ヤマタケのWebサイト運営論~戦略・仮説検証・情報収集・Webで言えないこと

月間39万PVのブログを運営中の管理人が、どうすればアクセスアップするか考え、そのための情報収集方法を探し、さらにWebでは言えない意見・主張を吐露するブログ

Googleの検索アルゴリズムに対して要望したいこと~SNSの拡散効果を反映を

Googleの検索アルゴリズム変更のニュースを受けて、昨日の記事を執筆しました。

今のところ、その効果・影響について、自分が運営しているWebサイトの解析結果を調べ、プラスに働くか、マイナスに働くか調べたいと考えています。それ以外に、もうひとつの検索アルゴリズムの要望点を記事にしたいと思います。

google検索のアルゴリズムに盛り込んでほしいこと

それは、SNSの拡散やいいね」が検索順位に反映するような仕組みです。

個人的にTwitterFacebookなどのSNSでの拡散が反映されない、今の検索アルゴリズムに不満を覚えています。今回のアルゴリズムで変更されたかもしれませんが、今までのgoogleの検索アルゴリズムでは、

  • Twitter→ツイートのリンクは「not flow」=「被リンク効果なし」
  • Facebook→同様。さらにどこからのリンクかも分からない

という状態でした。Twitterによる拡散で、googleの検索順位が上昇するためには、

  • 拡散によるアクセス数増加
  • ブログやWebサイトなどでも取り上げられて、被リンクが生まれる

という流れがなければ、検索順位は上がらないといわれています。なので、間接的にいえば、シェアによって検索順位はあがるかもしれません。
しかし、ネット全体の流量がSNSが上回っていることから、SNSからの評価というのは、重要性が高いと感じています。そのため、より直接的に検索順位に反映すべきと考えています。

さらには、現状は、開設した年数が古いサイトが検索順位で上位に表示される傾向があります。それなのにアクセスしてみると、2年前に更新がストップしていて、古い情報しか掲載されていないということも多いです。そういった点では、SNSで拡散されている情報のほうが、情報の鮮度がよい(最新の情報)ことが多いです。しかも、SNSの拡散というのは、数値が出ているため、検索のアルゴリズムに加えやすいと思っています。特に今のWebサイト運営では、TwitterFacebookなどの何らかのSNSアカウントを有しているため、加えても平等性は失われないかと考えています。

ただ、ぶっちゃけて言うと、私の運営しているWebサイトのアクセス元もほとんど半数がSNS経由になっているため、今回の要望が反映されれば、検索順位も上がって、アクセス数が増えるのではないかという個人的な都合もあります(笑)

 

それでも、やはり検索のアルゴリズムとして、どれぐらい人に評価されたコンテンツかという指標で検索順位を算出すべきです。その観点から、SNSで拡散状況をより計算要素に含めることは妥当だという認識はあります。しかし、過去に起きた、自分のアンテナサイトによる被リンクを増やしてSEO対策するに近い、大量の自己アカウントによって拡散に見せかける行為も起こりえそうで、上手くいかないケースもあるかと思います。そこをクリアできれば、ぜひ導入してもらいたいという個人的な意見です。

 

【キュレーション・まとめサイト対応】googleの検索アルゴリズム修正で感じたこと

昨日、googleが検索アルゴリズムを日本限定で修正されたことを発表しました。そもそも日本オリジナルの修正を行ったのは、2012年以来ということです。

そういった点から、今回のアルゴリズム変更は、明らかに2016年年末に発生した、「DeNAのWELQ(ウェルク)のまとめ問題」に発端したものと認識しています。

「コンテンツ イズ キング」と標榜していた検索サービスが、検索アルゴリズムをハックされ、そのコンテンツをただ乗りし、SEO効果を高めたサイトの方が、実はパクリ元よりも高い順位で表示されるというのは、不適切な状態だと思っていました。おそらく、今回のような出来事がGoogleが起こすことが、年末早々に分かっていて、DeNAは閉鎖させたのではないかとも、邪推しています。

 

実際にどんな内容で自分のWebサイトにとってプラスに働くのか、マイナスに働くのかはわからない状態なので、これからのGoogle経由のトラフィックを比較してみて、影響を確認したいと考えています。私のWebサイトも他のサイトを、時として参考にはしていることがあります。けれども、あくまで参考で、リライト的な形の記事作成はしておらず、自分のテイストも表現したうえで、構成もこっちで組み立てたものなので、大丈夫だと思っています。

