Webサイト運営を考える~戦略・仮説検証・情報収集・Webで言えないこと

現在月間11万PVのWebサイトを運営中の管理人が、どうすればアクセスアップするか考え、そのための情報収集方法を探し、さらにWebでは言えない意見・主張を吐露するブログ

東進ハイスクールのビラ配りで考えるダイレクトマーケティング

朝仕事で駅に向かっていると、ビラ配りをしている人たちがいました。残念ながらビラを受け取っている人は少なかったです。興味本位でビラを受け取ってみたところ、なんと東進ハイスクールの高校1,2年生向けのテスト対策でした。今回、東進のビラ配りからダイレクトマーケティングのあるべき姿を考えてみました。

 

なぜ、高校テスト対策のビラを社会人に配る?

今回、疑問になったポイントは、「なぜ今回、私に東進ハイスクールのビラを配られたのか?」です。

ビラ配りの人は3人中、3人とも私にビラを渡そうとしてきました。そのビラの内容が高校のテスト対策。「高校レベルからやり直せ」というメッセージなのかと一瞬疑いました(笑)

ただ、もう少しビラ配りというマーケティング手法から、今日の事象を深堀りしてみます。

 

ビラ配りはダイレクトマーケティング

ビラ配りというのは、100年以上前に生まれた宣伝方法です。マーケティング的な分類としては、ダイレクトマーケティングと分類されると考えます。

ビラ配りがなぜダイレクトマーケティング?と思う人もいるかもしれません。単に冊子やポケットティッシュを不特定多数にばらまいているだけと。

 

ダイレクトマーケティングとは

ダイレクトマーケティングといえば、ダイレクトメールでおなじみのDMを思い浮かべる人も多いと思います。

  • 性別
  • 年齢
  • 住所
  • 職業
  • 年収

といったユーザー属性に基づいて適切なターゲット層にアプローチするのがダイレクトマーケティングです。

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ビラ配り=ダイレクトマーケティング

上記の観点から言えば、ビラ配りもダイレクトマーケティングに分類できます。なぜなら、配る相手を見れば、性別と年齢はおおよそ見当がつきます。

さらに、配る場所で住所も把握できます。朝にある駅に乗ろうとする人はその駅の近郊に住んでいる可能性が高いです。配る時間と服装で、サラリーマンやOLかどうかも分類できます。

そうした点からビラ配りは配るユーザーをきちんと選別することで、自分たちの広告を届けたいターゲット層に届けることができるマーケティング手法であると言えます。

 

東進ハイスクールの顧客とは?

では、今回配られた東進ハイスクールの顧客は誰にあたるのでしょうか?

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顧客は簡単で、配られた冊子の情報の通り、高校生です。15~17歳の高校に通う男女になります。

これらの顧客に対して、テスト対策というサービスを提供し、それが成績アップにつながれば、顧客は満足を得ます。

 

東進のサービスにお金を払う人はだれか?

ただ、東進ハイスクールの顧客は、通常のサービスと異なる点があります。それは、サービスを受ける顧客自らお金を払わない点です。

ではお金を払うのは誰か?高校生の親たちです。

高校生を子に持つ親は、自分の子どもが成績優秀でいい学校に行けることを望んでいます。それを叶えられるサービスに対して、お金を払うわけです。

顧客ではなく、サービス料を支払い、意思決定するこれらの層に訴求することも アプローチとして有効です。

 

東進ハイスクールのビラ配りのターゲット層

東進ハイスクールのビラ配りのターゲット層としては、一番は高校生になります。駅などに通学している制服を来た学生であれば、ほぼ潜在顧客となるため、是が非でも配らなければなりません。

その次に配りたいターゲット層は、「高校生を子に持つ親」です。15~17歳の子どもがいるということは、一般的にアラフォー以上がターゲットとなるわけです。そこは見た目で判断しなければなりませんが、明らかに若い男女の社会人などは除外したほうがビラ配りの効果は高まります。

 

今回の東進ハイスクールの配り方はターゲティングなし

しかし、今回の東進ハイスクールの配り方はそうしたターゲティングは行われていませんでした。駅に向かう通行人すべてに配っている様子でした。

せっかく人手を使っているのに、手当たり次第に配っているのは勿体ないと感じました。 

正直30代以下の男女に配っても、コンバージョンは0%です。それならば、コンバージョンがある層に絞ってアプローチすれば、全体のコンバージョンは大きく向上すると推測されます。 

