ガキ使紹介テーブルゲームが面白い!おばけキャッチ、シュラーフミッツやトイレットトラブルなど
2018年3月4日放送の、「ガキの使いやあらへんで(ガキ使)」(毎週日曜23時半)で海外のテーブルゲームが特集されていました。ココリコの田中が紹介しているのですが、どのゲームも駆け引きや頭の回転を競うゲーム性がとても面白そうでした。
※2018年11月18日のガキの使いにテーブルゲーム特集第2弾が放送されました。第2弾の放送内容や紹介されたテーブルゲームをこちらでまとめています。
日曜ドラマ「トドメの接吻(キス)」を鑑賞した流れで、ダウンタウンとココリコ、山崎方正が出演するガキの使いやあらへんでを見ていたら、海外のテーブルゲームを特集するということで、面白そうと思い、視聴してみました。
紹介されたテーブルゲームは、瞬時の頭の回転が勝敗を決める、瞬発力が必要なものから、プレイヤー同士の駆け引きが求められるものまで様々ありました。番組で紹介されていたゲームを紹介します。特に面白いと感じた4種類を紹介します。
- おばけキャッチ(ドイツ)
- シュラーフミッツ(ドイツ)
- トイレットトラブル
- ナンジャモンジャ(ロシア)
1.おばけキャッチ(ドイツ)
おばけキャッチには、以下の5つのアイテムがあります。
- びん(緑)
- おばけ(白)
- ソファー(赤)
- 本(青)
- ねずみ(灰)
さらに上記のアイテムが描かれたカードが封入されています。1枚のカードには複数のアイテムが描かれているのですが、色違いで描かれている場合があります。カードが出たら、
- カードに描かれたイラストとアイテムの色が一致する場合、そのアイテムを取る
- カードに描かれたイラストとアイテムの色が一致しない場合、描かれていないアイテムを取る
というのがゲームルールです。ガキ使メンバーが実際にプレイしているところを観ましたが、とても難しそうでした。ただ、頭の回転がとても速くなりそうです。
2.シュラーフミッツ(ドイツ)
これは、プレイヤー同士の駆け引きが大切なカードゲームです。今回の番組で一番盛り上がっていたゲームですが、残念ながら、名前を検索しても商品がひっかかりませんでした。
追記
親切な方からコメントいただき、シュラーフミッツ(Schlafmütze)の日本語版は「そっとおやすみ」というゲームであることが分かりました。
松ちゃん、ビリ(笑)
— りわ (@meltemsunnygm31) 2018年3月4日
#ガキ使 pic.twitter.com/oupFXKggUa
プレイヤーは、日常会話をしながら、1枚ずつカードを回していきます。その間に、4種類の絵柄をそろえたプレイヤーは、そっとカードをテーブルに伏せます。それ以降のプレイヤーは、先ほどのプレイヤーがテーブルに伏せたことに気づいたら、すぐに伏せ、最後まで気づかなかったプレイヤーが負けというカードゲームです。
カードをそろえることよりも、日常会話を楽しみながらも、たえず他のプレイヤーを観察しながら、挙動をチェックするスリリングなゲームです。
実はトランプを使ってもできます。トランプゲームとしても、沖縄などで行われているみたいで、沖縄の方言で「とぅるばい」、海外ではドンキーという名称でも楽しまれています。
3.トイレットトラブル
「トイレットトラブル おもちゃ」と検索しないと、クラシアンなどのトイレトラブルの会社のHPが表示されてしまいます。残念ながら、Amazonで在庫切れになっていました。
※2018年3月9日追記
Amazonで在庫切れと言っていましたが、入荷して発売されていました↓
トイレットペーパーを回したり、水栓レバーを回すうちに、ある時水が飛び出してくるというゲームです。スリル感のない黒ひげ危機一髪みたいです。特に戦略性はありませんが、トイレを題材にしたところが面白いと感じました。
4.ナンジャモンジャ(ロシア)
頭と手足だけの謎生物“ナンジャモンジャ”族12種類のカードが中央の場に次々とめくられるたびに、思い付きの名前を与え、後で同じものが出たら、その名前をいち早く叫ぶことで場のカードを獲得し、集めた枚数を競うカードゲームです。
記憶力が試されるテーブルゲームです。最初の内は覚える名前は少ないですが、どんどん覚えなければいけない名前が増えていき、どんどん混乱していきそうです。
終わりに
どれも友人などで集まった時や、パーティーなどで行っても盛り上がりそうなゲームなので、一度やってみたいです。個人的には、おばけキャッチが最も面白そうと感じました。
※2018年11月18日のガキの使いで、テーブルゲーム特集の第2弾が放送されました。第2弾で紹介されたフランスやドイツなどのヨーロッパで生まれたテーブルゲームについてこちらでまとめています。