ただ、アルゴリズム変更によって、Google経由のトラフィックがすごい減ってしまったりすると、ちょっと悲しい気持ちになります。すでに前回のバズってから1ヵ月が経って、新しい拡散もないので、月間のページビューも3万を割り込みそうです。しかし、今のところ、ネットの評判を見ていると、私のような個人経営のWebサイトにとっては、プラス要素が大きいという印象なので、期待が高まっています。

 

でも、これから、正直googleといわゆるグロースハッカーと呼ばれる人たちとのイタチごっこが続いていくのだろうなと思います。そのうち検索の特性が見つかり、検索ランキングを上位にする方法が広まり、それらの手法を実践した、サイトがアクセスアップ。そのうち、それらの攻略に気づき、Googleが再度アルゴリズム変更。

SNSによる流入に比べ、検索による流入の方が、何かの目的意識があるユーザーが多いので、そういった点で、検索による訪問者はまだまだ、価値が高いと思います。

 

とりあえずは、今月のWebサイトのGoogle経由のオーガニック検索の利用数をGoogleAnalyticsでチェックしてみたいと思います。

Webサイト運営で使用しているレンタルサーバーを紹介~選ぶ基準とオススメポイント

今回は、私が使っているレンタルサーバーを紹介したいと思います。今注力しているWebサイト用に使用しているレンタルサーバー『ミニバード』です。こちらは、レンタルサーバーを借りようと思ったら、必ず検討されるレンタルサーバーだと思います

  • 月々250円
  • データベース5個利用可能
  • cronによる処理が登録可能


月額250円でデータベースを5つも使用可能なのが最大のメリットです。同価格帯の比較対象である『ロリポップ』のライトプラン(初期費用1500円・月額250円)の場合は、データベースは1つしか持つことができません。使用できるデータベースの数は、ワードプレスのサイトを運営できる数に直結します。というのも、ワードプレスを使ったサイトを開設するには、原則データベースが1つ必要です。そのため、ロリポップでは、月額250円で、ワードプレスを使ったサイトを1つ運営できますが、ミニバードでは、月額250円で5つのサイトを運営することが可能です。そういった意味では、ワードプレス1つにつき、毎月のサーバー維持費用はたった50円で済みます。

ただ、将来的に凄いたくさんのサイトを運営したい場合、ロリポップの月額500円のスタンダートプランで、データベースが30個使用可能です。そのため、よりたくさんのサーバーを持つことができます。そういった点から、


その他にも、レンタルサーバーの性能(CPU・メモリ)もミニバードは評判がよく、Webページを開くまでにかかる時間も短いです。実際に運営していますが、ページ表示速度は早く、ストレスもありません。昔、使っていた無料ホームページに比べれば、段違いです。

もうひとつ検討していたレンタルサーバーとして、CORESERVER.JP(コアサーバー)がありました。こちらは、月額198円に対して、データベースを10個所有できるなど、ミニバード以上にたくさんのワードプレスのサイトを運営できます。しかし、問題点として、

  • 管理画面が独特で分かりにくく、使いにくい
  • Wordpressの簡単インストールがない
  • サーバーの表示速度も他社と比較すると遅い


という利用者の情報・レビューがあり、選択肢から外しました。特に管理画面が使いにくいのは、使い方を理解するのに時間がかかるため、そのために労力が必要です。ただし、仕事をしながら隙間時間でWebサイトを運営するのは、なかなか大変で、モチベーションを低下させないために、面倒なことに時間は割かないようにするのが大切です。同じ点で、簡単インストールがないのは、自分でデータベースの作成から、インストールを行わなければならないため、手間がかかります。

  • 管理画面も分かりやすくい
  • ワードプレス簡単インストール機能がある
  • ページの表示速度も速い

こういった点を考慮して、私はHP用のレンタルサーバーとして、『ミニバード』を選びました。今使っていて不満なポイントは特になく、強いて挙げれば、Webメールの機能が貧弱という点です。サイト運営において不満を抱えている点はありません。

今回、私が使用しているレンタルサーバー『ミニバード』について、選んだポイントやメリット・デメリットを紹介しました。さらに、使ってみた感想も記載しました。ワードプレスの導入も容易で、利用面で不満なポイントはありません。ぜひ、レンタルサーバー選びの参考にしていただければと思います。