 

終わりに

今回、東進ハイスクールの高校の試験対策のチラシをもらったことで、ビラ配りについて考えてみました。ビラ配りは上手く配る相手を選別することで、潜在顧客となる高校生の親にアプローチができる有力なダイレクトマーケティングです。

しかし、なぜ、私に配られたのか?手当たり次第だと思っていますが、実は高校生の子供がいると思われたのか・・・

もしかしたら冒頭に言った、「高校生からやり直せ!」という意味ではと一抹の不安を感じました。

会社での業績を個人の業績としてSNSやブログで紹介するのはいかがなものか?

最近、会社での業績を自分の個人アカウントで自分の成果として紹介する人が増えています。これまで会社に貯まりがちな信用を個人に流せることは、素晴らしいことだと思う反面、いかがなものかと思う点もあり、少し整理してみました。

 

ネット普及以前は個人に成果が蓄積されない

元々、インターネットが広がる前は、勤め先での成果は、成果を上げた本人に蓄積されませんでした。

社内であれば、「◯◯プロジェクトを成功に導いた人」と評判は広まります。

しかし、社外の人にまでそうした情報は入ってきづらいです。会社的にその人をキーマンとして成果を宣伝しようとする意図がないと、外部の人に知らしめる機会は殆どありませんでした。

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インターネット+SNSで個人に成果が貯まる時代に

インターネットとSNSが普及したことで、状況が変化してきました。自分が会社で積み上げた成果が個人の成果として蓄積が可能になりました。さらにそうした情報のオープン化が進んだことで、社会的にも会社での実績をオープンにすることが容認されるようになってきました。

インターネット初期のころは、そうした自分の実績を会社に勤めている最中に、ネットに書くと処罰を受けたという話もチラホラありました。しかし、近年は大企業でもオープンにして書いている人を多く見かけます。

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会社の功績を自分の功績として紹介するのはいかがなものか?

ただ、最近、会社での実績や成果をそのまま紹介し、自分の成果とする人が増えています。もちろんその人によるところが大きいものもあるとは思います。しかし、本当にそれだけでしょうか?

実際には「会社の看板があっての成果では?」と思うものが大半です。

その会社の知名度や信用があったからこそ成功したわけで、個人的な考えでは成功要因の半分にも満たないと思っています。そうじゃないなら、個人で成果を出せばいいわけです。会社でやっているということは、その人以外の協力で成り立っています。それらはすべて会社・職場の力なわけで、自分の成果として宣伝するのはいかがかと思っています。

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元職場からのクレームで成果紹介を削除したユーザーも

そんな中、とあるユーザーが、勤めていたネットメディアのSNSのフォロワーを30万に増やした成果をブログが話題になりました。

しかし、そのブログは元職場からのクレームを受け、その後、成果について全削除していました。

成果をアピールすることでその人の専門性をアピールするのは個人の戦略として正しいと思います。

ただ、元いた会社からクレームを受けたことはどういう理由なのか?

魚拓で見たところ、会社の偉い人からは書いていいと言われたから書いたみたいですが、記事内容を確認したかどうかまでは不明です。文脈からは記事の確認までは取ってなさそうです。

 

スジを通すことが個人の信用蓄積に

前述の件であれば、きちんと元の職場に記事の確認を行っていれば、公開後に反響があって削除のクレームを受けても、突っぱねられたのではと思います。

日本では、個人が会社で上げた成果は、基本的に会社の資産や実績として記録されるようになっています。それを紹介して問題ないか、きちんと筋を通すのが大切だと思います。

元々ツイッターは別名「バカッター」とも呼ばれ、バイトテロなどの安易なおふざけが投稿されがちのSNSです。そんな中、会社員の中にも本来書いてよい内容と書いてはいけない内容を判別できず、大丈夫かと思う投稿も目にします。

せっかく成果をアピールして個人の信用蓄積しようとするのに、そうした足元がおぼついていては、信用どころか逆に不信感を招く恐れがあります。

しっかり個人への信用蓄積のため、成果をアピールすることはもちろん、仕事の基本となる報連相のような足回りが大事だという結論に至りました。

BIOS Bootcampもくもく会でBacklog課題Slack通知ツールを作ってみた

5月9日に開催されたBIOS Bootcamp「WebとかUnity プログラミング勉強会」に参加してきました。会場がデジタルハリウッドから株式会社クインテットになり、初めてのもくもく会形式で、念願のBacklogとSlackを連携させるツールを作ってみました。

どんな勉強会だったかレポートしたいと思います。

 

 

BIOS Bootcampとは?

