Webサイト運営を考える~戦略・仮説検証・情報収集・Webで言えないこと

現在月間3万PVのWebサイトを運営中の管理人が、どうすればアクセスアップするか考え、そのための情報収集方法を探し、さらにWebでは言えない意見・主張を吐露するブログ

サイバーエージェントがR25を買収し、自社キュレーションサイト「Spotlight」と統合

ネット広告代理店の大手、サイバーエージェントリクルートが発行していたR25を買収していましたが、とうとう買収後のアクションが動き始めました。元々自社で運営していたキュレーションサイトSpotlightと統合し、Webブラウザ版のサービスが開始されました。

www.asahi.com 

r25.jp

 

R25は紙メディアとして若者に人気だった

R25は人材サービス・就職活動ではお馴染み「リクナビ」を提供するリクルートが運営していた、無料の雑誌です。30歳あたりの社会人としても、数年を迎えた人々をターゲットにした紙メディアで、最大の特徴は無料で読めるということでした。駅のスタンドに設置され、配置されると瞬く間に無くなっていく人気の雑誌でした。無料だからといっても、広告は掲載されていますが、有名人のインタビューや役立つコラムなど、今までの無料コンテンツでは考えられない質の高さが売りのサービスです。

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2015年に紙媒体の休刊を発表!

けれども、iPhoneをはじめとするスマートフォンの登場で、人々のライフスタイルが大きく変化しました。隙間時間の使い道が、スマートフォンに奪われることで、紙媒体の魅力が低下してしまいました。その結果、R25を休刊し、Web版の「web R25」のみ運営を続けると発表しました。

 

その後2017年にWeb版もサービス終了

無料雑誌「R25」を休刊し、Web版を「R25」に統合してサービス刷新を図りましたが、恐らく紙媒体のころのような広告収入が得られなかったみたいです。さらに、2016年年末に起きたDeNAWelqなどのまとめサイト問題の影響も受けたと推測されます。とうとうWeb版のサービスも、2017年4月28日に終了すると発表されました。

 

サイバーエージェントR25を買収

サービス終了した後、2017年5月1日にリクルートホールディングスから、R25を運営している会社「メディア・シェイカーズ」の全株式を取得し、R25事業を買収しました。

買収金額等はニュースでは公表されていませんでしたので、正確な価格については分かっていません。しかし、リクルート側も、広告収入が伸び悩んでいたこともあり、渡りに船の話だったと思われます。

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キュレーションサイト「Spotlight」と統合

買収したR25のサービスは、キュレーションサイト「Spotlight」と統合するいうことです。キュレーションサイトSpotlightは、2016年年末のまとめサイト問題でも話題に上り、著作権違反の疑いがある、万単位の記事を非公開化などを行いました。その上、Googleの検索アルゴリズムの変更・アップデートによって、SEO的に優れていたキュレーションサイトの順位も大きく落ち込みました。そのため、当初の事業計画通りの推移が見込めない状況でした。

そこで、知名度も高く、30~40代のブランドイメージもあることから、R25という看板に付け替えを行うことで、この閉塞感を打破したいという考えがあると考えられます。

 

2017年9月20日「新R25」プレ創刊!

そして、2017年9月20日にサイバーエージェントによる、新R25Webサービスがプレ創刊されました。

r25.jp

こちらのWebサービスは、スマホに特化しているというよりも、スマホ専用と言えるレベルのレイアウトです。PCブラウザからもアクセスができますが、スマホ用レイアウトしか存在せず、レスポンシブではありません。まさに今の時代にあったサービスと言えます。

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R25はうまくいくのか!?

気になるポイントですが、個人的にはうまい試みだと思います。

以前MERY再開についても、このブログで取り上げました。

yamataso.hateblo.jp

この時、雑誌メディアがWeb媒体を買収でした。しかし、今回のケースは逆のWebメディアの雑誌メディアの買収です。雑誌側からすると、Web広告というのは、単価も安く、魅力がとても薄いです。そのため、やってみたけど、思いのほか儲からないという印象をうけます。しかし、逆の場合は、その可能性・うま味があると感じると考えます。

知名度・東京のいたるところで配布されていたこともあり、R25知名度は高いので、ネット企業のサイバーエージェントが仕掛けることで、サービスとして黒字を出せる可能性は非常に高いと思われます。

 

終わりに

今回、R25を買収したサイバーエージェントが、新R25スマホWebサービスのプレ創刊を発表しました。スマホ専用ともいえるほどのスマホファーストなWebサービスです。

年内には正式スタートして、アプリ版なども提供されるようです。その際には、サイバーエージェントが運営しているSpotlightも統合することも発表されています。キュレーションまとめサイト問題の影響を受けたSpotlightの打開策として、このプランが出てきたものと考えられます。

R25は成功できるのか。個人的には成功の可能性は高いと踏んでいます。今後の推移が楽しみです。

飲食店経営の難しさ!飲食店の安易な起業は絶対に避けるべき!