 

 

 

Twitterの新機能「モーメント」解説~使い方と作り方・実際にモーメントを作ってみた

つい最近、SNSTwitterのメニューに「モーメント」という機能が追加されていました。

Before:【ホーム】【通知】【メッセージ】

After   :【ホーム】【モーメント】【通知】【メッセージ】

 

このモーメントという機能、正直、最初現れたときは、よくわかりませんでした。見ていると、タイトルが書かれ、そのあとに概要、そして関連したツイートが並んでいる状態でした。あんまり新機能に飛びつくことはしないのですが、Web運営には積極性が求められます。Webサイトでは、「最良ではなく、最速を目指せ!」という言葉があるとおり、良質を目指すよりも誰よりも早く情報・サービスを公開することが有益だといわれています。そこで、このモーメント機能について調査・利用してみようと考えました。

※上記は、今浮かんだ言葉ですが、おそらくネットの有名人は言っているはずです。

 

■モーメントとは?

モーメントはTwitterのサポートページによると、

「今ツイッターで話題になっているツイートをまとめたもの」

だそうです。人気・関連性に応じてツイートがまとめられているため、ユーザーが気になったトピックに関するツイートをまとめてみることができるようです。今まで、ブログやまとめサイトで、事件や出来事についてツイートをまとめて表示しているものがありました。今回のモーメントは、それをTwitter内部で実現したものと認識すればよいと思います。

 

■いつから利用可能に?

私もいつから使えるようになったか、はっきりと覚えていませんが、今週1月23日(月)にいきなり使えるようになったと記憶しています。さまざまなモーメントで表示できるものを調べたところ、2017年1月23日のものがありましたので、記憶として間違いはなさそうです。

 

■モーメントが表示可能なデバイス(PC スマホ タブレット)は?

モーメントがどのデバイスで表示できるか調査してみました。対象は、PC・スマホタブレットの3種類です。その結果、現在のところ、PCのみが利用可能で、スマートフォンタブレットでは表示することができませんでしたスマホタブレットについては、アプリとブラウザの両方で試してみましたが、どちらもモーメントは表示されませんでした。

スマホタブレットですが、メニューとしては表示されませんでしたが、モーメントへのリンクがあれば、それをクリックすれば、モーメントを見ることは可能でした。ただし、モーメントの作成は難しそうです。

※2017年2月追記

スマホでもアプリの場合はモーション作成ができるみたいです。

 

■表示できるトピックは?

モーメントのページに遷移すると、表示できるトピックは以下の5つがありました。

  • 今日
  • ニュース
  • スポーツ
  • エンタメ
  • ユーモア

今日というのが、当日作成されたモーメントのようです。そのほかは、それぞれのトピックに関連性が高いモーメントが表示される仕組みです。

 

■表示されるモーメントに違い

表示されているモーメントには、2種類存在します。

  • ツイッターアカウントが表示されているもの
  • アカウント名が表示されないもの

おそらく、公式として作成されたものは、アカウント表示がされていません。その代わり、ジャンルの分類がきちんとついています。後述しますが、ツイッターユーザーが自分でモーメントを作った場合は、ジャンルの選択ができません。そのため、ジャンルが付与されたモーメントは、ユーザーが作ったものではないと判断しています。

 

■モーメントの作成方法

モーメントの作成方法は、とても簡単です。PC端末でブラウザでツイッターにアクセスして、ホーム画面の上部にある、「モーメント」をクリックすると、さまざまなモーメントが表示されますが、トピックが並んでいる右側に「モーメントを作成」ボタンがあるので、このボタンをクリックするとモーメント作成画面に遷移します。作成画面では以下の4つの項目を入力します。

  1. モーメントのタイトル
  2. モーメントの概要
  3. モーメントのカバー画像
  4. モーメントに掲載したいツイート

モーメントに掲載するツイートは、自分のツイートでも、ほかの人のツイートでも掲載することが可能です。カバー画像は、写真をアップロードするか、ツイートの画像を利用することもできます。

これらの入力が完了し、作成画面の上部にある、「モーメントを公開」をクリックすると、作成したモーメントが公開されます。これだけの手順なので、すぐに作成することができます。前述したジャンルなどの入力はありませんでした。

 

■作成したモーメントが表示されない?

