グーグルアドセンス(Google AdSense)の審査にサイト開設1か月で承認!申請方法や審査期間を紹介(2017年11月23日)
Webサイト運営の収益化へ向け、必要不可欠なグーグルアドセンス。今回、新しいサイトを開設してわずか1ヵ月でGoogleAdSenseに申請し、見事一発で合格できました。申請のやり方や、申請から承認までにかかった期間などを紹介したいと思います。
グーグルアドセンスはWebサイト収益化に必須!
今回申請したGoogleAdSenseは、検索サービスのグーグルが提供する広告プログラムです。Webサイトの収益化のためのサービスとして、最も使われているサービスです。サイトにグーグルアドセンスのプログラムを掲載すると、広告が表示されます。その広告をクリックすると、1クリックにつき○円という形で、収益が発生します。
ネット上の情報を見ていると、1クリックあたりの単価は20円~40円という話があり、それほどの収益・儲けにはなりません。しかし、アクセス数・PV数が増加すれば、莫迦にならない一定の収益になります。
グーグルアドセンスの申込むために
グーグルアドセンスの広告プログラムを利用するためには、必ず以下の2つのハードルを越える必要があります。
- Googleアカウントの準備
- 独自ドメインのWebサイト開設
①Googleアカウントの準備
まず、GoogleAdSenseに申し込むためには、Googleアカウントが必要です。GmailやGoogleカレンダーなどのサービスを利用しているため、すでに保持している人も多いです。Webサイトを運営している人は、Webサイト解析サービス「Googleアナリティクス」を利用されていると思います。
※もし、Webサイト運営していて利用されていない人は、ぜひアドセンスと合わせて導入することを強くオススメします。
現在は携帯電話の番号なども必要になりますが、簡単にアカウント作成できるので、まだない人はGoogleで登録しましょう。
②独自ドメインのWebサイト開設
グーグルアドセンスの申請には、独自ドメインのWebサイトが申請時に必要になります。ここがネックになるポイントです。アドセンス初期のころは、ブログのドメインや、サブドメインなどで申請することもできました。しかし、今では独自ドメインのWebサイトが必須条件になりました。はてなブログProもNGです。
私も運営しているWebサイトはサブドメインで運営していました。さらに、今では月間5万PVもあり、独自ドメインに引っ越してアクセス数が下がることを恐れ、移設できていませんでした。
そこで、新たに独自ドメインのWebサイトを立ち上げ、そのサイトを申請用として構築しました。独自ドメインには、XServerのレンタルサーバーの独自ドメイン無料取得キャンペーンを利用しました。
独自ドメインは、申込みには敷居は確かに高いですが、月額に換算すれば、100円程度です。毎月1日、お昼ご飯を一食我慢し節約できれば、捻出できる金額なので、ぜひ取得をオススメします。
グーグルアドセンスの申込み方法
グーグルアドセンスの申込みはとても簡単です。まず、申込みのサイトにアクセスします。
サイトにアクセスすると、アカウント名(Gmailアドレス)とパスワードを入力します。本人確認のため、電話番号を入力し、SMSで認証コードが届くので、認証コードも入力します。
その次に、申請したいWebサイトのアドレスを入力します。その後、スクリプトが表示されるので、そのスクリプトをWebサイトの「<head></head>」に貼り付けます。貼り付けたあと、アドセンスのページに戻り、申請を進めます。
手続き後、審査中のステータスが表示されれば、申請は完了です。
申請から承認までどれくらい?
今回私が新しく用意した開設1ヵ月のWebサイトで申請した時に、承認までかかった時間を紹介します。2017年11月21日夜に申請を行い、23日に承認が下りていました。そのため、承認まで3日かかりました。
ネット上では、1ヵ月近くかかったケースもあるということなので、かなり短い期間で承認されたケースだと思われます。
終わりに
今回、私のWebサイトがグーグルアドセンス(Google AdSense)の申請に見事1発で承認されました。申請したWebサイトは、開設たった1ヵ月の新しいサイトです。グーグルアドセンスは、フェイクニュースなどの影響もあり、審査が厳しいと言われるようになりました。しかし、そんな厳しい審査であっても、開設間もないサイトで審査に合格できることが分かりました。
今回、グーグルアドセンスの申請に必要なことや、申請方法と承認までかかった時間を紹介しました。次回、どのようなことをして審査に合格できたか紹介したいと思います。