BIOS Bootcampは、デジタルハリウッド大学院の学生の方が講師を務めるプログラミングの勉強会です。

biosbootcamp.connpass.com

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2019年1月にスタートし、Webに関する技術やプログラミング言語について勉強会を毎週開催しています。参加者は学生から社会人までで多様になっています。

私もGoogle Apps Script(GAS)に関する勉強会をこれまで2回ほど参加させていただいています。

yamataso.hateblo.jp

yamataso.hateblo.jp

 

会場がデジタルハリウッド→株式会社クインテットに変更

2019年4月までは、デジタルハリウッド大学院の教室で開催されていました。しかし、5月に令和を迎え、勉強会の会場が株式会社クインテットセミナースペースに変更されました。

株式会社クインテットは、東京・市ヶ谷の会社で、美容医療の口コミ広場などのCGMサイトを運営しています。

その他にも最近は「Pando(パンドゥ)」というソーシャルプラットフォーム(CMS)に力を入れられています。

pando.life

大学生のサークルや学生団体などが多く参加され、活動内容などを発信するツールとして利用されています。その他にもクインテットの採用情報などの発信も行われていました。

 

5/9のBIOS Bootcamp参加者の構成

令和初となったBIOS Bootcampですが、新しい会場になり、早速道を間違えるというミスをするも、なんとか時間に間に合い、参加することができました。

今回の勉強会は、学生から社会人、さらに会場を提供下さったクインテットの方など多種多様でした。きちんと数えたわけではありませんが、12人程度だったと記憶しています。

学生の自己紹介は、社会人になり、すり減った自分からにはまぶしすぎるほどキラキラしていました

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初めてのもくもく会形式

今回のBIOS Bootcampの勉強会は、「WebとかUnity プログラミング勉強会」 というお題で、各自やりたいことを行うもくもく会形式でした。

学生の人たちはUnityをやりたいとの声が多かったです。Unityによるゲームを作りたいという目標を掲げていました。

クインテットの方々はプログラミング未経験とのことで、Google Apps Scriptの初歩を勉強するため、GASの入門書を読んだり、ドットインストールのGAS動画を視聴していました。

社会人の方はやりたいことはバラバラでした。

  • Vue.js+Lalabellを組み合わせたWebアプリケーション
  • Google機械学習サービスを利用したテレビの認識

などなど、参加者が思い思いの形で開発されていました。

 

Backlog課題Slack通知ツールを製作

もくもく会で私が取り組んだのは、もちろんGoogle Apps Scriptです。今回はBacklogの課題をSlackに通知するツールを作りました。

以前も、Backlogの期限切れ課題を通知するツールを作成しました。BacklogAPIで課題情報を取得し、期限日を過ぎた課題をSlackの特定チャンネルに通知するツールでした。

yamataso.hateblo.jp

今回はさらに、課題登録、課題更新、コメント追加があった際に、担当者にSlackのダイレクトメッセージを送るサービスです。これでBacklogのメール通知からも解放され、自分が担当のものだけ、通知されます。

もくもく会の時間75分の間でなんとかプロトタイプの完成までこぎつけました。

ただ、まだまだそれぞれのステータスに応じたメッセージを通知するだけなので、どういった情報を通知するか、検討する必要があります。

 

もくもく会に参加して感想

今回のもくもく会では、作業に集中して取り組みた75分間でした。

普段だと、割り込みのタスクが発生し、作業に集中しにくいことが多いですが、もくもく会ではそうした割り込みがなく、じっくり腰をすえて取り組め、開発も非常に進みました

ただ、作業に集中しすぎたため、自己紹介からそれほど他の参加者と交流ができませんでした。もちろん、もくもく会終了後は名刺交換などしましたが、他の参加者の知見や知識の共有などができればと思いました。

 

終わりに

今回5月9日に行われたBIOS Bootcampの勉強会に参加してきました。会場がデジタルハリウッドから株式会社クインテットに変更され初めての勉強会でしたが、それまでと変わらず、有意義な勉強会でした。