飲食店で起業・脱サラを考えている方!絶対に、一度思いとどまりましょう!

  • しっかり綿密な準備をしていますか?
  • 顧客を呼ぶための仕組みはできていますか?
  • 利益が出せる収益モデルになっていますか?
  • 最悪1年タダ働きでも持ちこたえられますか?

正直、飲食業を開業して、軌道に乗せるのは本当に大変です。「上司が嫌い」といった、後ろ向きな理由では絶対にやめた方がよいと感じています。

 

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飲食業は継続するのが大変

以前、無料で参加できるの起業・創業セミナーに参加したことがあります。の過去の起業・創業セミナーに参加していた参加者が、実際に飲食店を起業した人がいました。ジャンルとしてはカフェだったのですが、残念ながら1年と半年ほどでお店を閉店してしまいました。

SNSの情報などは見せてもらっていましたが、かなりお客の入りが芳しくないようで、その窮状を感じていました。そして、次に進むということで、お店をクローズさせる判断に至ったみたいです。

 

飲食店の内情は厳しい

実は、Webサイト運営を通じて知り合った方の、HP作成や運営をお手伝いしています。そちらのお店の状態も聞いてみると、かなり厳しいところがあり、まだまだ黒字化というのは先のようです。

私自身も手伝いを通して、個人のお店の経営というものに触れましたが、本当にお金を稼ぐということが大変ということを感じました。

単純なフェルミ推定で試算

簡単にお店を黒字化して続けていくために必要な売り上げを考えてみましょう。単純にするために以下の条件で考えてみます。

  • 業種はカフェ、一人で運営
  • お店の賃料は15万円
  • 経営者の給料は20万円
  • メニューの原価率は25%
  • 顧客単価は600円
  • 定休日は週休1日(月25日営業)

かなり甘い条件ですが、ヒアリングした値も入れているので、かなりリアルな数字です。さらに、これぐらいの設定値だと、簡単な計算式で算出することができます。

計算式

必要な月売り上げ額をX円とします。

前提条件では、月々の経費は「15万円+20万円+0.25×X円」です。赤字を出さないようにするためには、

月売上額=月の経費

という条件が成り立たなければいけません。月あたり約46万円の売り上げが必要です。実際には光熱費や水道代といったのもかかるため、それらを加味して月50万円の売り上げが必要となります。

すると、月25日営業の場合、1日当たり、2万円の売り上げが必要です。顧客単価を600円と仮定しているため、1日34人の来客が必要です。もし、顧客単価が500円の場合、1日あたり40人のお客に来てもらう必要があります。

  • 月の売り上げ:50万円
  • 日の売り上げ:2万円
  • 必要な顧客数:34人

単純計算でこの数字ですが、8時間営業だと、1時間ごとに4人のお客さんに来てもらう必要があります。しかも原価率はかなり甘めにしているので、もっと原価率が高いと、ますます売上が必要です。

 

 お客を集客できる仕組みは大変

Webサイトでもページビュー(PV数)を獲得することはなかなか大変な作業です。それが、飲食店などの実店舗だと、物理的な移動が伴うため、なおさらです。さらに、多様化の時代では、お店を開いて、見かけた近所に暮らす人々だけをターゲットに考えても、黒字化に必要な顧客数は確保できません。

しっかりネット上で宣伝・告知して、お店の存在を認知してもらいます。そして、お店を訪問するというアクションに移ってもらえるよう魅力を伝える必要があります。

そのためには、Twiter、FacebookInstagramSNSはもちろん、検索で見つかるWebサイトは必要不可欠な存在です。ただ、お店を始めた後にSNSアカウントを作成し、Webサイトを作っても、オープン時には表示されず、検索流入が始まるまで時間がかかります。そうすると、オープン後、1週間近くは近所のユーザーが見かけてお店に入るのを待つばかりになってしまいます。

 

