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2019年最後のJBUG東京#13の参加レポート「平成→令和のプロジェクト振り返り」

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2019年12月12日に開催されたJBUG東京の13回目に参加してきました。

直近数回は参加できなくなったので、久しぶりの参加でした。

札幌からのサテライト中継やたくさんのLTで盛り上がったBacklogユーザー会でした。

 

Backlogユーザー会「JBUG」とは

JBUGとはプロジェクト管理ツール「Backlog」のユーザー会です。

東京だけでなく、大阪や名古屋、札幌など全国各地で開催されています。

2017年から全国各地で35回以上開催されていて、のべ参加者は800名以上とのことです。

Backlogユーザー同士による知見のシェアやプロジェクトマネジメントのやり方を共有したり、ハックしたりしています。

2019年2月に初参加し、LTでAPIもくもくで制作したGoogle Apps Scriptのツールを紹介しました。

yamataso.hateblo.jp

 

JBUG東京#13のプログラム

JBUGはエンジニア向けの勉強会プラットホーム「connpass」で参加申込ができます。

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タイムスケジュールとプログラム内容が掲載されていますが、盛り沢山な内容です。

 

Time What Who
19:15 開場 -----
19:30 オープニング JBUG運営
19:35 会場説明 JBUG運営
19:40 乾杯&自己紹介 全員
19:55-20:15 JBUG札幌リモートセッション 新人研修をBacklogで管理してみたら (仮) 原卓也さん( 株式会社ノースディテール )札幌よりリモート登壇 @tacck
20:15-20:25 休憩 ドリンク・フード、歓談タイム  
20:25-20:45 セッション 「BacklogWorldとプロジェクトマネジメントと私」 diffeasy 西さん @_takeshi_24
20:45-20:55 休憩 ドリンク・フード、歓談タイム  
20:55 LT1:こんなプロジェクトは嫌だ!〜アンチパターンから考えるPMの最適解〜 浪川舞さん / まいどる さん @maidol_28
21:00 LT2:ホラクラシーにおけるプロジェクトマネジメント LAPRAS株式会社 染谷健太郎さん @someken1025
21:05 LT3:カスタマーサクセス × Backlog 〜平成から令和でサービス導入支援がどう変わったか〜 Mie Sugawara(みこよし)さん @mie_s2525
21:10 LT4:PMを孤立させない仕組みづくり~ぼくたちの500日間戦争~ ARアドバンストテクノロジ株式会社 中野康雄さん @yasuoyasuo
21:15 LT5:フルリモートワークにおけるマネジメント 鈴木孝之さん @kanbo0605
21:20-21:25 クロージング JBUG運営
21:25 グループフォト撮影 全員
21:30以降 歓談タイム、そして懇親会へ! -----

JBUG 東京#13「平成から令和に、この1年のプロジェクトを振り返る」 - connpass

 

JBUG札幌リモートセッション「 新人研修をBacklogで管理してみたら (仮)」

19:55よりJBUG札幌とハングアウトで接続したリモートセッションが行われました。

発表者:ノースディテール 木原卓也さん(@tacck)

木原さんの仕事の割合

  1. フリーダム:50%
  2. 見守り:30%
  3. 技術検証:20%

フリーダムの割合が半数という素敵な労働状態でした。

  • 「マネジメントが得意か?」の質問に対して、会場からの挙手は少なめ
  • プロジェクトは気が付くと業務が拡大、マネジメントが大変になっていく
  • そのうちサブリーダーを立てて、押しつけ業務移管・委譲していく
  • サブリーダーができるようになると、自分が去る
  • プロジェクトの立ち上げ専門でのマネージメントが大半

そんな中、まじめにマネジメントをやるときが新人研修(新卒採用の技術研修)で、時間軸観点での分類でタスク管理、進捗管理、スケジュール管理を行ったそうです。

2019年の新人研修はどうだったのか?

  • 統合的なソフトウエアではなく、それぞれの役割ごとに異なるサービスを利用
  • うちの4つはBacklogでできるのでは?利用してみたら、というシミュレーションをしてみた

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新人研修をBacklogで対応してみたら?

