第6世代のiPad2018と2017(第5世代)の違いは何?サイズやスペック、機能を比較
2018年3月に発売されたiPad2018(第6世代)とその前年2017円に発売された第5世代iPadは、何が違うのか?iPad福袋で入手したので、気になったので、サイズや重さ、スペック、機能について調査して比較してみました。
ビックカメラ福袋でiPad2018を入手予定
ビックカメラ福袋2019のiPad福箱の中身が元々は2017年の第5世代モデルでした。それが、Twitter生放送での紹介で、誤って「今年(2018年)のモデル」と発言してしまい、その結果、iPad2018(第6世代)に交換対応されることが決定しました。
以下の記事でビックカメラiPad福袋交換対応について詳細に解説しています。
iPad2018とiPad2017の違いってそもそも何?
最新のiPadに交換されるので、ヤッターと思っていましたが、よくよく考えたら、
「iPad2018とiPad2017って何が違うのか?」と違いについてよく理解していませんでした。もちろん新しい方がより性能やスペックが上がっているはずですが、具体的な差を把握していませんでした。そこで、iPad2018とiPad2017を比較してみました。
iPad2018(第6世代)
iPad2017(第5世代)
本体の大きさや重さは同一サイズ
iPad2018と2017は見た目的な違いは一切ありません。縦の長さ、横の長さ、端末の幅も同じサイズで、重さも同じでした。そのため、外見的な違いは全くない状態です。
- 縦の長さ:240mm
- 横の長さ:169.5mm
- 端末の幅:7.5mm
- 端末重量:469g(wifi)
ブログなどを調べていると、すごく難しい間違い探しぐらい、見た目の違いを見つけるのは困難みたいです。
iPad2018はより高性能なCPUプロセッサー採用
違いのポイントとして、CPUプロセッサーがあります。
- iPad2017:A9
- iPad2018:A10
A9は2コアに対して、A10は4コアなので、コアプロセッサの数は2倍になっています。
A10の4つのコアは、2つが高性能コア、2つが高効率コアとなっていて、高性能コアは、A9に対し、最大2倍の速度で稼働し、高効率コアは、高性能コアの1/6の省電力で稼働します。
そのため、iPad2018は省電力性と高性能を両立した優れたiPadみたいです。
2017と同じ10時間駆動のバッテリー
また、iPad2018のバッテリーは2017年モデルと同じものを利用しています。ただ、先ほどの高効率コアの省力化されたCPUを組み込んだことで、性能・スペックは向上したものの、同じバッテリーで同じ10時間駆動を実現しています。
Apple Pencil対応が機能的な最大の差
iPad2017からiPad2018に大きく進化したポイントは、Apple Pencilに対応したことです。
Apple Pencilは元々iPad Proシリーズのみ対応していた筆記タイプのデバイスですが、2018年モデルから通常シリーズのiPadでも対応するようになりました。
Apple Pencilと併用することで、メモ書きからイラストまで色々な活用方法が期待できます。
終わりに
今回、ビックカメラ福袋で入手する第6世代iPad2018と、一世代前のiPad2017の性能・スペックの違いを比較してみました。
サイズや大きさ、バッテリーの容量、稼働時間などに違いはありませんでした。
大きな違いは2つで、CPUのプロセッサーとApple Pencilへの対応です。特にApple PencilはこれまでiPad Proしか対応していなかったので、iPad Proのように利用が可能です。
iPad2018とiPad2017の違いを把握したところ、ビックカメラiPad福袋でiPad2018が到着するのを楽しみにしたいと思います。