バーティカルメディアを2年間運営してきたことで得られたもの・ブログ執筆のメリット
バーティカルメディアの運営を始めて2年が経過しました。気づけばあっという間という印象です。途中更新頻度が落ちてしまったり、色々大変なこともありましたが、2年という期間をやってきて、得られたものがあったと感じています。そうして得られたものについて紹介したいと思います。
2年で400記事を執筆
私が運営しているバーティカルメディアは、2016年10月にスタートしました。それから最初は毎日コツコツと記事を書きながら、途中、毎日書くのは難しいと挫折したりしました。しかし、それでも隔日などの定期的に記事の執筆を行った結果、現在では400記事がサイトに蓄積がされています。
バーティカルメディアのアクセス数の推移
バーティカルメディアを始めた当初は、本当にアクセス数が少なくて、1日に数10人程度しかアクセスがない状態でした。しかし、集客のために、ツイッターやFacebookなどのSNSを活用していくなかで、バーティカルメディアの対象のユーザーの間で、リツイートやシェアされるようになり、3ヶ月目で3万PVに到達しました。しかし、ここから次の目標である5万PVが遠い道のりでした。色々な企画やイベントを開催し、アクセス増を狙うも、あと僅かなところで5万PVが達成できず、結果的に5万PVに到達したのは、1年後の2017年10月でした。
そこからもアクセスは伸び悩んでいましたが、サイトのテーマを変え、表示速度が改善され、AMP対応などのSEO対策も行ったところ、アクセス数が増加しました。時折発生するツイッターのバズったりして、6万7千PVまで伸ばすことができました。
バーティカルメディアを運営するメリット
欲しい情報が向こうからやってくる
2年間バーティカルメディアを運営してきて、よかったと感じることは、情報を探さずに、自分からやって来るようになったことです。
最初は自分でバーティカルメディアのテーマとなる情報を自分で探してきていました。情報を探すのにも時間がかかる上、調べた情報なので、他のWebサイトでも載っている情報です。なんとか網羅性や専門性を高めることで特色をつけていました。
しかし、2年運営すると、問い合わせフォームや、ツイッターのDMから、情報がやって来るようになりました。書籍の著者や編集者からのコンタクトも受けることが増えてきました。
こうしたお願いされる際の強みは、こちらもお願いができることです。と言っても、書籍を要求するなどではなく、著者メッセージをもらったり、写真提供が受けられることです。
著者のコメントや写真などは、アマゾンなどの商品ページには掲載されない、独自のコンテンツになります。こうした情報があると、商品ページから記事を作るよりも、ぐっと魅力的なコンテンツになります。
ツイッターなどの影響力もパワフルに
さらに、バーティカルメディアで運用しているアカウントは2年間で日々フォロワーを増やしてきて、4000を超えるフォロワーを抱えるまでになりました。その結果、以前よりも、ツイートの影響力が高まってきました。以前は、100いいねを集めるのが大変でしたが、狙って100いいねやリツイートを獲得できるようになりました。
ツイッターのフォロワーが少なければ、せっかく良い情報を発信しても広まりません。そういった意味で、影響力を発揮できるようになることはバーティカルメディアの強みに繋がります。
アドセンスやAmazonアフィリエイトの収益も
バーティカルメディアを運営し始めたことは、PV数が少ないため、収益はほとんど0の状態でした。ブログ執筆に充てた時間と収益から時給を換算すると、時給単価10円ということもありました。
しかし、PVが増えていくにつれて、Googleアドセンスの収益やAmazonアフィリエイトの収益も拡大してきました。特に6万PVを稼ぐメインのバーティカルメディアにアドセンスを導入したところ、広告収益はかなりの金額となりました。
今では、普通の高校生がバイトで1時間稼ぐぐらいの時給が確保できるようになりました。こうした収入は、自分の力だけで稼いだお金なので、金額の大小はともかく、非常に自信に繋がりました。
終わりに
今回、バーティカルメディアを2年間運営してきたことで得られたものを紹介しました。主に得られたものは、以下の3つです。
- 情報がやってくる仕組み
- SNSでの影響力
- 広告収益
さらに、これら3つ得られることで自分に自信や知識が身に付きました。それが他のことでも役に立っており、2年間継続してよかったと感じています。