①書籍研修

ドキュメント管理:Wikiまとめページで実現できる

タスク管理:課題登録で実現

②座学研修・プレゼン

ファイル管理:Backlogのファイル機能でアップロード

タスク管理:課題登録で実現

③開発研修(チーム開発)

ファイル管理:ファイル機能

コード管理:Git

進捗管理:課題登録で実現

スケジュール管理:ガントチャート

Backlogを使えば、これまで異なるツールで管理していたことを統一することができます。

新人研修にBacklogが良いと感じたところ

  • Backlogに新人研修に必要な機能がそろっている
  • UIがわかりやすい。Redmineを使っているユーザーも使いやすかった
  • サービスを統一できるため、指導しやすい

運用で考えたいところ

  • マイルストーンの扱い:本来の意味でのマイルストーンじゃない
  • ただ、新人研修を複数プロジェクトで横断して管理するのは大変
  • 繰り返し型のタスク登録が単純に大変

Backlogを検討した結果

次回の新人研修ではBacklog使ってみます!!!

感想

今回は実際に新人研修にBacklogを取り入れたものではなく、Backlogを使って新人研修を進行するとどうなるかというシミュレーションする内容でした。

以前もマンションの管理組合にBacklogを取り入れたという話をJBUGで聞きましたが、プロジェクト管理ツールは「やること」を見える化するツールとして、新人研修でも便利だろうな感じました。

UIが分かりやすいのに加え、統一が図れるのでツールの習得にかかる時間も減らせるのもよいなと思いました。

休憩タイムとして、いきなりBacklogに関するAlexaスキルの紹介のLTが始まったり、実際にアレクサが起動したりと面白いリモートセッションでした。

ただ、質疑応答では、マイクがオフになっていたこともあり、東京からの質問に対する回答を聞くことができませんでした。

個人的にリモートワークのキモは、こうしたトラブルをいかに0にできるかだと感じました。

speakerdeck.com

 

セッション 「BacklogWorldとプロジェクトマネジメントと私」

2つ目のセッションは東京で行われました。今度は逆に東京→札幌でリモートセッションでした。

発表されるのは福岡にある受託開発などを行うdiffeasyのCTO・西武史さんです。

diffeasyは「会社の理念が世界中の"むずかしい"を簡単に」をスローガンに、オーダーメイドの受託開発と「大会運営向上心」というサービスを運営しています。

セッションの途中にムーディーな雰囲気の曲が流れ始めるトラブルが起きました(笑)

今回の話はBacklogWorldの振り返りとDX時代のソフトウエア開発とPMがテーマでした。

BacklogWorldの振り返り

BacklogWorldのプロジェクトアワード最優秀賞受賞によって、メディア掲載なども行われ、知名度が向上したそうです。

採用や問い合わせ件数にプラスになったといい、「ありがとう!BacklogWorld」と感謝の意を表されていました(笑)

木材工場で起きた奇跡を紹介

BacklogWorldで発表された「田舎の木材工場で起きた奇跡」について、どういった内容だったか、紹介されました。

  • ビックハウス:宮崎の木材工場でdiffeasyにシステム開発を依頼
  • 社長の思い:iPadシステムを創りたい。社員に任せているけど、できない
  • 社員:iPadってなんね?スマホってなんね?という状態
  • 社員の平均年齢48歳、ほぼガラケーの老眼だった。

しかし、社長は今後ITシステムが必要になるという強い思いがあった

何をやるか?というところからスタートし、開発メンバーも現場で徹底ヒアリング。

スマホを触ったことがないお客様に担当者を付けてLINEのやり取りを開始したそうです。

設計図面のペーパーレス化に着手

そうしてヒアリングを進める中で、設計図面の管理が大変という課題が発見されました。

500枚近くあり1枚でも飛ぶと探すのがとても大変だったそうです。

ここに着目して、設計図のペーパーレス化を行い、スマホで拡大表示することで虫メガネが不要になったそうです。

その後、紙の設計図面はなくなり、すべてタブレットになり、元々は耳に鉛筆をつけていたのが、Appleペンシルになり、さらにAppleTVなど自分たちで活用するようになった。

このようにスマホiPadすら分からない人たちが気づけば、自分たちで課題を見つけて、自分たちでITを使って課題解決ができるようになるデジタルトランスフォーメーションが宮崎の木材工場で実際に行われたことを紹介されました。