終わりに

今回、以前知り合った、飲食店の起業家が飲食店の営業を終了してしました。今までの話をした通り、飲食店での起業は成功する可能性が低いと言わざるをえません。もちろん、戦略をしっかり練り、告知・宣伝の仕組みを取り入れれば、新規客を確保し、経営に問題ないお店になります。

しっかりSNSのアカウント数の確保が必要。そう思う今日この頃です。

インスタのリア充捏造は、歴史の繰り返し~ブログなどでも同様の事象は発生していた

インスタグラムは、自分の日々の生活がどれだけ充実しているか、すなわち、「リア充」かをアピールするSNSのコミュニケーションツールとして活躍しています。けれども、そのリア充アピールを繰り返しているうちに、ヒートアップし、リア充捏造といった事象が発生し始めました。

headlines.yahoo.co.jp

 

しかし、この事象はブロードバンドで画像や動画をアップが簡単になったブログ時代からも、よくあった事象です。なぜここにきて、このように報道されているのか、考察してみたいと思います。


インスタは勢いがあるSNS

インスタグラムは日本では、中高生から若い女性に大流行しているSNSで、ユーザーのアクティブ率が他のSNSに比べ圧倒的な、今一番勢いがあるSNSです。それまでのSNSは、もともとパソコンでIEChromeでアクセスするのがデフォルトでしたが、Instagramスマホ利用が前提のスマホアプリのSNSです。そのため、いまや手放すことができないスマホの構造に特化し、非常に使い勝手が計算されたSNSとなっています。

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SNSは流行った経緯に影響

SNSというのは、実は最初にどのように流行ったかが非常に重要です。というのも、最初にどのような分野で流行したかによって、その後のSNSの方向性が決まっていくからです。

Twitterの場合

もっとも利用ユーザーが多いとされるTwitterは、140文字という制約の中で短文をつぶやくSNSとしてスタートしました。その当時流行していたブログよりもお手軽に、かつリアルタイム性を重視したサービス設計です。日本では、東日本大震災で、LINEと一緒に連絡手段や、通知用として利用が急拡大しました。その結果、リアルタイム性という性質が非常に強いです。さらにもっと前には、クリエイターやオタクが愛用していたこともあり、面白いつぶやきを求める方向が強いです。

Facebookの場合

Facebookはもともと有名大学の在学生・卒業生名簿のWeb版という形で生まれました。そのため、はじめは、創業者が在学していたハーバードで流行し、その後、アメリカのアイビーリーグのような有名・名門大学に広がりました。その結果、ビジネスにまつわる利用が強いSNSです。いわゆる意識高い系といわれる投稿です。
※もちろん、ちゃんと意識が高い人も存在します。

Instagramの場合

インスタグラムは、海外セレブの間で流行し、拡大したスマホに特化したSNSです。さらに、今までの文字が中心だったものから、画像に転換したSNSです。スマホで簡単に撮影し、そのまま手軽にアップが可能です。海外セレブのような忙しい人たちが、一眼レフで撮影して、PCで加工・修正して、スマホに転送してアップという面倒なことはできません。すると、初期は撮影技術よりも、被写体が重要になります。
そこで輝くのが、高価な装飾品・ブランド品や、高級な別荘、美しい観光スポットです。そういった被写体の魅力を武器に、見たユーザーを羨ましがらせ、いいねを稼ぐスタイルがもともとのインスタグラムでした。

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さすがに高価ブランド品は・・・

その後、若い女性を中心に大流行したインスタグラムですが、若い人には、上記のセレブたちが用意できる高級アクセサリーや、ブランド品をたくさん用意することは難しいです。そこで、どうするか?目的にあったのは「他の人から羨望を集めたい」という思いです。そうした経緯から2つの道がとられました。

  1. 写真の技術を高める
  2. お金がかからない魅力的な被写体

1の場合、一眼レフが採用され、より写真としての構図、日常の一瞬を切り抜く技術を高め、その写真のすごさを感じさせる手法です。その結果、今までは男性ユーザーが中心であった、一眼レフカメラやミラーレス一眼のカメラを持ち歩く女性が増えました。

2の場合、安価ながらも写真映えする被写体を求めました。これがいわゆるインスタ映えと呼ばれているものです。インスタ映えでは、見た目が派手な料理・ドリンク、レトロ感、オシャレ感を感じさせるファッション、壮大な景色を感じさせるスポットが、インスタでいいねを集められるとして、多くのユーザーが殺到しました。
その結果、おしゃれな料理店は“インスタ映え”する色鮮やかなメニューを揃え、ファッション系のショップはフォトジェニックな服や撮影スポットを用意するといった対応をとることで集客に成功します。