バーティカルメディアやブログを長期間にわたって継続することは大変だと思います。しかし、その長期間続けることで、得られるものは必ず自分にとってプラスに作用します。
ぜひ、みなさんもバーティカルメディアやブログの運営することを、私はオススメします。
スマホ・PC・タブレットのマルチデバイス対応の文書一元管理を構築(dropboxベース)
最近、使用デバイスがノートPCとタブレット以外に、スマホ(iPhone)も出てきました。マルチデバイス化が進んだ結果、管理が面倒になったのが、文書のファイル管理です。それぞれのデバイスでデータを持つと、ファイルの統合が非常に面倒です。そこで、今回、ノートPC、タブレット、スマホと各デバイスで一元的に管理できる環境をdropboxをベースに構築しました。
- 元々はノートPCとKindle Fireタブレットを併用
- dropboxのアプリが利用できないノートPCも扱う対象に
- iPhoneも利用を始めることに
- 色々なデバイスの使い分けでファイル管理が困難に
- マルチデバイスの文書管理の解決策
- ①WriteboxのWebアプリ
- ②iPhoneアプリ「Type」
- マルチデバイスのファイル管理をクラウドで一元管理
- 終わりに
元々はノートPCとKindle Fireタブレットを併用
元々、私の作業環境は、Windows10のノートPCとKindle Fireのタブレットがメインでした。両方のデバイスで記事を執筆したり、ブログを書いたりしています。デバイス間でファイルを共有し、一元管理するため、dropboxを導入しました。ノートPCとKindle Fireにdropboxのアプリを導入することで、それぞれのファイルで記入した内容が反映できるようになりました。
Kindle FireをノートPCのように活用する方法はこちらで解説しています。
dropboxのアプリが利用できないノートPCも扱う対象に
しかし、最近もう一台のノートPCも利用するようになりました。こちらは諸事情で通信制御がかけられており、なんと、dropboxのアプリが利用できない状態です。そのため、元々使用していたデバイスとdropboxアプリによる共有が難しい状態です。
iPhoneも利用を始めることに
さらに、最近スマホのiPhoneも入手し、使い始めました。理由としては、Kindle Fireのアプリは、Androidアプリよりも種類が少なく、使いたいアプリがなかったりするケースがあるからです。
しかも、国内でアプリの主戦場は、やはりiPhone用なので、アプリの確認のために必要になり、保有するようになりました。
色々なデバイスの使い分けでファイル管理が困難に
その結果、4種類のデバイスで文書を作成するようになりました。これまでの①ノートPC+②Kindle Fireならば、文書の共有ができていました。しかし、③dropboxが利用できないノートPCと、④iPhoneが加わり、文書管理が非常に難しくなってきました。
問題点1 ブラウザ版dropboxは直接編集不可
新しく管理対象となったノートPCは、dropboxのアプリを導入できません。導入しても、通信が許可されておらず、dropboxのサーバーにアクセスできないからです。それなら、ブラウザ経由でアクセスして編集しようとしたのですが、問題がありました。ブラウザ版のdropboxはブラウザ上で直接ファイル修正ができないんです。そのため、一度ダウンロードして、再度アップロードする必要があります。これは非常に手間がかかる作業です。
問題点2 iPhoneには、dropboxよりも使いやすい文書作成アプリが
2つ目の問題点は、iPhoneは流石というべきか、アプリが充実しています。dropboxよりも使いやすいアプリが非常に充実しています。特に最近はMarkdown記法でテキストを書く訓練をしているので、そうしたアプリが勉強にもなり、便利でした。しかし、そうしたdropbox以外のアプリだとファイル管理に不便が生じます。
最大の障壁は、問題点1ですが、問題点2も上手い利用方法が求められます。
マルチデバイスの文書管理の解決策
①WriteboxのWebアプリ
問題点1を解決してくれたのが、「Writebox」と呼ばれるブラウザで利用可能なWebアプリです。Chromeなどの一般的なブラウザで利用することができます。基本的にシンプルな文章を書くためのWebアプリケーションです。
