スマホ紛失は電源OFFになるまでが勝負!電池切れで捜索が激ムズに
新年早々、スマホを紛失するというトラブルに見舞われました。
1日近く捜索して無事見つかったので、それは良かったのですが、電源がきれてしまったスマホを探すのはとても大変でした。
スマホの目覚ましアラーム音が最後の記憶
1月2日の8時に、リビングの方からスマホのアラーム音が聞こえてきました。
しかし、この日はまだまだ三が日真っ盛りです。
8時に起きる必要がなかったので、アラームを止めることなく、二度寝体制に入ります。
その後、たっぷり二度寝を楽しみ、10時過ぎに目を覚ましました。
寝ぼけまなこにスマホはどこだったか探すものの、うまく発見できません。
特に人と連絡する予定もなかったので、まあいいやと思って、スマホ捜索を中断し、新年の福袋を購入しようと出かけることにしました。
今思えば、この時のこの対応が失敗の始まりでした。
スマホの電池が力尽き、電源OFFに
翌日になると、朝響いてたアラームが鳴りませんでした。
どうやらスマホのバッテリーが切れてしまったみたいです。
よく考えると、元日に充電していなかったので、電池残量的にも限界でした。
まだこの時も、どこかに置いてるだろうと楽観視していました。
しかし、夜にスマホの捜索を再開したところ、全く見つからない事態に陥ります。
普段スマホをおいてそうな場所にはいくら探してもスマホが出てきません。
スマホ電源OFFだと探索サービスも使用不能に
それなら紛失したスマホを探すサービスを使ってみようと思い立ちます。
私のスマホはAndroidだったので、端末のグーグルアカウントを使い、Chromeにログインします。
デバイスを探すサービスでは、スマホのGPS情報や音で鳴らして探すことができます。
しかし、なんということでしょう。デバイス紛失サービスは、電池切れのスマホには全くの無用の長物でした。
音は鳴らせないわ、GPSも履歴を取得する設定ではなかったので、最後のGPS発信がどこなのかもわかりません。
必死の捜索にもかかわらず、全く見つかる気配がなかったので、2日に聞いたアラームは実は間違いで、どこか外で落としたかもしれないと思うほどでした。
大掃除したごみ袋を漁るまでに…
同時に年始の片付けをしていて、大量のゴミが出ていたのですが、そのに紛れ込んでしまったのでは?と思い、ゴミ袋を漁り返すという行為も行いました。
けれども、いくらゴミを掘り返しても出てきません。
本格的にスマホを無くしたかもしれないと考えるようになってきました。
その日は午前2時までスマホ捜索に明け暮れるも見つからず、不安に駆られながら眠りにつきました。
翌日、普段使わないカバンからスマホ発見!
失意のまま目覚めた朝。
もしかしたら、どこかで落として、交番に届いてるかも?
と思い、近所の交番に朝から向かいます。
けれども、最寄りの交番には届いていませんでした。
さらに、年始はスマホの落し物が大量発生して処理が追いつかないと言われて、ダメージを受けつつ紛失物届けを出し、朝よりも落ち込んだテンションで帰宅します。
その日も午前中はスマホを家の中で必死に探したものの、発見には至りません。
午後からは用事があったので、捜索を打ち切り、用事の準備をし始めます。
その用事には普段使用していないカバンを使用したのですが、持ってみると、触ったことがある感触をカバンの中から感じました。
カバンの中を探してみると、なんと!スマホ発見!
なんということでしょう。こんなところにあったとは・・・
「なぜこんなところに入れたのだ」という自分への怒りよりも、再会できた喜びが上回りました。
教訓:スマホは、無くしたらすぐ探せ
今回、スマホを探すために半日近くの時間を費やしてしました。
これは本当に無駄な時間でした。
もし、アラームが鳴った時にどこにあるか捜索していれば、この時間は不要だったはずです。
しかし、電源がOFFになったことでスマホを着信や探索サービスで探すことができず、物理的に探すしか手段がなくなりました。
そのため、スマホは無くしたと思ったら、絶対にすぐに探しましょう。
日が経過するほどに、スマホの電源が切れ、捜索が非常に困難になります。