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インスタ映えする被写体としてのリア充アピール

そうした、インスタ映えする被写体として生まれたのが「リア充」アピールです。これは、Facebookにもあったものです。仲間と集まったバーベキュー、オシャレなホームパーティーなどたくさんの人が集まり、楽しそうに撮影することで、

  • 人望がある
  • 楽しそうに暮らしている

をアピールすることができます。そして、これは友人がいる、バーベキュー矢ホームパーティーのやり方を知っていれば、かなり上手に撮影ができます。さらに、笑顔を上手く切り取ることができれば、よりフォトジェニックに表現が可能です。こうして人々のいいねが欲しい人に、リア充アピール写真・動画の流行を見せました。

 

リア充アピールができない人も

しかし、リア充アピールには、いくつかのハードルがあります。その1つが友人です。それも、オシャレな友人です。私もインスタグラムをやっていますが、そんなリア充写真を撮る友人がそもそも少ない上に、なんとかかき集めたとしても、「フォトジェニック」な写真を狙えるオシャレな仲間は、残念ながらいません。

さらに、バーベキューやホームパーティーの準備も大変です。食材から機材・場所の手配、スケジュール調整など考えると、飲み会を企画よりも非常に大変です。

 

リア充できない人のため「リア充代行サービス」

そんなリア充をしたくてもできない人のために生まれたのが「リア充代行サービス」、いわゆるリア充捏造です。お金を支払うことで、上記のハードルをいとも簡単にクリアしてくれます。ただし、本当の友人ではないため、心のハードルまではクリアできません。できるのは、インスタ映えするフォトジェニックな写真だけです。以前デート代行の紹介動画がテレビで放送されていましたが、最後のお金の支払いは、自分なら屈辱感で心が蝕まれそうです。

 

こうした充実アピールは昔から

ニュースなんかで、承認欲求を満たすためとか、いろいろ書いていますが、実際はブログでもよく毎日楽しんでいますというのはよくありました。インスタグラムに限った話ではありません。歴史は繰り返しています。ただ、媒体としての発信がより簡単になったことと、それが多くの人が見るようになったのが理由です。

 

別にリア充捏造してもいいんじゃないか?

個人的には、利用した人が満足を得られるなら、リア充代行、リア充の捏造もOKだと思います。そんなことを言えば、ゲームに課金するのも、周りから良く見られたい・負けたくないという思いで行われます。ただ、節度は大切で、自分のできる範囲でバランスを考えないと、ニュース記事にも登場した「GENNKING」のようにローン地獄に陥り、破綻しかねません。法律とモラルを守りつつ、他の人に迷惑をかけない行為は、趣味の範囲で行いのは、全然アリだと考えます。

GENNKINGのようにローン地獄は周りに迷惑をかけるのでNG

 

終わりに

リア充アピール代行がインスタ映えのターゲットとしてニュースの話題になりました。別にリア充代行・リア充捏造は自分のお金が廻る範囲内であれば、問題ないと思います。無駄とかいいますが、世の中無駄なことをするのは楽しいことです。

ただ、こういった報道がでたことは、そろそろInstagramがピークを迎えそうな気がします。今後のトレンドがどうなるか、気になる今日この頃です。

 

 

 

 

テレビとネットの影響力を比較検討。テレビの瞬発力と、ネットの効果の持続時間

先日、運営しているWebサイトでレビューした商品が、テレビで紹介されていました!そのおかげか、テレビ放送が流れた瞬間に、急激にPVが伸びました。今までその記事は一日のアクセス数もそれほどではありませんでしたが、テレビの効果の大きさを思い知りました。

 

このブログはネットニュースで紹介される情報についても取り上げていて、非常にアクセス数が上昇することがあります。テレビで紹介されるのと、ネットニュースなどで取り上げられる効果とその違いについて、私の経験に基づいて、比較分析したいと思います。

 

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テレビの魅力!瞬発的なアクセス力

テレビの魅力としては、急激なアクセス増加効果です。これは、この前に本当に感じました。テレビ番組で商品が取り上げられた瞬間、アクセスは急上昇しました。これは、視聴率が5%程度でも日本人口で考えると、すごい数字です。そのうちの何割かが商品を検索し、さらに、運営しているWebサイトに来るだけでも、すごいアクセス効果が見込まれます。

 

アクセス増の効果時間は短い?