このアプリのメリットは、dropboxと連携できる機能です。さらに、魅力的なポイントとして、Markdown記法にも対応しています。そのため、一度ブラウザでwriteboxを起動して、dropboxとアカウントを紐づけすれば、いつでも、dropbox上のファイルを修正することができます。修正後に保存+同期すれば、自動的に他のデバイスへのファイル同期もやってくれます。
さらに、プレビュー機能によって、入力したMarkdownがどのように表示されるか確認することができます。非常にシンプルで機能を絞っているので、とても使いやすいです。
②iPhoneアプリ「Type」
iPhoneアプリのTypeは、非常にシンプルなUIでマークダウンを記述することができます。正直、スマホのフリック入力で文章が書けるのかと疑問でしたが、意外と書けました。そのうえ、スマホだと、立った状態でも書くことができるので、ちょっとした待ち時間でも文書を書くことができます。日々生活していると、電車に乗っている時など、立っている機会が多く、そうした時間を有効活用できます。
こちらは、dropboxと完全に同期することはできませんが、文章ファイルをdropboxに送信することができます。その結果、ひと手間はかかりますが、Markdown記法で書いた文書をデバイス間で連携できるようになりました。
マルチデバイスのファイル管理をクラウドで一元管理
①Writebox (Webアプリ)と②Type (iPhoneアプリ)によって、ノートPCやスマホ、タブレット問わず、dropboxというクラウドサービスでファイルを一元管理できるようになりました。
その結果、今までは座る際しか作業できなかったことも、iPhoneで立って作業できるようになりました。これは大きな進歩だと感じています。シチュエーションごとに最適なデバイスで、いつでも・どこでも文書を作成できるようになり、生産性が向上しました。
終わりに
今回、自分が扱うデバイスが、PC(2種類)、Kindle fire、iPhoneの合計4デバイスになったことを受け、記事執筆用のファイルを一元管理できる環境構築に取り組みました。dropboxを核に据え、dropboxでファイルをクラウド上で一元管理できるようにしました。
さらに、dropboxのファイルをWebブラウザで編集でき、Markdown記法も可能なWriteboxをPCで導入しました。また、iPhoneでは、よりシンプルにMarkdown記法が書ける「Type」というアプリを導入しました。こちらはdropboxとのデータ同期は難しいものの、データ連携などが可能です。
こうした環境構築によって、ローカル環境でのファイル保存しなくすることで、どのデバイスで書いて、どこに保管しかかわからなくなる事象を解消できました。最近はマルチデバイスが当たり前になってきているので、ぜひファイル一元管理を目指してください。
愛玩動物飼養管理士1級の試験合格のためのオススメ勉強法~資格受験の体験談
先日11/25(日)に、愛玩動物飼養管理士1級の試験を受講してきました。昨年2級を受講しての1級に挑戦しましたが、個人的な手応えでの自己採点では、合格していると思います。今回、どのように勉強したか紹介したいと思います。
※この情報は2018年秋に行われた愛玩動物飼養管理士1級の試験に基づく情報です。
合格への最短の勉強方法は課題問題の徹底理解
愛玩動物飼養管理士1級を合格するための最短ルートでの勉強方法は、途中で提出を求められる、課題問題の内容を徹底的に理解することです。
もちろん、教材の教科書2冊を読んで理解することも大切です。しかし、教科書はサイズも大きく、ページのボリュームがあります。そのため、読むだけでもすごく時間がかかります。すべての内容を理解し、暗記するのは非常に難しいです。
それよりも、課題問題を徹底的に反復して、課題問題で出題されている箇所を理解することが合格への近道です。
課題問題の問いが本番の試験でも出題
「なぜ、課題問題を徹底理解すればよいのか?」
それは、本番の試験の大半が課題問題で取り扱った問題から出ているからです。愛玩動物飼養管理士1級の試験は、65題出題されますが、いずれも、課題問題136問で取り扱った内容が出題されていました。本番の問題で、まったく問題で見たことがないものはほとんどありませんでした。
そのため、課題問題を反復して取り組み、問題を理解すれば、本番の試験にはほぼ対応することができます。
課題問題を解けるだけではダメ
ただし、課題問題を完璧に解けるようになるだけではじつはいけません。なぜならば、実際の試験では、課題問題と問い方が変化しているからです。課題では不正解となっていた記述の誤った部分が正しい記述に変わり、正解に変わることがあります。そのため、そのまま答えだけ暗記するだけでは、愛玩動物飼養管理士1級の本番試験の問題に対応できません。