もくもく会では、念願だったBacklog→Slackのダイレクトメッセージ通知ツールのプロトタイプができたので、これをさらに、発展させ実用レベルまで引き上げたいと思います。

なお、次回5月16日開催のBIOS Bootcampは、Google Apps ScriptとLINEに天気のAPIを活用した本格的なサービス開発が体験できます。初心者にも分かりやすいハンズオンなので、Google Apps Scriptをやりたい人にオススメです。

biosbootcamp.connpass.com

 

Google検索アルゴリズム変更から考えるSEO対策ー競合サイト比較で導いた2つの仮説

2019年3月12日にGoogleの検索アルゴリズムがアップデートされ、多くのサイトがSEOを下げられました。幸いにも自分のサイトは影響があまりありませんでしたが、競合サイトはもろに影響され、爆死しました。自サイトと競合サイトを比較し、なぜ違いがアップデートで違いが起きたか?2つの仮説を導きました。

 

2019年3月12日はサイト運営者に衝撃の1日

2019年3月12日は多くのサイト運営者にとって、忘れられない1日となりました。というのも、Googleの検索アルゴリズムに変更が行われ、検索順位に大きな変動が発生したからです。

特に健康や医療系を扱っていたサイトはもはやコロニー落とし級のダメージを負いました。病院や製薬系のサイトしか残らず、これまで1ページ目にあったサイトが3ページ目以降に飛ばされ、アクセスは壊滅的な打撃を受けました。

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幸いにも運営するサイトは影響なし

私が運営するサイトについてはそれほど影響はありませんでした。むしろ他のサイトが影響を受けることで相対的に検索順位が向上したという事象が起きました。

※なお、このブログもあまり影響がありませんでした。

SNSなどでサイト運営者の発信を見ると、阿鼻叫喚の騒ぎだったので、ホッとしています。

 

競合サイトが検索アップデート直撃!

そんな中、私が運営するサイトと同じジャンルでライバルと認識していた競合サイトが今回のGoogle検索アルゴリズムの影響を受けていました。これまで競合サイトとは色々な検索ワードで順位を競っていました。特に面識があるわけではありませんが、こちらが出した記事に後追いしてきたりと、おそらく競合サイト側も意識していたと自意識過剰ながらも感じています。

しかし、そんな競合サイトはアップデートによる影響が甚大でした。それまで競っていたワードでは姿を消しました。これまでは全体を見ると、SEOで負けていたのが、今ではほとんどのワードで私のサイトが上位に来るようになりました。

 

競合サイトとアップデートになぜ違いが発生?2つの仮説

競合サイトと自身のサイトでなぜ検索アルゴリズムのアップデートの影響に違いが生じたのか?比較して分析してみました。違いが生じた理由について2つの仮説が出てきました。

1.そもそも競合サイトはペナルティーを受けた

1つの目の仮説は競合サイトが検索アルゴリズム変更でペナルティーを受けたことです。というのも競合サイトは、恐らく過去記事の更新日付を自動で更新し、Googleに通知するような仕組みを導入していました。なぜなら、記事自体変化がないのに、なぜか日付が更新されている記事が多数あったからです。

Googleの検索アルゴリズムでは、よく更新されるコンテンツを評価する傾向があると言われます。それに無理やり合わせた結果、逆にペナルティーを受けたのではという仮説です。

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2.SNSなどの他の流入元が少ないこと

2つ目の仮説は、競合サイトはSNS発信力が弱いことが理由では?というものです。というのも、競合サイトは拡散力のあるTwitterなども行っていません。かつては行っていたみたいですが、画像の無断転載疑惑があり、数年前からほとんど休止状態でした。

SNSを使わない場合、残る手段はユーザーのブックマークと外部リンクしかありません。しかし、ソーシャルメディア全盛時代にブックマークの力は衰えています。さらに外部リンクというのも少なくなっています。結果、Googleオーガニック検索の一本足打法になっていたと推測されます。

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Googleの検索アルゴリズムSNS流入は繋がっている?

