Twitterで商品紹介のツイートすると、商品が売れた!?ツイッターの影響力の大きさ
Twitterの影響力の高さを感じる事態が発生しました。なんと自分がある商品をツイートで紹介したところ、なんとツイートしただけで、実際にAmazonで商品が売れたのです!
ツイートにかかった時間は3分程度です。それに対して、商品がひとつ売れるたびに、およそ100円が報酬として支払われます。それほどお金は稼げませんが、時給換算だと、1時間に2000円稼ぐことができる計算です!そんなTwitterの威力・可能性を紹介します。
- Amazonリンクを貼った商品紹介ツイートで売れる
- Twitterフォロワー数増加による影響力の増大
- その後も入荷のたびに売れ、合計8個の注文が!
- 2回目以降は、リツイートだけで手間を省略化
- 最終的に800円の収益
- 適切なタイミングで商品を紹介すれば売れる
- ビジネスへの応用も効く可能性
- 終わりに
Amazonリンクを貼った商品紹介ツイートで売れる
元々は、とある商品が再発売されることを受け、周りのユーザーに知らせてあげようとツイートしたのが発端でした。Webサイトだと記事にするほどのことでもなかったので、手軽にできるツイートを選択しました。その際に、Amazonの商品ページへのリンクも付けて投稿しました。
ツイートは、再発売が話題になっていたこともあり、そこそこのいいね・リツイートを獲得しました。その後、リンク先のAmazonの取り上げた商品ページを覗いてみると、1時間前には入荷していたのが、売り切れ表示に変わっていました。翌日、Amazonのレポートを見ると確かに紹介した商品に注文が入っていました!さらにどのリンクから購入したか区別するために埋め込むトラッキングコードからも、ツイートから注文が入ったことも判明しました!
Twitterフォロワー数増加による影響力の増大
今回売ることができたのは、フォロワー数増加による影響力が増えてきたことが理由として挙げられます。昨年始めたTwitterは、フォロワーの数が今ではおよそ2000人います。そのため、投稿すると、全員ではないにしろ、4ケタの人へ情報が伝えられる仕組みを構築することができています。
その後も入荷のたびに売れ、合計8個の注文が!
その体験があってから、紹介した商品がAmazonで入荷されないかチェックし、入荷されていたら、ツイートするという作業を行った結果、投稿するたびに、1時間もたたないうちに注文が入るようになりました。結果的には、私のツイートを経由して、8個の商品が注文されたことになります。
2回目以降は、リツイートだけで手間を省略化
さらに、最初にTwitterで商品の入荷紹介の投稿を行った際は、3分近くかかりましたが、2回目以降は、リツイートを行いました。そのため、文章を考える必要もなく、やることは1回目の紹介ツイートをリツイートするだけ、もはや30秒程度の作業です。これでも、ほんの少しの時間で注文が入っていました。
2回目以降の手間を考えると、うまくいけば、時給5000円レベルの収益が発生し、非常に効率的でした。
最終的に800円の収益
合計8個の商品が売れた結果、その商品の売り上げによる収益は800円を記録しました!
収益金額自体はアルバイトの時給ぐらいの小さいですが、かかった時間といえば、
- Amazonの商品ページチェック
- 最初のツイート文章を考え、投稿
- あとは1で在庫があれば、リツイートを繰り返す
適切なタイミングで商品を紹介すれば売れる
今回の商品紹介ツイートで収益が発生した件で気づいたことがあります。「適切なタイミングで商品を紹介すれば売れる」ということです。たとえば、普通のミネラルウォーターを売るのは、なかなか難しいです。しかし、砂漠にいる人や、遭難している人に売るのはどうでしょうか?ぼったくり価格ではなく、正しい価格で販売すれば必ず売れます。
今回も、今まで販売が停止され、中古品が高値で出回り、購入できなかった人が大勢いました。それが再発売によって多くの人の需要が高まっている状態でした。このタイミングで紹介すれば、売れる可能性が高い状態だったわけです。
ビジネスへの応用も効く可能性
もうひとつの要因は、リーチできる範囲の拡大です。もし私のアカウントのフォロワー数が100~200程度だったら?1つは売れるかもしれませんが、これだけ売れることはなかったはずです。
- フォロワー数が2000あること
- フォロワー属性も商品に関心が高いこと
この2つが、ツイートで紹介するだけで収益が発生できるようになった要因と推測します。
これは、前述のタイミングと組み合わせると、非常に効果が見込めます。しっかり適切なタイミングでの紹介によって購買のタイミングと合わせ、自分のリーチ範囲によって、収益を得る手段として、有効になりえると手ごたえを感じました。
終わりに
今回、Twitterで商品紹介ツイートするだけで、商品が売れ、合計○円の収益が発生した事象を紹介しました。1年間、しっかりとTwitterを育てた結果、リーチ範囲は大きくなり、関心が高い層へリーチできるようになりました。そのため、ユーザーが望む適切なタイミングで紹介すれば、たった140字のつぶやきだけで商品を売ることができることが分かりました!
これはかなり夢のある話で、今は規模が小さいですが、将来的にはビジネスとしても組み込める可能性を感じています。ただし、やりすぎると広告っぽい印象をもたれてしまうため、頻度やどういったタイミングで紹介するか見極めるのが今後の課題です。