作成したモーメントは、ツイートで告知ができます。ただ、作成しても、モーメントのトピックでは表示されません。トピックに表示されているモーメントの中で、ユーザーアカウントが作成したものは、ごく少数です。しかし、今までにもユーザーが作っているはずです。それなのに、表示されないのは、表示されたモーメントは公式もしくは、人気のモーメントであると推測しています。とりあえず、私が作成したモーメントが表示されるようになるか、動向を待ちたいと思います。

 

 

■モーメント機能はよい機能か?

Twitterの新機能である「モーメント」ですが、私はよい機能だと思います。まだ、それほど機能が実装されていないため、まだまだもの足りない部分もありますが、まとめというニーズは、年末のDeNAまとめサイト問題を見てもわかるように高いです。

今までも、ブログやまとめサイトで、特定のテーマ・トピックに関するツイートを貼り付けてまとめているサイトもたくさんありました。ある意味、この機能は、こういったサイト運営をしている人たちには、脅威だと思います。それらに流れなくてもツイッター内でまとめが見れるので、アクセスが少なくなることが見込まれます。ツイッターもこういったユーザーのニーズを自社のサービス内で囲い込むことでユーザーの回遊率を高める方針なのかもしれません。

ただ、まだモーメント単体での検索などがなく、通常の検索からひっかけるしかないので、そういった点も改良すればよいと思います。そのほか、もっとユーザーのモーメントを見れる機能もあれば、もっと活用方法が広がるのではと思います。

 

おわりになりましたが、今回、ツイッターの新機能「モーメント」について調査し、使い方や作り方について簡単ですが、解説してみました。まだまだ荒削りな機能ですが、今後ユーザーに浸透してくる可能性はあると思います。ぜひ、活用しつつ、今後の展開を見守っていきたいと思います。

「GMOとくとくBB Wimax」の解約時期が分かりにくい・解約期間が短すぎる~オンライン解約は解約可能期間が10日しかないケースも

今回はWEB運営とはまったく関係のない部分ですが、WEBサイトを運営するうえで、必須のネット回線に関する内容です。正直、このネット回線の解約は、ウェブでよく言われる、「ユーザービリティー」の向上がまったくできていない部分だと感じています。

 

 

インターネットは無線LANwimax

ネットに接続するために、無線LANWimaxを使っています(今はWimax2です)。固定の光回線に比べると遅い部分もありますが、外出しても使えるメリットがあります。光回線+大容量通信のスマホよりも、Wimax+格安スマホの方がコスト的に安いので、Wimaxを利用しています。

 

GMO Wimaxの解約時期が分かりにくい!

また、Wimaxは、どれも2年縛りでキャンペーンが開催され、キャッシュバックなどが充実しています。私も、2年前の3月ごろに申込みしています。そのため、そろそろ2年縛りが切れるのですが、まず、いつ解約可能月になるかサポートページに見ても分かりません。以前は、初回端末受け取り月が分かり、逆算できたのですが、それも非表示になってしまいました。

ただ、その代わりですが、更新月間近になると、お知らせメールが配信されるようになったそうです。

mobilefun.hatenablog.jp

まだ私のところには解約メールが来ていないので、更新月ではなさそうです。それはよいですが、こちらのメールは、普段使うメールアドレスではなく、GMOから契約時に付与されたメールアドレスに届くと思われます(キャッシュバックの手続きのお知らせもそちらに来たので)

このメールですが、デフォルトの状態で、GMOから山のような広告メールが届くため、メールアドレスとして普段使いが難しいメールアドレスです。しかも、いちいちログインしないといけないため、確認も定期的に行う必要があるため、かなり面倒です。

こういった点から、GMOだけではないかもしれませんが、解約月を知るのが分かりにくすぎです。さらに、こういったケースは電話すると繋がらない+本人確認のため膨大な情報を提供して確認になるので、とても面倒です。

 

契約の解約期間が短すぎる

個人的に今回調べて感じた、GMOWimaxの解約における最大の問題点です。

GMOとくとくBBのWimaxの解約期間ですが、解約に関する公式Q&Aページ(リンク)を見ると、

当月での解約締め日は毎月20日ですので、ご注意下さい

と記載されています。すなわち、20日までに解約申し込みができなければ、翌月に解約手続きが処理され、解約手数料が復活してしまいます。そのため、解約手数料なしで、解約するためには、1ヵ月のうちの2/3の間で解約の手続きが求められます。