2番目の仮説でなぜSNSからの流入が少なければ、検索順位に影響するのでしょうか?それは、Googleの検索アルゴリズムSNSでのシェア・拡散は密接につながっているからです。

かつてはTwitterでシェアされても検索順位には影響しないと言われていました。しかし、現在はそうではなく、ツイッターでシェアされた記事は順位も高くなる傾向にあります。ツイッターで拡散されよく読まれた記事は、Googleのオススメ記事にも掲載されるなど(Google砲)、相乗効果があります。

そういった意味で競合サイトは、自分で発信していないので、サイト閲覧者のシェアに頼らざるを得ません。しかし、閲覧者にシェアをしてもらうというのはかなりハードルが高いです。私のサイトも通常時にユーザーがシェアしてくれるのは1日1記事程度です。

 

自サイトはツイッターとインスタグラムの発信に注力

自分のサイトはオーガニック検索に依存しないために、SNSでの発信力強化に注力してきました。その結果ツイッターフォロワーは5000人を超え、インスタグラムも4000人を突破しました。この数字は適当にフォローしたものではなく、同じジャンルのユーザーを集めてきました。そのため、記事リンクを投稿すれば、一定数のユーザーの流入があります。検索流入が5割超えていますが、SNS流入も3割近く確保しています。

それによって、GoogleSEO的にも相乗効果が出ているのではと考えています。

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Googleの検索アップデートに負けないために

今回立てた仮説で1つ目は競合サイトの不適切なSEO対策なので、自サイトの運営には関係がありません。しかし、2つ目のSNS発信力強化はSEO対策だけでなく、アクセス対策にも重要です。

というのも、SNSから流入があれば、仮にSEOが下がってもアクセスは何とか残るからです。投資の世界でも分散投資という考え方がありますが、流入のチャネルは複数用意しておくことが大切です。一般のサイトでいえば、主な流入元としてはSNSが一択になります。

そうした意味で今後また発生するかもしれないGoogleの検索アルゴリズム変更に備え、しっかりSNSの発信力を高めることが大切という仮説です。

今後はこの仮説に従い、自サイトを運営していきたいと思います。

 

突如変わったTwitterのPC画面を従来の元の表示に戻す方法【2019年4月】

2019年4月24日の朝にTwitterにパソコンからログインしたところ、これまでのUIが突然変更され、表示画面が大幅に異なるようになりました。従来の使い慣れた元のPC表示画面に戻す方法を解説したいと思います。

 

予告なく突如Twitter画面が変更

2019年4月24日(水)にいつものようにTwitterにPCからアクセスしたところ、ホーム画面の表示内容がいきなり変更されていました。

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これまで画面上部存在していた、

  • ホーム
  • 通知
  • メッセージ(DM)

が左サイドバー上に表示されるUIに変更されていました。さらに、以前は用意されていたツイッターまとめ機能である「モーメント」がなくなっています。

 

パソコン版TwitterのUI変更は賛否両論

新しい画面はモバイルのUIに近い構造になっています。それを歓迎する声もある反面、今まで慣れ親しんだ画面から大幅な変更によって、困惑しているユーザーの声も多いです。

とくに、予告された変更ではなかったため、突然切り替わったため、ユーザーも混乱している模様です。

 

TwitterのPCホーム画面を元に戻す方法ーその①

そこで、慣れ親しんだ従来のPCのホーム画面に戻す方法を紹介したいと思います。

1. 左サイドバーのアカウントアイコンの右側にあるマークをクリックします。

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2.表示されるメニューの中から「従来のTwitterに切り替え」をクリックします。

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3.本当に戻すか、意見を送信するウィンドウが表示されますが、特に意見なしで戻すを選びます。

上記の3つのStepを実行することで、従来の画面に戻すことができます。

 

①ができない場合の対処方法ーその②

先ほど紹介した手順で「従来のTwitterに切り替え」が表示されないケースがあるそうです。そうした場合の対処方法が紹介されています。

https://twitter.com/i/optout

上記URLにアクセスすると、同様に元の画面に戻すことができます。もし、①の戻す方法ができない場合は、この方法を試してみてください。 

※2019年4月29日追記 かつては上記リンクからUIの戻しが可能でしたが、最近は①でダメだった場合、②番目の方法では戻せなくなっている模様です。

 

もう一度新しいTwitter画面を試す方法

やっぱり新しいTwitterの画面を使ってみたいという人もいると思います。その場合は、従来のホーム画面で、アイコン画像をクリックして、一番下に表示されている「新しいTwitterを試す」を選択すると、新しいUIを試すことができます。