本番試験に対応するためには、課題問題を反復することに加え、問題のすべての選択肢について、「何が正しくて、何が誤っているのか」をしっかり把握+理解することです。
仮に正しい記述が書かれた選択肢を選ぶ問題の場合、正しい記述はもちろん、不正解の選択肢は何が間違っているのか把握しておきます。そうすれば、選択肢の記述が変化しても、対応することができます。少し大変と思うかもしれませんが、課題提出後に、問題の解説集が送られてくるので、解説集をもとに取り組めば簡単です。
さらに、問われている内容の範囲について教科書を読み返して理解することは大切です。出題範囲から勉強するやり方なら、愛玩動物飼養管理士1級の教材2冊を隅から隅まで読み返す必要はありません。効率的に勉強を進めることができます。
愛玩動物飼養管理士の試験勉強の進め方
これまで紹介してきたことを踏まえると、愛玩動物飼養管理士1級の勉強方法は以下がオススメです。
- 課題問題を解く
- 解いた問題を答え合わせ
- 解説集から各選択肢の誤った記述部分を確認
- 問題の範囲・分野を教材で確認
この流れを勉強すれば、問題ありません。
こちらのやり方でやれば、2冊の教材やスクーリングの資料に目を通して勉強するよりも、確実に少ない勉強時間で、合格圏内に到達できます。
正しいやり方は教材内容の理解
もちろん、本来の愛玩動物飼養管理士としては、教材内容を深く理解することが大切です。教材に書かれていることを知ることで、よりよいペットとの関係性を築けるようになります。
しかし、資格受講者は、専門学校生や社会人の方が多く、そこまで勉強に時間を費やすことができません。そうした時間が少ない人には、別のやり方として課題問題からの試験対策のアプローチ方法をオススメします。
といっても、まだ合格していないので、これで、実は不合格となったら笑いものですが(笑)
※2018年12月追記 愛玩動物飼養管理士1級に無事合格
12月に合格結果通知が日本愛玩動物協会から届きました。これで無事合格することができたので、紹介した愛玩動物飼養管理士の勉強方法が効果的であることを証明できました!
ぜひ、この課題問題を解いて、回答の選択肢の記述について勉強する勉強法は、愛玩動物飼養管理士の1級、2級どちらでも有効な勉強方法なので、ぜひ活用ください。
Google App Script(GAS)がスプレッドやフォームと組み合わせると業務改善がはかどる件
Google App Script(GAS)という検索でおなじみのGoogle社が提供するプログラミング言語があります。Javascriptベースでわかりやすい点に加え、Googleスプレッドやフォーム、ドキュメントと組み合わせることができます。そこで、GASを駆使してできることを紹介したいと思います。
- 以前は趣味でGoogle App Scriptに挑戦も、挫折
- Google App Scriptで業務改善に取り組み中
- GASスクリプト処理のレポートの魅力
- 今はベストなレポートの形を模索中
- 終わりに
以前は趣味でGoogle App Scriptに挑戦も、挫折
現在、仕事関連でGoogle App Scriptを利用するようになりました。以前にも趣味でチャレンジしたことはあったのですが、その時は思い描いていた処理が実装できずに挫折した経験がありました。記述自体は簡単なのですが、他の機能との組み合わせが基本利用となる中、組み合わせるための環境設定や記述が分からずに断念しました。
しかし、改めて取り組んだところ、とうとうその壁を超えることができました。そこからは、どんどんレベルが上がり、やれることが増え、思い描いた形に近いものを実装できるようになりました。壁を超えるってこういうことかと実感しました。
Google App Scriptで業務改善に取り組み中
現在の主な目的としては業務改善です。GASは単体で利用するだけでは、できることは限られていますが、組み合わせることで、色々なことが実現できるようになります。組み合わせる可能なのは、Googleドキュメントやフォームだけではありません。Slackやチャットワークなどの外部サービスとも連携ができます。
今私が実装できるようになったのは、Googleのサービス含め、以下のサービスです。
まだまだもっと増やすことができますが、これだけでも、
①フォームに記入→②Googleスプレッドに回答を蓄積→③Googleドキュメントにレポート表示→④レポートをメールorSlackで送付
