ヤマタケのWebサイト運営論~戦略・仮説検証・情報収集・Webで言えないこと

月間39万PVのブログを運営中の管理人が、どうすればアクセスアップするか考え、そのための情報収集方法を探し、さらにWebでは言えない意見・主張を吐露するブログ

SNSで投稿が拡散時に現れる、対応に苦慮するユーザー例 『感情的になるなというコメントがすでに感情的』

Sponsored Links

Sponsored Links

今日は、SNSで投稿が拡散された時に現れる、対応に苦戦するユーザーを紹介したいと思います。

自分が書いた記事がプラスの意味、肯定的に支持を受け、SNSで拡散されるのは、嬉しいことです。通常時に比べ、Twitterでも多数のリツイートされ、アクセス数も増えます。さらに、直接コメントももらえるなど、運営の励みにもなります。

但し、良いことばかりでは残念ながらありません多数の賛成意見の一方で、一定数の反対意見というのが絶対に発生します。この反対派の意見というのが、なかなか対応が難しいです。私は基本的に、直接意見を受ければ、反論しますが、基本的にスルーするスタンスです。よく、反対派の人のツイート(リプツイではない)にコメントしている賛成意見の人がいますが自分から意見しに行くのは、時間と労力の完全な無駄遣いですこういった人が扱いが大変な理由を紹介したいと思います。

※これは、私がTwitterを活用していた中で経験・感じたものです。今回、圧倒的に賛成意見で拡散された投稿という点に絞って記載しています。

 

○反論すると、『監視されている』と言い出す

賛成側が反対意見に対する反論をリプツイではなく、通常の投稿をすると、監視されているという極端な意見が出ます。しかし、実際は全然監視していません。ただ、少数派の意見というのは、意見全体における割合の小ささから、意見について検索すると目立ちます。全体100の意見の中で、97が賛成だと、賛成の割合は覚えていても、賛成の意見までは、頭に残りません。しかし、残り3は割合は少ないですが、全体の中では異質かつ、数も少ないので記憶に残りやすいです。

そのため、覚えているだけに過ぎません。それで、意見についての記事に言及すると、該当者も少なく自分の意見に対しての反論ということもわかるため、監視されているといい始めます。監視しているわけではなく、目につきやすいのと、反論意見が少ないから、取り上げざるをえないだけなのです。

 

○意見を巧妙にすり替える

反対派は微妙に意見をすり替えるという技を使われました。言っている意見の一部を切り抜きさえすれば、別の解釈にすり替えてきます。そういう人がよく批判しているマスコミと同じ手法を使うのが、なんとも皮肉的な事象です。

 

○感情的になるなとコメントしながら、コメント内容が、感情的

反対意見の人はよく、感情的になるなと反論してきます。しかし、反対派の方のツイートは、往々にして、感情的です賛成派へのレッテル貼り、過激な意見。さらには、被害妄想的な陰謀論まで展開してきます。これで、感情論を持ち出すなと言ってくるのですから、正直、対応のしようがありません。このケースでは、スルーが基本対応で、あまりにもこちらに不利益になるケースには、警告という控えめなスタンスが求められます。

 

結構こういったユーザーに困るというケースはあるのではないかと思いますが、残念ながら、WEBサイト運営の知り合いはいないので、こういった話はできません。SNSを活用されている人でこういった体験をされた方はどれぐらいいるのか、とても気になります。

 

ただ、こういった場合は、以前お伝えしたように、対応しても労力的にも、WEBサイトの価値としてもマイナスになってしまうので、スルーすることが推奨されます。本当にSNS時代は、スルースキルという力が重要視されます。