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どこかで新しいUIに統一されると思われるので、早めに慣れておいた方がよいかもしれません。

 

終わりに

今回、2019年4月24日に突然変更されたパソコン版Twitterのホーム画面のデザインを元に戻す方法について解説しました。新しいUIも使い勝手が悪いというわけではありませんが、これまでの表示と大きく変わっているので、なかなか使い慣れない部分があります。

そのため、従来通りの画面で利用したい場合は、今回紹介した手順で元にもどしましょう。戻しても再び新しいTwitterのデザインに変更することができます。

【朗報】サーチコンソールでGoogle砲の発生が確認できるように!Discoverが新登場

ブログ・メディア運営者にとってあこがれの的であるGoogle砲。今までは発生したかも?と推測のレベルだったり、スマホなどで表示されているかでしか確認が難しかったですが、サーチコンソールのレポート画面でGoogle砲が発生したか、影響範囲が確認できるようになりました。

 

Google砲とは?

Google砲とは、モバイル端末(iPhoneAndroid)のGoogleのアプリやChromeブラウザのトップページに、利用者の趣味・嗜好に合ったオススメ記事として表示されることを意味します。

support.google.com

なぜGoogle砲と呼ばれるかというと、オススメ記事に掲載されるとアクセスが急増するためです。特に大勢の人が興味のあるジャンルで掲載されると、膨大な数のページビューが記録され、下手するとサーバーがダウンしてしまうほどの威力があります。かつてはGoogleからのアクセス流入によって、よくサーバーがダウンしてしまうことから、「Google砲」と呼ばれるようになりました。

かつてはGoogleからの流入でサーバーがよくダウンしたため、Google砲と呼ばれるように

 

Google砲はGoogleアナリティクスでは痕跡しか確認できない

ブログのPV数に大きな影響を与えるGoogle砲ですが、これまできちんと確認する方法はありませんでした。

グーグルアナリティクスの集客→リファラルで表示されるGoogle砲の流入元を表すgoogleapis.com

などがこれまでのGoogle砲の確認方法でした。アナリティクスの場合でも、Google砲の大部分は参照元がない「Direct」と判定されるものが大半でした。そのため、「googleapis.com」などでのアクセス記録はGoogle砲のほんの一部にすぎませんでした。

これだとGoogle砲が起きたことが分かりますが、Google砲でどれぐらいの影響があったのか、分かりませんでした。そうした点から、これまではGoogle砲の正確なアクセス数というのを把握するのは困難な状態でした。

 

サーチコンソールにDiscoverメニューが新登場

そんな中、2019年3月末にGoogle Search Consoleの旧管理画面が完全に終了し、新管理画面に移行されました。

新しいサーチコンソールのメニューに、今までなかった「Discover」というメニューが表示されていました。

Google Search Consoleに新しく表示されるようになったDiscoverメニュー

こちらがGoogle砲の影響を確認できる新しい機能です。

 

表示回数やクリック数などGoogle砲による影響が確認可能に

Google Search ConsoleのDiscoverメニューをクリックして表示すると、レポート画面が表示されます。

Google Search Consoleの新メニューDiscoverのレポート画面。クリック数や表示回数が表示

このレポート画面では指定した期間のDiscover発生状況が確認できます。その期間のDiscoverでの表示回数やクリック数のグラフと、そこから算出されるCTRが表示されます。さらに、Discoverされたコンテンツが何かURLが表示されるため、そうした点も確認することが可能です。

これまでは、Googleアナリティクスの痕跡レベルでの確認だったのが、クリックされた回数まで確認ができます。そのため、今まで以上にGoogle砲の影響範囲が確認できるようになりました。

Googleのこちらのページで表示内容に関する詳しい説明があります。

support.google.com

 

2019年3月5日ごろからDiscoverが記録

Discoverのデータですが、調べた範囲だと、3/5日ごろから数値が記録され始めた模様です。それ以前の2019年にも私のサイトでGoogle砲が発生していましたが、それらの数値については記録されていませんでした。 

 

データ反映が遅いため、検知ではなく、分析などの用途で活用

ブログを運営している人にとって、残念な点は、サーチコンソールはデータ反映が遅い欠点があることです。検索表示などのデータは3日遅れで表示されるようになりますが、今回のDiscoverについても同様で、リアルタイムのデータについては確認ができません。そのため、今回の新機能Discoverは「Google砲を検知する」といった使い方はできません