ただ、テレビというメディアにも弱点はあります。それは、リアルタイム性です。結局調べるのは、その放送を見た人に限られるという点、さらに、放送が終了すると、視聴者の興味はまた別の番組や、他のことに移りやすいです。そのため、放送の影響力が長い時間持続しません。

Googleアナリティクスなどでアクセスを確認していても、放送された時間帯はスパイク的な上昇を見せるも、その後は、別の時間帯で急落、数時間すると通常状態に元通りするという傾向が見えました。

 

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ネットニュースの魅力!検索へアクションに移動する率

ネットニュースの特徴は、最初にyahooニュースなどで紹介されたタイミングで、アクセスが一気に増加します。また、ネットニュースは用意に検索できるスマホやパソコンで見るユーザーが多いため、関心が高いテーマについては、検索というアクションを行うユーザーも多いです。さらに、yahooニュースであれば、テレビよりも多くのユーザーが見ているので、対象者の分母も大きいです。しっかりと事前にSEOを行い、テーマに関する検索でたどり着けるようにしておければ、ユーザーが記事を読みにきてくれます。

 

効果の継続性はテレビよりも上

ネットニュースがテレビに勝る点は、瞬間的なアクセス数ではなく、継続的なアクセス数です。というのもネットニュースは、その瞬間だけでなく、1~3日程度、一定期間表示されています。そのため、その期間はユーザーがニュースの目に触れるため、継続的に検索経由のユーザーの訪問があります。そのため、ニュース登場直後ほどではありませんが、数日間アクセス数が増加する期間があります。

さらに、そのネットニュースがTwitterFacebookなどのSNSに紹介されたり、ブログで取り上げられることで、さらに持続効果が増す場合があります。

 

終わりに

以上が私がWebサイトを運営しているなかで、テレビとネットで紹介された時の効果です。

  • テレビ→瞬発的なアクセス:大、継続的なアクセス:小
  • ネット→瞬発的なアクセス:中、継続的なアクセス:中

今回の事例は、すごい高視聴率の番組ではないことも影響しているかもしれませんが、こういった感じでアクセスが増えるということを頭にいれておくとよいかもしれません。

ただし、大事なのは、事前にテレビやネットニュースで流れる前に記事を準備しておくこと、もしくは、それまでにSEOをしっかりやり込んで、表示したいタイミングで表示できるようにしておくことです。

後者はかなり強く、ネットニュースで記事になった後に、記事を書いても高順位で表示されるので、後追いによるアクセスを稼ぐ手法をとることができます。ただ、そうするには、事前にその分野の記事をしっかり準備できていることがSEO的に求められます。アクセスアップには、近道はありません。しっかり地道に記事を網羅的に準備しておくことで、Webサイトの土台がしっかりして、SEOにもよい影響をもたらします。一歩ずつ質の良いコンテンツを準備しましょう。

 

任意のWebサイトをアクセス分析できるサービス「Similar web」 を使って分かった、表示される数値の妥当性と信頼性

similar web という入力したWebサイトのアクセス数や流入元、検索ワードなどを調べられるウェブサービスがあります。

Similar web(https://www.similarweb.com)

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他人のWebサイトを解析可能

自分のWebサイトが扱っているものと同じテーマを扱う競合サイトの動向は気になります。しかし、自分のウェブサイトはgoogleアナリティクスを使って調べることが可能ですが、競合するサイトの情報について調べることはなかなか大変です。そのため、こういったSimilar webのような他のサイトのアクセスを解析できるサービスを使うことで、競合サイトとどれぐらいアクセス数で差が生じているのか、どういったアクセス特性があるのか知るのに便利です。

 

自分のサイトも調査可能

その他にもHPアドレスを入力すれば解析が可能なので、自分のサイトも調べることが可能です。Webサイトを開設して半年も経過していないこともあり、表示されない項目もありますが、アクセス数や、流入元、検索ワードの割合などを知ることができます。以前は、個人的には、SNS(Twitter)からの流入が検索よりも多く、過半数を越えているので、かなりSNSに適合したWebサイトになっているのではないと思っていました。

最近は、SEOの戦略が功を奏したのか、検索経由の流入が増えています。

 

Similar Webの数値が怪しい!?

