ヤマタケのWebサイト運営論~戦略・仮説検証・情報収集・Webで言えないこと

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Twitterでインフルエンサーになり、影響力を持つことによるデメリット

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Twitterに「1ヵ月で○○人フォロワーが増えた」など喧伝するアカウントが増えています。それだけ多くのユーザーがTwitterで影響力を発揮できるインフルエンサーを目指しています。

しかし、ツイッターインフルエンサーになることでデメリットもあります。今回、Twitterインフルエンサーのデメリットを紹介したいと思います。

 

 

多くのアカウントはインフルエンサーになることを夢見ている

 Twitterの多くのユーザーは、影響力があるインフルエンサーになりたいと考えています。もちろん、細々と人知れず投稿したいという人もいますが、大多数はインフルエンサーへのあこがれを持っています。

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特に「○かけ月で○千人フォロワーを獲得」といった投稿も見かけます。こうしたツイートをする人は、そのあとnoteなどでフォロワーを増やす方法を売りつけてくるので注意が必要です。

 

ツイッターインフルエンサーになるメリット

インフルエンサーになるメリットとしては、自分の投稿に対し、リツイートやいいねがたくさんつき、コメントやリプライも増えます。

フォロワーが多い人ほどバズりやすい傾向にもあります。

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自分の影響力が強くなることが、文字通りインフルエンサーになるメリットです。

 

ツイッターインフルエンサーになることのデメリット

インフルエンサーにはデメリットも存在します。どういった点がデメリットになるか、私なりの体験で感じた点を紹介します。インフルエンサーのデメリットはこの1点に集約されると考えます。

迂闊な発言ができない

フォロワー数が少ない状態だと、自分の投稿の表示回数は少なくなります。不適切な発言であっても、気づかれないことも多いです。

実際に、差別発言などを投稿している人も見かけますが、そうしたユーザーのフォロワー数は3桁未満のため、投稿の表示回数(インプレッション数)も少なく炎上には至りません。

しかし、インフルエンサーになると、多くの人が投稿を目にします。フォロワーが1万人を超えると、1%の人が気づく不適切な内容も、100人が気づく計算になります。

一度炎上してしまえば、フォロワー以外の不特定多数も炎上に加担します。さらに怒りに身を任せたユーザーは複数アカウントを使い分け、より炎上を促進させる傾向にあります。

そのため、炎上狙いを除き、インフルエンサーになればなるほど、安易な投稿ができなくなります。

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投稿する際は、常にこのツイートによって誰かからネガティブな指摘を受けないか、振り返ることが求められます。

 

意見を述べる投稿も難しい傾向に

残念ながら私のフォロワーは7000人なので、インフルエンサーではありませんが、それでも炎上を恐れながらツイッターを投稿しています。一度炎上してしまうと、そのアカウントのブランドイメージが大きく毀損してしまうためです。

そうした結果、意見を述べる投稿も、難しい傾向になります。物事の考え方は千差万別なので、本当に人それぞれです。自分はこう考えるという意見は、反対の意見を持つ人からは攻撃に見えてしまい、思わぬ反撃を受けるケースがあります。

そのため、意見についても賛否両論になるようなものではなく、無難な意見や、意見のバランスを考える必要が出てきます。

 

終わりに

今回、ツイッターなどでインフルエンサーになることのデメリットを紹介しました。

炎上上等なアカウントを除き、基本的にインフルエンサーは炎上を回避しなければなりません。

その結果、迂闊な発言ができなくなります。自由なオープンSNSであるTwitterにもかかわらず、発言を気にする必要があります。

インフルエンサーは、外から見れば隣の芝生は青いというように、羨ましくも見えますが、投稿に際しては、普通のアカウント以上に内容に注意を払う必要があり、デメリットも多いです。

そうした点も知った上で、ぜひインフルエンサーを目指していただければと思います。