用途しては、Google AnalyticsなどでGoogle砲が起きているかもと思ったら、数日後にサーチコンソールのDiscoverを確認して答え合わせをするといった使い方になります。検知という観点よりも、どういった記事がGoogle砲に拾われやすいか、分析するのに有効そうです。

 

news.google.comの流入元の数値は未確認

Googleのサーチコンソールでは、discover.google.comやgoogleapis.comの流入元のトラフィックは記録できると紹介しました。しかし、もう一つある「news.google.com」については、サーチコンソールで記録されているかは公式ページにも記載がないため、確認できていません。こちらについは、継続して調査してみたいと思います。

 

終わりに

サイト運営者にとってうれしいお知らせとして、サーチコンソールでGoogle砲の発生状況を確認できるようになりました。ただし、タイムラグの観点から、検知といった使い方はできず、どの記事でGoogle砲が発生していたかの確認になりそうです。

ただ、これまではGoogle砲の影響範囲というのはきちんと把握するのは難しい状況でした。それに対して、今回のアップデートで、Discoverに表示された回数やクリック数まで把握できるようになり、影響範囲の特定がよりやりやすくなりました。

ぜひ、Google砲が発生したかなと思ったら、サーチコンソールを確認してみてください。

 

スタバ無料wifi「at_STARBUCKS_Wi2」の接続方法・利用時間、速度まとめ

カフェチェーン大手のスターバックスでは、無料のwifi「at_STARBUCKS_Wi2」を利用することができます。このスタバの無料wifiの接続方法と、利用可能な時間、通信速度がどれぐらいかまとめてみました。

 

スターバックスの無料wifi利用方法・接続手順

スターバックスの無料で使えるwifi「at_STARBUCKS_Wi2」の使い方は以下の通りです。

スマホ(iOS端末)を想定しています。

1.設定画面のwifi画面で、「at_STARBUCKS_Wi2」を選択してタップします。

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2.接続されると下記画像のように表示されます。

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3.その後、自動的に無料wifiの接続画面が表示されるので、「インターネットに接続」ボタンをタップします。

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4.wifi利用規約が表示されるので、「同意する」をタップします。

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5.下記のスターバックスのメニューが表示されれば、wifi接続成功です。「完了」ボタンをタップすると、ネット接続できるようになります。

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at_STARBUCKS_Wi2の無料wifiの利用時間は?

スターバックスの無料wifiを利用可能な時間ですが、1回の接続で1時間利用することができます。ただし、回数無制限のため、前述の手順で再接続を行えば、再び利用することができるため、利用時間はほぼ丸一日無制限で利用可能です。

 

 

スタバの無料wifiの通信速度を測定

スタバの無料wifiの通信速度はどれぐらいなのか?実際に店舗で通信速度を測定してみました。

測定店舗は、東京・新宿3丁目のマルイにある「スターバックス ブラックエプロン ストア」です。こちらの店舗は、すべての店員がスターバックス店員の中でも限られたメンバーしか着用できないブラックエプロンを付けています。

測定には、ネットフリックスが提供している「FAST.com」を利用しました。

fast.com

※念のため2回計測しています。

wifi計測結果1回目

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wifi計測結果2回目

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2回とも10Mbpsを超え、動画視聴でも問題ないレベルの通信速度がありました。

 

スタバの無料wifi利用時の注意点

スターバックスの無料wifiの注意点は、wifiネットワーク上は暗号化されていないことです。そのため、はてなブログのような暗号化されていないネットワーク(http通信)で、ID/PASSを入力するとパスワードを盗まれる恐れがあります。

また、暗号化されていても、公衆wifiには万が一の場合があるので、ネットバンクなどにはログインしないようにしましょう。

 

 

終わりに

今回、スターバックスで利用できる無料wifi「at_STARBUCKS_Wi2」の接続方法、利用時間、通信速度を紹介しました。wifi利用時間はほぼ無制限で、通信速度も動画視聴も問題ない速さなので、快適にネット接続ができます。

最近はネット通信量も増しており、モバイル通信はすぐに上限に達し、「パケ死」と呼ばれる状態に陥ります。そうならないように、公衆wifiが利用できるところでは積極的に利用していきましょう。