DX時代のソフトウエア開発とPMについて考える

後半はデジタルトランスフォーメーション(DX)についての話です。

西さんは、DXはただ単にソフトウエアを使って、困ったを解決するのではなく、ITを使った攻めの投資を行うことと説明されました。

DXでは小さな成功体験の積み重ねが大切

経営者の課題や悩みは尽きないため、DXの中では、小さな成功を積み重ねることが大切と説きます。

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今回の事例でもまずITに慣れてもらうところからスタートし、そこから少しずつ従業員の方が成功体験を重ねていった結果、大きな課題解決にたどり着くとありました。

また、ソフトウェアのLTVを考え、ソフトウェアの価値を長いスパンで説明していくことが大切とのことでした。

DXを進める上での注意点

DX進める上で注意点として、noteでバズってた記事を引用し、「改革者は孤立する」ことを挙げました。

※以下の記事です↓

note.com

人は変化を恐れる生き物なので、ただ改革を推し進めると失敗する事例です。

diffeasyさんはそれを防ぐため、関係者全員ストーリーを共有し、ITのスペシャリストの立場ではなく、ともに業務を改善する伴走者というスタンスが大切と説きます。

また、社長のリーダーシップがないと、新しいことをやろうとするとかなり反発が起きるといいます。

材木工場でも、社長が「高原から世界へ」という大きなビジョンを唱えており、IT化に対し、大きなリーダーシップを発揮したことが成功要因だったそうです。

 

DX時代のPMの役割

デジタルトランスフォーメーションが叫ばれる時代のPMに求められる役割として、以下が紹介されました。

  • 長期的な視点でお客様を巻き込むこと。
  • 声を聞きすぎても、聞かなくてもダメ。PMのファシリテート力が大切
  • 年配の方も職人なので、触れれば興味を持つ。気づけばパチンコ動画を視聴

 

感想

PMとしてファシリテート力が大切と感じさせられたセッションでした。

現場現場でどう調整するかがPMとしての腕の見せ所で、画一的なやり方は通用しないのだと。

つい過去の成功体験で、こうすればと思いがちだけど、きちんとそこにいる人とともに過ごして、どうすれば、その人達に変化を受け入れてもらえるか常にファシリテーションをPMとして意識するのが必要と痛感しました。

また、プレゼンも洗練され、引き込まれる内容で、とても面白く、あっという間でした。

speakerdeck.com

ライトニングトークLT5つ

今回のJBUG東京#13ではLTが合計5つもありました。

それぞれのLTがどんな内容だったかレポートしたいと思います。

LT1:こんなプロジェクトは嫌だ!〜アンチパターンから考えるPMの最適解〜

最初のLTは、Peer Questの浪川さんの講演です。

前提は①クライアントワーク、②大規模チームで、その中で、直面したPMのつらみを紹介し、PMの最適解を探るという内容でした。

PMのつらみ①クライアントワーク編

「先週の定例会議に出てくる人が毎回違うメンバー」

人によってもっている情報がバラバラで、決めたことがひっくり返されることが発生していたそうです。

それらの解決策として、以下で対応したとのことです。

PMのつらみ②チーム内部編

「課題の温度感が共有されていない」

自分たちがどこに向かっているのか不明瞭というのが温度感が共有できていない原因と考え、以下の対応したそうです。

  • 顧客フィードバックを即時共有
  • 情報の共有と整理を一定間隔で実施
  • 議論しやすい環境づくり

 エンジニアが使いやすいツールに寄せてあげることで、エンジニアの負担なく共有できる仕組みにした点が大きなポイントと感じました。

PMのつらみ③PMスキル編

「PMに開発の知識が全くない。ただの指示横流しマンが登場」

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うちでも見かける指示横流しマンです(笑)