といった流れができます。こうした業務はそれぞれは、別個として、人によって実施しているところもまだまだ多いのかなと考えています。この点をスクリプトによって自動処理できれば、非常に業務削減につながります。
GASスクリプト処理のレポートの魅力
個人的な感想ですが、Google App Scriptなどのスクリプトで自動生成するレポートのよいところは、「人手で作成するレポートに比べ、社内の文句が少なくなる」点です。これは、業務改善の面倒なポイントで、
- 見出しの文字が大きい
- レポートの流れがよくない
- グラフの色使いやグラデーションを工夫しろ
といった指摘が色々な人から入ります。そうした指摘は、AさんとBさんで真逆のことを言ってくるケースも多くあります。どちらの指摘を採用するか忖度したり、なんとか折衷案を用意するなど涙ぐましい努力を、時間をかけて行っています。
それに対し、こうしたスクリプトによる自動処理したレポートは、なぜか指摘をしていた人は「プログラムが自動的に処理しているから、こんなもんだ」と受け入れられます。実際には、処理を決めるにあたって、以下はきちんと取り決めながら進めます。
- どういった情報を載せるか
- どういう形式で載せていくか
- どういった見せ方をするか
その結果、上記に反する指摘を受けても、「レポート作成処理ではそうした表現はしないと決めた」と言って、指摘をはねのけることが可能です。「俺がルールブックだ」的上司には厳しいですが、一般的な日本人上司はルールや取り決めをきちんと守るので、引き下がります。
そういった観点で、レポート自動作成は、作るコストと指摘を受けて修正するコストの両方を減らせる優れた業務改善になります。
今はベストなレポートの形を模索中
まだまだ、最適な形でのレポーティングについては、出せてないのが現状です。まずは、現在のデータから、レポートに必要なグラフや情報を抽出して掲載するステップです。ただ、色々できることが増えていくので、最終的にはちょっとした分析までGoogle App Scriptで処理できたらと思っています。
終わりに
今取り組んでいるGoogle App Scriptで色々な業務改善ができる可能性を紹介しました。このスクリプトがあれば、ちょっとした社内システムなどを自作できそうです。大企業だと、専用のソフトやクラウドサービスを利用しているので、必要になるケースは少ないですが、専用サービスで処理できないものなど、ちょっとしたところに活用できそうです。
また、色々な成果物ができたら紹介したいと思います。
ガキの使いやあらへんで(ガキ使)11/18放送のテーブルゲーム紹介~デュプリク、ゴブレット・ゴブラーズ、バンボレオ
2018年11月18日(日)のガキの使いやあらへんででは、以前好評だったテーブルゲーム紹介の第二弾が放送されました。どんなテーブルゲームが取り上げられたのか、紹介したいと思います。
※以前の放送で取り上げられたテーブルゲームはこちらで紹介しています。
デュプリク(フランス)
デュプリクは、自分だけお題の絵を見ながら、他のプレイヤーには言葉だけ伝えて模写させ、設定された要点が正しく描けているどうかで得点を競うゲームです。
ガキの使いメンバーでやったところ、ダウンタウンの浜田が描いた絵がフォーカスされていました。
さっきまで #情熱大陸 で諫山先生の作品を見ていたのに、チャンネルを変えると #ガキの使い で浜田画伯の…^^ pic.twitter.com/ttU9baTrSm
— kazu (@kazu4004t) 2018年11月18日
ゴブレット・ゴブラーズ(フランス)
ゴブレット・ゴブラーズは、3目並べを進化させたテーブルゲームです。
3目並べのように、縦、横、斜めに3つコマを並べれば勝利ですが、コマは大・中・小の3種類が用意されていて、相手の小のコマの上に自分の中のコマを置くといったことができます
トーナメント方式で対戦が行われ、1回戦では、遠藤VS方正は方正が勝利し、松本VS浜田は浜田が勝利しました。方正VS浜田の決勝では、浜田のミスに方正が気づき、見事方正が勝ち上がりました。
バンボレオ(ドイツ)
黒い支柱の上にコルクボードの円盤を置き、その上に27個のパーツをバランスを崩さずに順番に取っていくゲームです。
激ムズのバランスゲームで、1回目は方正が一発で崩してしまいました。その後、2回目のチャレンジでは、残り6個のところで、松本が失敗してしまいました。
終わりに
今回、2018年3月に放送されたのに続き、11月18日の放送で再びテーブルゲームが取り上げられました。
- デュプリク
- ゴブレット・ゴブラーズ