ただ、不可解な点もあります。というのも、どう考えても、トータルのアクセス数がおかしいときがありました。一度私のWebサイトが今まで40万アクセスもあるサイトと分析されます。本当にそうだったら嬉しいですが、残念ながら、そんなわけありません。

googleアナリティクスで調べた数字と比べると5倍以上の開きがあります。どちらを信頼するかですが、どう考えても、コードを埋め込んでWebページをトラッキングしているgoogleアナリティクスの方が信頼できます。そうすると、Similar Webの数値は妥当性に乏しく、信頼性が疑問視される数値となります。

ここで、なぜ五倍以上の数字の開きが発生してしまったか、理由を考察したいと思います。

 

アクセス解析のサンプル不足

少し考えると、ひとつの仮説が浮かびました。期間はほんの少しで、それを元にトータルのアクセス数を算出している』という可能性です。そう仮定すると、思い当たることがあります。おかしくなった時は、その2か月前に、運営するWebサイトはある記事がバズって、一日で4000アクセスを記録しました。もしこの数字が続き、さらに順調に伸びれば、確かに40万アクセスは達成しそうです。それならば、さらにその一日のアクセス数が増加する計算式を組み立てれば、表示された数字になりそうです。

 

終わりに

Similar webで表示される数字の妥当性を考えたところ、今回の私のWebサイトの事例では、それほど信頼できる値ではないことが分かりました。そのため、あまりsimilar webの数値は参考にするのはよいですが、信頼まではしない方がよいと感じました。もしこのWeb解析サービスを利用している方がいらっしゃったら、今回の事例を参にしていただけると幸いです。

ツイッターのツイートにWebサイトやブログのURLを記載して投稿したときに、上手くTwitterカードが表示されない場合の対処方法

今回は、Twitterの投稿で、ウェブサイトの記事リンクを掲載して、Twitter card形式で表示させようとしたとき、上手く表示されない時の対策を紹介します。

 

 

Twitterは拡散力の強い告知・宣伝ツール

SNSのなかで最も拡散力が強いTwitterは、Webサイトの告知・宣伝ツールとして非常に優秀です。偶然が重なり、リツイートが大量に発生し、バズってしまえば、今までには考えられないようなアクセス数を獲得できます。他のSNSと比較しても、検索結果でも表示されやすく、オープン性が高いです。そのため、記事への導線として、アクセス数を増やす集客戦術として、多くの人が活用しています。

 

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Twitterカードと呼ばれる表示形式

Webサイトの記事のリンクは、Webサイト側の設定を行えば、文字テキストリンクではなく、Twitterカードと呼ばれる、アイキャッチ画像+記事タイトル+概要が表示されるフォーマットでタイムライン上に表示することが可能です。この形式は、アドレスを貼り付けたリンクと比べて、写真や概要も表示されていて、視覚効果も高く、ツイートを見たユーザーがクリックしやすい性質があります。

 

Twitterカードが表示されない!?

しかし、このTwitterカードの設定を行った投稿で、Twitterカードが上手く表示されない事例・ケースが発生します。色々な環境で試したところ、スマホTwitterアプリで投稿した場合は、それほど発生しませんが、GoogleChromeFirefoxなどのWebブラウザで投稿した場合に、高確率で起こります。

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この原因は、ツイッターカードのリンク付きの投稿を送った直後では、ツイッター側でTwitterカードの設定を取得・表示できないからです。そのため、ただのリンクとして表示されてしまいます。では、この問題を防ぐための解決策・対策を紹介します。

 

 

Twitter cardを正常に表示させるための方法

Twitterカードが表示されない場合の解決方法・対応策を紹介します。それは、

「投稿する前に、Twitter側できちんと表示できるように、事前にTwitterカードのリンクを送ることです。」

実際にツイートを投稿せずに、そんなことができるのかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、可能です。Twitter card validiator』というWebサービスを活用します。

cards-dev.twitter.com

このサービスは、入力したリンクがツイートでどのように表示されるか確認することができるサービスです。この事前の投稿検証のメリットとして、ここで一度表示させておくと、その履歴が残っているので、あとでTwitterカードをつけたツイートを投稿すると、きちんと表示することができます。そのため、投稿時に、Twitterカードが表示されないという問題・不具合を解消し、防ぐことが可能です。

 

Twitter card validiatorの使い方

実際に、ツイッターカードの表示を確認する方法は、とても単純です。

  1. Twitter card validiatorのWebページにアクセス
  2. アカウントの紐付け、連携。Webブラウザでログイン済みアカウントと自動連携
  3. 表示したいTwitterカードのリンクを入力、実行ボタンをタップ
  4. 入力フォームの右側に、結果が表示

