間の間に、読みきれないほどのコメントがつき、さらに、芸能人ブログを読んだ多くのユーザーが記事で取り扱ったものについて調べている。
普通のブログだと「ふーん」で閉じられるのがオチの中、人気芸能人の求心力の高さを見せ付けられました。
ぜひ、記事を書いたら、あれだけのコメントをもらってみたい。そう思う今日この頃です。
※ただし、あそこまでもらうと返信はできない・・・
ブログやWebサイトのテーマは狭く・深く!専門性の高いバーティカルメディアが求められる時代に
Webの世界では、いろいろなワードが生まれては、流行り、
バーティカルメディアは「バーティカル(Vertical)」=
バーティカルメディアのメリットは、特定の分野・
私個人が最もバーティカルメディアを奨める理由が、
もちろん、
この点を踏まえると、雑記形式で幅広い記事の場合、
以上から、サイトを軌道に乗せるための労力を考えると、
週刊ロビ2が2017年6月6日に発売された効果がすごい!ブログのアクセスが急増
今回の記事の前日の2017年6月7日に話題になっていたコミュ
週刊ロビ2の広告がすごい!
週刊Robi2の創刊号発売にあたって、
しかし、
戦略的な広告を展開
広告の出し方は、ユーザーの目線からすると、
アドセンス広告は、
一方、SNS広告というのは、
このブログでも広告の影響が!
実際に効果かどうかは分かりませんが、
終わりに
今回、週刊ロビに関する記事を出したお陰で、
今後もあと一週間はアクセス数が増えたままになりそう、