さらに、オンラインでは、2年縛りが解除されて、解約可能になると、「解約ボタン」が表示されるようになります。そのボタンを押すことで解約が可能になるみたいですが、この解約ボタンが表示される条件に

 

「解約予定月の請求が確定した後」

という条件もあります。では、請求が確定するのは、いつかというと、毎月早くて5日、遅くて10日と公式ページに記載があります。つまりこれらの条件を加味すると、

①解約できるのは、その月の20日まで

      +

②解約ボタン表示は、早くて解約月の5日、遅くて10日

      ↓

結論:解約期間が10日~20日の約10日間のみの場合も

短いとたった10日間、長くても15日程度しか解約できないカラクが存在しています。これは、かなり注意深くしておかなければ、見過ごす・忘れる可能性は高いです。

 

総務省は、携帯料金の話をよくやっていますが、正直、解約の手続きの簡素化や分かりやすさを指導する対応をもっとしっかりしてほしい。切実にそう思っています。

 

twitterなどのSNSで求められる力、スルースキル!~どうすれば、スルーできるか

いつからか、ネットで情報を得ることが当たり前になりました。そんな時代に、Webサイトを運営していると、批判などを浴びることは避けられません。特に、SNSのような拡散力・スピードに優れたメディアに掲載することで、より批判の可能性が高まります。そうした時代にも求められる力というのは、批判を受けても、反応せずに、平静を保てるスルー力だと痛感しています。

 

TwitterなどのSNSは批判と隣り合わせ

私もtwitterSNS活用していますが、過去の記事にいきなり噛みつかれたり、批判を独り言を呟かれたりします。しかも、後者は通知などでは見えませんが、ツイートというのは、鍵付きにしないかぎり、誰でも閲覧可能なので、丸見えなわけです。実生活で置き換えると、批判を面と向かって言わずに、相手に聞こえるように言っている凄い嫌なやつですが、普通にいます。

 

批判には反応せずにスルーすることが得策

こういったときに、我慢できずに、自分宛ではない呟きに反応してしまうのは、得策ではありません。周りから見て、醜い争いになってしまうことがほとんどです。自分の精神も消耗し、自分の価値も喪失してしまいます。こういった時でも、気にせずに、コンスタントに投稿できる人はSNS向いていると思います。という点から言えば、批判や炎上を気にしないスルー力というのはとても大切です。

 

批判を受けた時のモヤモヤ解消法

ただ、誰しもがそんな人間ができていません。批判を受けて、反論したくなる気持ちもわかりますし、憤りを感じることもあるかと思います。そんなとき、我慢だけしていると、精神衛生上、よくありません。そういったときの心のモヤモヤの対処方法をしっかり身に付けておく必要があります。モヤっとの対処方法を紹介したいと思います。

  1. 妄想の反論をしてスッキリ

  2. 知り合いに話してスッキリ

  3. 別ブログに書いてスッキリ

妄想の反論をしてスッキリ

1の妄想の反論は、心の中でどうやって、批判のコメントについて考えることです。どうすれば、自分の主張が相手に認めさせる、もしくは、周りに認めてもらうか考えて、反内容を考えます。意外に、反論を色々イメージ・シミュレーションしていると心の中に溜まった苛立ちが減っているケースも多いです。

知り合いに話してスッキリ

2の知り合いに話すのは、リアルの友人などに、ぶつけることです。こちらは、友人に負担をかけるので、注意が必要ですが、反論・文句を声に出して言うことで、モヤモヤも発散できます。1よりも効果が高い対処方法だと感じます。

別ブログに書いてスッキリ

3の別ブログに書くのは、SNSで直接ではなく、まったく関連性がないブログに書くことで、影響をなくします。そうすることで、直接書くことで生じる、精神的摩耗・Webの価値喪失を防ぎます。ただし、詳細に書くと、特定される恐れがあります。一般化して反論を書かないといけません。ただ、やはり書くとスッキリしますし、一般化して書くことで、当該批判に対する反論というよりも、どういったことがポイントで、主張したいところを整理することができます。

 

モヤモヤをパワーに変える!

