ヤマタケのWebサイト運営論~戦略・仮説検証・情報収集・Webで言えないこと

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1記事に1ツイートではもったいない!Twitterの効果的なツイートする回数とそのタイミング

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TwitterなどのSNSを活用している場合、たいていのケースでは、

  1. WEBサイトで記事を書く
  2. ツイートで告知

という2つの手順が一般的です。以前、このツイートする時間帯については、記事をして考えてみました。

この記事では、記事を公開後、何時ごろにツイートを出せば、ユーザーの目に触れ、拡散され多くの人の目に触れられるのかという点を検討しています。

 

ただ、記事を書いた後、1回だけしか告知ツイートしていないケースがありませんか?

これは、もったいないです。実際、一回のツイートではリーチできないユーザーも必ず出てきます。そういった観点から言えば、1つの記事に1ツイートでは、その記事の存在を知らず、記事を見ないユーザーも出てきてしまいます

かといって、一日にツイートを繰り返すと、フォロワーの中には、何度もツイートを見るユーザーも出てきて、迷惑ではないかという気持ちが出てきます。

というわけで、今回考えたいSNSの課題は、

「記事の告知ツイートのベストな回数と、最適なタイミング」

■課題のポイント

  • 記事1本に対し、1ツイートだと、ツイートに気づかないユーザーが出る
  • 告知ツイートを増やしすぎると、何度も見るユーザーが迷惑と感じるかも

まず、1記事1ツイートではもったいないです。ただ、それでは、どれくらいの頻度・回数なら、ユーザーが「何回も表示されて、邪魔だな」と感じずに済むか、考えてみたいと思います。ここでは、イベントのお知らせ記事と、ノウハウ的な記事の2種類の告知ツイートを対象にします。

■イベントのお知らせ記事のツイート

ツイート頻度としては、1日の間では、1回でよいと思います。ただ、朝や昼投稿したものは、自分でリツイートするなどすれば、夜にも再度アプローチできます。そして、開催日が近づくにつれ、10日前、一週間前、3日前など、区切り区切りでのツイートをすれば、その間で、たいていのフォロワーにアプローチが可能です。

また、イベントの記事をイベント当日に告知する場合は、1日に複数回ツイートしてもよいかと思います。ただし、その場合は、ツイートの内容を時刻に合わせて、内容を少しずつ変化させるとよいと思います。

 

■ノウハウ系の記事のツイート

ノウハウ系の記事は、1回告知ツイートを流すと、基本的に拡散待ちです。あまり自分で告知しすぎると、ユーザー側に必死感が伝わります。イベントならそれも好意的に解釈できるのですが、ノウハウ系でやってしまうと

「ノウハウに自信持ちすぎ。役に立たないから拡散しないんだよ」

と思われそうです。そこで、告知を複数回するために、少し追記・修正するなどして、変更ポイントを告知できる機会を設けてしまうというのもありだと思います。そうすれば、「~ついても新たに記述しました」とツイートすれば、前に見たユーザーもアクセスしてもれますし、さらに、前のツイートを見れなかった人にもリーチが可能です。

ある程度拡散するかの様子を待つ必要があるため、こちらはツイートしてから、3日程度は待つ方がよいと思います。

 

■終わりに

このように、記事の性質に合わせて、ツイートによる告知を1回だけでなく、複数回実施すれば、より多くのユーザーにリーチが可能です。ぜひ、何度もツイートして告知を行い広めましょう。ただ、その時は、露骨に同じツイートするのではなく、追加・修正ポイントを設けたり、リマインダー要素を設けることが大切だと感じています。