 これで、きちんと表示されれば、問題ありません。ツイートにTwitterカードのリンクをつけても正常に表示されます。もし、この結果が表示されない場合は、Twitterカードの設定に誤りがある可能性が高いです。一度Twitter card側の設定を確認しましょう。

 

再度投稿する際も有効

このTwitter card validiatorは、一度、Twitterカードを投稿した後、再度投稿する際にも有効です。どうやら、Twitterのサーバー側で、一定期間が経過すると、ツイッターカードの表示設定が削除されるもようです。そのため、前の投稿から日数がたったときは、再投稿するさいは、このサービスを利用して事前に表示させることを推奨します。

 

すでにツイート済みの場合、効果は限定

ただ、もうすでに投稿されてしまったものの場合、効果は限定的になります。すでにフォロワーのタイムラインに流れてしまっていたら、改善されません。まだ表示されていないユーザーに表示されるタイミングで、対処すれば、そのユーザーからはきちんと表示されるみたいです。このように、投稿した後では、効果は限定的なので、ぜひ、投稿前に実施しましょう。

 

今回のまとめ

  • Webブラウザだと、Twitterカードが表示されない問題・不具合
  • 事前にTwitter card validiatorで検証しておけば、正常に表示
  • すでに投稿後の場合、正常表示される効果は限定的

 

ぜひ、Webサイトの記事をTwitterカードで表示させる場合は、Twitter card validiatorを利用しましょう。正常に表示された方がユーザーの反応もよいです。

専門家の時間を売買できるiOSアプリ「タイムバンク」が価格が高すぎて、コスパが悪すぎる件

IT・ネット関連のニュースを見ていたら、「専門家の時間を売買できる」という謳い文句のアプリ「タイムバンク」というのを発見しました。

www.itmedia.co.jp

昨日2017年9月11日にiPhoneiOSアプリとして、メタップスという会社が、β版をリリースしたばかりの新サービスです。

 

タイムバンクの仕組み

タイムバンクには、経営者や技術者、アスリート、歌手など、専門家が、空いている時間を10秒単位で販売し、それを一般ユーザーが購入できるというものです。単価は、1秒単位の価格が掲載されており、現段階で最安で22.3円/秒、最高で72.3円/秒です。おそらく単価の金額のうち、過半数が専門家へ、残りがタイムバンクを運営するメタップスに入るビジネスモデルかと思われます。

 

タイムバンクで利用できる専門家

まだベータ版のサービスのため、利用可能な専門家は、5人しかいません。

すみません。全員知りません。ということで調べてみたところ、

  1. はあちゅう:作家・ブロガー、学生時代スポンサーを募ってタダで世界旅行
  2. 経沢香保子:起業家。東証マザーズ上場の「トレンダーズ」を創業
  3. 千葉巧太郎:スマホゲーム会社「コロプラ」の大株主で、東証一部上場に導く
  4. 坪田信貫:ビリギャルの育ての親
  5. 箕輪厚介:話題の書籍を生み出した編集者

といった内容です。正直、知名度という観点では、それほど魅力的ではありませんが、β版のサービスということで致し方ないのかもしれません。

 

Youtuberヒカルが問題となったVALUに近いモデル

先日、Youtuberのヒカルが問題を起こし、活動停止の原因となった「VALU」というサービスがありました。このVALUは人を会社に見立て、株式のように売買できるサービスVALUというサービスです。

タイムバンクはこのVALUに似ています。VALUでは、人を株式と見立てますが、配当などは期待できず、その人を応援するという意味や、優待、そして価格の上昇を見込んで、一般ユーザーは購入します。

それに対し、タイムバンクは、「専門家の時間」を売買単位としています。そのため、買ったもの自体を実際に権利行使することが可能です。ここが大きな違いです。VALUは優待しか、即物的な利益は得られませんが、専門家の時間を買い、その人に色々な相談をできるメリットがあります。

それに加え、専門家の時間を購入した一般ユーザーは売ることも可能です。まだまだブレイクしていない人の時間を安くで購入しておき、その人がブレイクして時の人になった時に、他のユーザーに売却すれば、株式と同じように、売却益を得ることが可能です。

 

1秒単価に騙されるな!かなり高い!