さらに、亜種に「必要に応じて検討・対処お願いしますマン」が登場し、なにか事象が起きたことに対し、把握0で判断もしない人間も登場しています。

しかも、こんな人間がプロジェクト管理できると自負しているのが終わっていますorz

感想

結構大きい会社で起きやすいため、耳が痛いなと感じました。実際、よく起きてます。

ただ、プロジェクトの多重度が上がると、情報の共有の仕方が本当に難しいと感じています。

たとえば、Backlogの課題に議事録を関係者にお知らせしてアップ。既読チェックがついたので、読んでいると思ったら、「ちょっと見たけど、読んでない」

これが許されてしまううちの文化がいけないのだろうなと思いつつ、PMにきちんとした権限とルールづくりを行うことの大切さを感じました。

speakerdeck.com

LT2:ホラクラシーにおけるプロジェクトマネジメント

LAPRASの事業責任者とマーケティングを担当されている染谷さんのLTです。

事業の売上をデザインするお仕事をされていて、前職のとき、プロジェクト管理でBacklog使っていたそうです。

LAPRASはエンジニアのスカウトサービスなどを展開していますが、5月にLAPRAS SCOUT事業のリードリンク(責任者)をやや厳しめな状況で引継ぎ、5月までの売上が停滞していたところ、11月に1.5倍ぐらいに成長できたそうです。

ラクラシーとはティール組織の一つの形態で、各機能の決裁権限を各機能が持つことを意味します。

通常だと決裁権は部長などの役職者が持ちますが、役職ではなく、役割(ロール)がベースとなる組織構造とのことです。

責任者ができるのは以下の3つにとどまるそうです。

  • 役割へのアサイ
  • リソース分配
  • フィードバック(指示ではない)

引き継いだ時は各役割がそれぞれ頑張っているけど、なんか上手く行ってない状態で、売上の伸びが鈍化したそうです。

そこで、売上を伸ばすために染谷さんは以下の流れで改善を行いました。

  1. 現状把握
  2. テーマ設定
  3. 成功体験

現状把握では、以下の3つの課題が発見されたそうです。

  • 顧客に提供しているサービスが良くなっていない
  • 開発バックログが全くクリティカル(魅力的)でない
  • 各役割間の連携が全くできていない

つづいてテーマ設定では「バックログ」を濃くするという目標を掲げ、開発を行い、それによる成功体験が生まれたそうです。

その成功体験でメンバーがうれしくなってモチベーションが上がる正のスパイラルが発生し、組織コンディションが改善されたそうです。

結果的に事業の推進スピードが上がっていき、停滞していた事業を上向けることができたとありました。

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感想

聞いていると至極当たり前に聞こえる対応なのですが、停滞状態を売上上昇に持っていくのは大変だっただろうなと。

成功体験も積み重ねられると、開発バックログが濃いものになりやすいですが、最初は失敗のほうが多くなります。

そんな中、着実に少しずつ成功体験を積み重ねることは、diffeasyの西さんの発表でもあった通り、大切だなと感じました。

LT3:カスタマーサクセス × Backlog 〜平成から令和でサービス導入支援がどう変わったか〜

製造業向けペーパーレスサービスのスタートアップ「KAMINASHI」でカスタマーサクセスを担当している菅原さんのLTです。

KAMINASHIでは製造現場の紙をゼロにをスローガンにiPadiPhoneを活用したペーパーレスのSaaSを20数社導入されています。

そんな企業にカスタマーサクセスは色々な業務があります。

  • オフラインが基本
  • コンサル
  • 初期設定代行
  • 操作説明会

ハイタッチと呼ばれる電話や対面などアナログなサポートを提供し、サービス導入までの道のりでやることは多く、だいたい2ヵ月程度かかるそうです。

元々、平成時代はTrelloとメールとスプレッドシートを利用していたそうですが、Backlogは社内のプロジェクト管理で使用していたので、カスタマーサクセスでも利用開始。

  • メールは一切やめた。課題へのコメントで行うようになった。
  • ガントチャートでスケジュール工程が明らかなので、お客様にもスケジュールの納得感がある。
  • 作業のやり残しもなくなった

とBacklogを導入したことで、残業ほぼゼロを達成されるといった成果が上がりました。

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感想

今回の事例のようなスパンの長いカスタマーサクセスの業務はBacklogに適しているなと感じました。

Backlogなら課題の詳細にやることリスト+やったことなどをまとめ、コメントはそれらの流れを記録できます。

それらは後々も過去チケットとして、データベースに蓄積されていくので、業務効率化にも活用できると考えました。

LT4:PMを孤立させない仕組みづくり~ぼくたちの500日間戦争~

ARアドバンステクノロジ株式会社・執行役員の中野さんのLTです。

LTでは500日間の全社PJ品質改善の取り組みを紹介されました。

2年前の炎上プロジェクトによって辛いことが発生したそうです。

  • 自分も約4ヵ月リカバリーにどっぷり
  • 顧客への信頼失墜
  • 経済的損失
  • かかわったメンバーの離職
  • プロジェクトメンバーは自分の作業に没頭
  • パートナーは危機を察して、船から降りた