- バンボレオ
どれも、ガキの使いメンバーは非常に盛り上がっていて楽しそうなテーブルゲームでした。
11月5日の月曜から夜ふかしでレジェンド松下が登場!ゴムポンつるつると毛玉取り器グリーナーの便利グッズを紹介
2018年11月5日の月曜から夜ふかしで、通信販売の伝説の男、レジェンド松下が登場しました。今回もMCの関ジャニ∞の村上さんとマツコ・デラックスさんも絶賛の最新便利グッズが紹介されました。
ゴムポンつるつる
最新のウォッシュタオルで、身体を洗うタオルです。綿のタオルにゴムを漬けたものだそうで、身体の汚れがすごく落ちるそうです。
このゴムポンつるつるを使うと、口紅や、油性ペンなどの油汚れが落ちました。ゴムの力で油を吸い込むそうです。さらに、皮膚に油性ペンで書いた文字があっという間に落ちました。
さらに、名前にある通り、つるつるということで、皮膚の古い角質も取れるため、お肌がツルツルになるそうです。マツコさんも
毛玉取り器 グリーナー
アメリカで話題の毛玉取り器です。表面で表面をこすると毛玉が出てきて、裏側でこすると、毛玉を刈り取り、衣類をとてもきれいにできます。
その毛玉を取る能力に関ジャニの村上さんも大絶賛でした。また、毛玉を取った後も飛び散らないことにマツコも褒めていました。
終わりに
今回の紹介された商品は2種類でしたが、どちらも非常に便利そうなアイテムでした。いずれもAmazonや楽天市場で購入できるので、興味ある方はぜひ、ゲットしてみてください。
LinuxディストリビューターのRed HatがIBMに買収される!OracleによるJava、MySQLの再来か?
本日、個人的に衝撃的なニュースが「IBMがレッドハット買収」です。RHELやCentOSなど、LinuxのOSの中で最もメジャーなディストリビューターです。サーバー用OSとしても利用者が多い、LinuxOSがIBMに買収されて、今後どうなるのでしょうか?
IBMの買収がTwitterのトレンドにも登場
Red HatがIBMに買収されたニュースを知ったのは、Twitterでトレンド入りしていたからです。
CNETによると、IBMはRed Hatを3.8兆円で買収することに合意したと発表したそうです。買収理由としては、オープンなクラウドソリューションを提供できるようにするためと、理由を説明しています。
IBMのLinuxへのすり寄りは以前から
確かにこれまでも、IBMはLinuxへのすり寄りを感じていました。そもそも、IBMもLinuxの原型であるUNIXのOSである「AIX」を開発していました。
しかし、近年IBMがLinux利用促進を謳うニュースがよく報道されていました。IBMが開発するのに、Linuxでの開発事例もよく見かけました。たしかに、UNIXの流れは、サンマイクロシステムズのSolarisもなくなっており、流行からは遠ざかっている状態でした。
危惧されるOSSのCentOSの今後
Linuxサーバーにかかわる人間としては、今回の買収によって、Red HatのOSSの今後が心配になります。サブスクリプションモデルとしてエンタープライズ用のRHELに加え、一般ユーザーや企業でも無料で使えるCentOSは、多くの利用者を抱えています。
OracleのJava/MySQLの二の舞か?
思い出される恐怖はOracleに買収されたJavaとMySQLです。Oracleと言えば、「毎年見かじめ料(保守費)が上がる」ヤ〇ザ顔負けの企業です。以前、講師としてセミナーで講演していた人間も「アンデンティティマネジメント」という謎のワードで煙に巻こうとする怪しい人でした。
※アンデンティティマネジメント:アカウント管理と言えばいいものを、よくわからないワードを使って、ユーザー企業をビビらせるワード
そんなOracleは、JaveやMySQLなどオープンソースで普及したテクノロジー企業を次々と買収し、普及率が高まったところで、有料化に踏み切りました。まさに企業からすれば阿鼻叫喚の出来事です。みんな無料だから利用していたのに、逃れられないところで、有料にする、浪速のあきんども真っ青の所業です。
こうしたことがIBMが行わないか、とても心配です。見かじめ料が毎年上がるなどは、簡単に見習うことができるので、おきるのではないかとビクビクしています。
終わりに
IBMがOSS企業のレッドハットの買収を発表しました。IBMの買収によって、LinuxOSでも最も利用されている、RedHat EnterpriseとCentOSがどのように改変されるのかとても、気になるポイントです。今後のIBMの戦略から目が離せません。