ヤマタケのWebサイト運営論~戦略・仮説検証・情報収集・Webで言えないこと

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Instagramの宛先を指定する写真投稿方法が投稿画面からなくなった件(アップデート?)

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Instagramの投稿には、2種類の投稿方法がありました。1つ目は、オーソドックスkなインスタグラムの全ユーザーが閲覧できる投稿です。もう1つは、一部のユーザーのみ指定して、閲覧可能なユーザーを制限する投稿です。しかし、インスタグラムのアップデートを経て、宛先ユーザを制限する投稿方式が投稿画面のUIから削除されてしまいました。

 

 

宛先を絞って投稿できる機能

宛先を絞って投稿できる機能は、投稿内容を表示できるユーザーを制限できる機能です。この機能を使えば、仲間内や知り合いの情報が含まれていても、公開範囲が限定的なので、プライバシーに厳しく配慮しなくても、写真を公開できました。たとえば、グループで旅行した時に、旅行で撮影したプライベートな情報を含んだ写真を、仲間内でのみインスタグラムで共有できます。

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宛先指定を解除する方法が難しい

この宛先を指定する投稿方法ですが、以下の3番目のところで通常の全ユーザー表示から切り替えることができます。

  1. 投稿画面で投稿したい写真を選択
  2. 写真に適用するエフェクトを決定
  3. キャプションやタグ付けを入力

3つ目の画面上部に「フォロー」と「ダイレクト」の2種類表示されています。

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デフォルトの状態では、全ユーザー表示の「フォロー」が選択されていますが、ここをダイレクトにすることで宛先指定の投稿に切り替えることが可能です。

ただし、私もそうだったのですが、基本的に「ダイレクト」の宛先を絞る投稿は利用用途がありませんでした。しかし、この宛先を指定する投稿がやっかいというか、面倒なのは、デフォルトの「フォロー」に戻す方法がとても難しかったということです。スマホタブレットで誤操作してしまい、戻そうとして上手く戻せず、投稿内容を破棄して再投稿したケースが何度も起きました。

 

※解除方法は下記のページに記載されていますが、私はこちらのやり方では解除することができませんでした。

p2pzen.com

 

写真投稿のUIから削除

ただ、このダイレクトの投稿方法、最近確認した際に、投稿画面で切り替えるUIが消失していることが判明しました。どうやら、投稿画面のユーザーインターフェースからはなくなったみたいです。そのおかげで、スマホの誤操作で、苦労するケースがなくなりました。

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利用者が少なかったから無くなった?

では、この宛先を指定するダイレクト投稿は、なぜなくなったのでしょうか?恐らく利用ユーザーも少なかったと思われます。また、誤操作して、元に戻すやり方が分からないユーザーも多かったと感じます。これらが重なってダイレクト投稿が投稿画面からなくなったと推測しています。

 

実は、DMメッセージ画面で可能?

投稿画面からなくなり、機能が削除されてしまったと思われていた、宛先指定の投稿ですが、メッセージ画面上で、投稿できるユーザーインターフェースが用意されていることがわかりました。

  1. ホーム画面右上のメッセージアイコンで、DMの画面に遷移
  2. Directの画面右上の「+」をタップ
  3. 宛先を検索して、送りたい相手にチェック

で、特定のユーザーに対してのみ写真やメッセージを送付できます。

 

終わりに

今回、Instagramの宛先を指定する写真投稿方法が投稿画面から消えたことを紹介しました。正直宛先を指定する機能は、誤操作でデフォルトの全ユーザー宛に戻せなくなることが多かったため、うれしい機能削除だと思います。

ただ、この機能はダイレクトメッセージの機能で、特定ユーザーに送ることができるので、それで代替ができます。そのため、ユーザーにとっては誤操作がなくなる、うれしい改修アップデートとなりました。