さらに、このモヤモヤ。実は、すごいパワーになります。今回のブログも、スタートは、SNSで受けた批判を受けたことがきっかけです。そこで、どうやれば、批判を受けても、気にせずSNSを続けられるか考えた結果、今回のスルー力と、スルーするための対処方法を記事にしました。しかも、怒りが原動力になり、記事を書くスピードも速いです。そうして今回の記事ができました。

 

モヤモヤの最大の解消方法

なお、一番のモヤモヤ解消方法は、「睡眠」、寝ることです。人間はよくできていて、寝ることで、いらだちも解消されます。もちろん個人差によって、解消度合はありますが、少なからず解消されます。

そのため、批判を受けたら、一晩過ごして、まだモヤモヤが残っていたら、上記の3種類で解消を図る。このように批判をスルーするよう、訓練し、スルー力を身に着けるのがよいのではないかと感じました。

 

まとめ

  • SNSに必要なのはスルー力
  • スルーするために代替案
  • モヤモヤ解消は睡眠が一番

 

 

SNSで投稿が拡散時に現れる、対応に苦慮するユーザー例 『感情的になるなというコメントがすでに感情的』

今日は、SNSで投稿が拡散された時に現れる、対応に苦戦するユーザーを紹介したいと思います。

自分が書いた記事がプラスの意味、肯定的に支持を受け、SNSで拡散されるのは、嬉しいことです。通常時に比べ、Twitterでも多数のリツイートされ、アクセス数も増えます。さらに、直接コメントももらえるなど、運営の励みにもなります。

但し、良いことばかりでは残念ながらありません多数の賛成意見の一方で、一定数の反対意見というのが絶対に発生します。この反対派の意見というのが、なかなか対応が難しいです。私は基本的に、直接意見を受ければ、反論しますが、基本的にスルーするスタンスです。よく、反対派の人のツイート(リプツイではない)にコメントしている賛成意見の人がいますが自分から意見しに行くのは、時間と労力の完全な無駄遣いですこういった人が扱いが大変な理由を紹介したいと思います。

※これは、私がTwitterを活用していた中で経験・感じたものです。今回、圧倒的に賛成意見で拡散された投稿という点に絞って記載しています。

 

○反論すると、『監視されている』と言い出す

賛成側が反対意見に対する反論をリプツイではなく、通常の投稿をすると、監視されているという極端な意見が出ます。しかし、実際は全然監視していません。ただ、少数派の意見というのは、意見全体における割合の小ささから、意見について検索すると目立ちます。全体100の意見の中で、97が賛成だと、賛成の割合は覚えていても、賛成の意見までは、頭に残りません。しかし、残り3は割合は少ないですが、全体の中では異質かつ、数も少ないので記憶に残りやすいです。

そのため、覚えているだけに過ぎません。それで、意見についての記事に言及すると、該当者も少なく自分の意見に対しての反論ということもわかるため、監視されているといい始めます。監視しているわけではなく、目につきやすいのと、反論意見が少ないから、取り上げざるをえないだけなのです。

 

○意見を巧妙にすり替える

反対派は微妙に意見をすり替えるという技を使われました。言っている意見の一部を切り抜きさえすれば、別の解釈にすり替えてきます。そういう人がよく批判しているマスコミと同じ手法を使うのが、なんとも皮肉的な事象です。

 

○感情的になるなとコメントしながら、コメント内容が、感情的

反対意見の人はよく、感情的になるなと反論してきます。しかし、反対派の方のツイートは、往々にして、感情的です賛成派へのレッテル貼り、過激な意見。さらには、被害妄想的な陰謀論まで展開してきます。これで、感情論を持ち出すなと言ってくるのですから、正直、対応のしようがありません。このケースでは、スルーが基本対応で、あまりにもこちらに不利益になるケースには、警告という控えめなスタンスが求められます。

 

結構こういったユーザーに困るというケースはあるのではないかと思いますが、残念ながら、WEBサイト運営の知り合いはいないので、こういった話はできません。SNSを活用されている人でこういった体験をされた方はどれぐらいいるのか、とても気になります。

 

ただ、こういった場合は、以前お伝えしたように、対応しても労力的にも、WEBサイトの価値としてもマイナスになってしまうので、スルーすることが推奨されます。本当にSNS時代は、スルースキルという力が重要視されます。