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しかし、この専門家の時間を売買できる「タイムバンク」というサービスは、正直高すぎます。先ほど紹介した、現在登録されている専門家の単価を紹介します。

  • 経沢香保子:72.3円/秒
  • はあちゅう:55.6円/秒
  • 千葉巧太郎:41.7円/秒
  • 箕輪厚介 :27.8円/秒
  • 坪田信貫 :22.3円/秒

100円以下で買えるなんて、格安だ!と思わせるトラップがあります。実際の売買単位は「10秒単位」です。あと一か月で改訂されますが、現在の各都道府県の最低賃金が最も安い714円です。最高単価の経沢香保子さんの場合、たった10秒で723円。1時間分の対価を得ることができます。(最低賃金723円以下の都道府県は15県ほどありました。)

※実際にこの金額がそのまま専門家に入るわけではないと思います。

もちろん、仕事の質という違いはありますが、360倍の違いというのは、かなり凄まじい価格差です。しかもできることは、1人を除いて対面ではなく、オンラインのビデオチャットのみ・・・編集者の箕輪さんのみ対面のコンサルティングを受けることができます。

 

実際に時間を使えるのは20分から(ほぼビデオチャットのみ)

さらに恐ろしいのは、この時間は小刻みに行使することができません。冒頭のニュース記事に書かれていますが、利用最低時間は20分からです。それでは、それぞれの専門家を20分利用した時の価格を計算してみました。

 

  • 経沢香保子:72.3円/秒×60秒×20分=8万6760円
  • はあちゅう:55.6円/秒×60秒×20分=6万6720円
  • 千葉巧太郎:41.7円/秒×60秒×20分=5万40円
  • 箕輪厚介 :27.8円/秒×60秒×20分=3万3360円
  • 坪田信貫 :22.3円/秒×60秒×20分=2万6760円

 

弁護士も真っ青の相談料(※ビデオチャットのみ)です。しかし、実際に人に相談すると、時間はあっという間に過ぎてしまいます。20分では全然足りません。そこで、ある程度相談できるよう、1時間(60分)の場合の値段を計算してみました。

  • 経沢香保子:72.3円/秒×60秒×60分=26万280円
  • はあちゅう:55.6円/秒×60秒×60分=20万160円
  • 千葉巧太郎:41.7円/秒×60秒×60分=15万120円
  • 箕輪厚介 :27.8円/秒×60秒×60分=10万80円
  • 坪田信貫 :22.3円/秒×60秒×60分=8万280円

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2番目のはあちゅうさんで、たった1時間で、新卒1年目の1か月分の月給を稼いでしまいます。そんなはあちゅうさんの相談内容が、「キャリア、恋愛、創作、セルフブランディング、発信力・発信方法」です。本なら2000円でおつりがくるジャンルです。「新宿の母」みたいな大人気の占い師のところに1ヵ月間、毎日通えそうです。

 

時間の使い方はほぼビデオチャットのみ※大事なことだから2回言いました

そんな1時間当たりで、最低8万円、最高26万円の銀座の一流クラブ並みのこの専門家のサービスですが、使い方は、箕輪厚介さんのみ対面方式で、あとはビデオチャットのみとなっています。お互い対面する必要のないビデオチャットは、時間的にも、費用的にもメリットがありますが、そんなメリットを享受したうえで、8~26万円もかかるというのは、支払った金額を本当にペイできる相談内容がまったく頭に思い浮かびません。

恐らくそのうち、もっと別の方式や、そのほかの優待が出てくると思われますが、ベータ版とはいえ、このサービスは寂しすぎます。しかも時間も事前調整したうえでということであれば、相手の隙間時間を高額で買い取るサービスにもなりかねません。

 

初期掲載の専門家は広告効果も

ここは、私の個人的な意見・考えですが、まあ、登録した人にとっては、広告効果が大きいと思われます。今はまだ、IT MediaやTechCrunchといったIT系ニュースサイトにしか掲載されていませんが、そのうちヤフーニュースなどにも掲載すれば、その名前がニュースに掲載され、広告効果は計り知れません。そういった観点では、ベータ版初期の専門家にとっては、載せるだけでもメリットがあるサービスです。

※一般ユーザーのメリットは分かりません。

 

終わりに

今回、専門家の時間を売買できるiPhoneiOSアプリ「タイムバンク」を紹介しました。たった20分の相談(※ほぼビデオチャット)に、2万円~8万円の相談料がかかる新サービス。まだまだ、専門家も超一流という人材は用意できていない状態です。そして、サービスとしても、専門家側のメリットは見えますが、一般ユーザーのメリットはまったく見出せませんでした。

ただ、実は素晴らしいサービスかもしれません。相談に費用に見合った価値を見出すユーザーもいるのかもしれません。今後の展開を見守りたいと思います。