プロジェクトマネージャー(PM)を孤立してしまい、プロジェクトメンバーの離職まで起きてしまったことから、このままではいけないと、全社タスクフォース立ち上げたそうです。

売上よりも品質を大事にし、PMを会社組織としてどう支えるか、全社PMO室を立ち上げ、活動開始。

「早くいきたいなら一人で行け。遠くにいきたいならみんなで行け(アフリカのことわざ)」

を合言葉にPMを孤立させない仕組みづくりに着手されました。

  • 問題の大半は仕様の握りが甘いため、変更管理の必須化
  • 大火事になる前にボヤの段階でわかるように標準モニタリングの仕組みで用意
  • プロマネの標準の作成と導入。将来に備えて、本来やるべきことを知った上でどうやるか考える
  • PMのやり方を知るために、研修やガイドラインを準備
  • PMと上長との個別モニタリングを導入

その結果、赤字案件の撲滅、請負PJ収益率の●%UP、PMで退社0が達成されたそうです。

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 今後、品質アンバサダーを用意して広めていき、さらに広めていくとのことでした。

感想

むちゃくちゃ情報量が満載のプレゼンでした。

最初はスライドの内容を追っていたのですが、あまりの速度に追いつけず、断念してしまうほどでした(笑)

しかし、「組織全体でプロジェクトを支える体制」がプロジェクトの円滑な進捗に、多大な推進力になるということを、まじまじとエビデンスで実感させられました。

 

speakerdeck.com

LT5:フルリモートワークにおけるマネジメント

最後に発表されたのは、沖縄の株式会社Re:Buildの鈴木さんです。

会社全体で7人で、自社WEBサービスと受託開発を行い、Tadoruというエンジニア特化型クラウドソーシングサービスを運営しています。

業務の他にもコミュニティ運営・活動も熱心に行っており、台湾で開催されたLaravelカンファレンスにも登壇されたそうです。

自社開発をスタートしたことで、受託開発のプロジェクトと入り混じって、カオスな状況の中、どのようにプロジェクトやタスクをマネジメントして乗り切ったかというのがLTの内容でした。

カオスな状況でも進捗させるのに大切な要素・ポイントは以下の3つと紹介されました。

  1. 時間帯ごとの作業の最適化
  2. 脳のスイッチング(ビジネス脳・エンジニア脳)の最小化
  3. プロジェクト・タスクの課題抽出
感想

ビジネス脳とエンジニア脳の切り替えを少なくするのはなるほどと思いました。

たしかにコード書いている時割り込みされると、集中力が格段に落ち、復帰に時間がかかります。

エンジニア脳は割り込みがない時間帯で夜間帯で利用し、日中はビジネス脳で仕事するというのはなるほどと感じました。

ただ、「このやり方をすれば二人分働けます」という目からウロコの裏技は、残念ながら、自分でやると死んでしまいます(笑)

 

speakerdeck.com

2020年2月29日(うるう日)にBacklog World開催

すべてのセッション、LTが終了したあとに、Backlog World2020開催のお知らせがありました。

jbug.info

2020年2月29日のうるう日に大崎ブライトコアホールにて開催されます。

前回のBacklog World2019も参加しましたが、勉強になるセッションが満載でした。

セッションに加え、APIもくもくに参加して、即興で期限切れ課題をSlackに通知するツールを作ったりしていました。

yamataso.hateblo.jp

今回もぜひ参加したいと思います。

1月21日までに申し込むと早割で通常価格より1000円割引のため、お得です!

 

終わりに

2019年12月12日に行われたJBUG東京#13に参加してきました。

今回はJBUG札幌からのリモートセッションなど新しい取り組みが行われた刺激的な回でした。

LTも5本用意され、それぞれ持ち時間をオーバーするほどの熱量の高いプレゼンでした。

ファシリテート力やオンオフの切り替えなどが印象的で自分の業務の中で意識的に取り入れていきたいと感じました!