バーティカルメディアを2年間運営してきたことで得られたもの・ブログ執筆のメリット
バーティカルメディアの運営を始めて2年が経過しました。気づけばあっという間という印象です。途中更新頻度が落ちてしまったり、色々大変なこともありましたが、2年という期間をやってきて、得られたものがあったと感じています。そうして得られたものについて紹介したいと思います。
2年で400記事を執筆
私が運営しているバーティカルメディアは、2016年10月にスタートしました。それから最初は毎日コツコツと記事を書きながら、途中、毎日書くのは難しいと挫折したりしました。しかし、それでも隔日などの定期的に記事の執筆を行った結果、現在では400記事がサイトに蓄積がされています。
バーティカルメディアのアクセス数の推移
バーティカルメディアを始めた当初は、本当にアクセス数が少なくて、1日に数10人程度しかアクセスがない状態でした。しかし、集客のために、ツイッターやFacebookなどのSNSを活用していくなかで、バーティカルメディアの対象のユーザーの間で、リツイートやシェアされるようになり、3ヶ月目で3万PVに到達しました。しかし、ここから次の目標である5万PVが遠い道のりでした。色々な企画やイベントを開催し、アクセス増を狙うも、あと僅かなところで5万PVが達成できず、結果的に5万PVに到達したのは、1年後の2017年10月でした。
そこからもアクセスは伸び悩んでいましたが、サイトのテーマを変え、表示速度が改善され、AMP対応などのSEO対策も行ったところ、アクセス数が増加しました。時折発生するツイッターのバズったりして、6万7千PVまで伸ばすことができました。
バーティカルメディアを運営するメリット
欲しい情報が向こうからやってくる
2年間バーティカルメディアを運営してきて、よかったと感じることは、情報を探さずに、自分からやって来るようになったことです。
最初は自分でバーティカルメディアのテーマとなる情報を自分で探してきていました。情報を探すのにも時間がかかる上、調べた情報なので、他のWebサイトでも載っている情報です。なんとか網羅性や専門性を高めることで特色をつけていました。
しかし、2年運営すると、問い合わせフォームや、ツイッターのDMから、情報がやって来るようになりました。書籍の著者や編集者からのコンタクトも受けることが増えてきました。
こうしたお願いされる際の強みは、こちらもお願いができることです。と言っても、書籍を要求するなどではなく、著者メッセージをもらったり、写真提供が受けられることです。
著者のコメントや写真などは、アマゾンなどの商品ページには掲載されない、独自のコンテンツになります。こうした情報があると、商品ページから記事を作るよりも、ぐっと魅力的なコンテンツになります。
ツイッターなどの影響力もパワフルに
さらに、バーティカルメディアで運用しているアカウントは2年間で日々フォロワーを増やしてきて、4000を超えるフォロワーを抱えるまでになりました。その結果、以前よりも、ツイートの影響力が高まってきました。以前は、100いいねを集めるのが大変でしたが、狙って100いいねやリツイートを獲得できるようになりました。
ツイッターのフォロワーが少なければ、せっかく良い情報を発信しても広まりません。そういった意味で、影響力を発揮できるようになることはバーティカルメディアの強みに繋がります。
アドセンスやAmazonアフィリエイトの収益も
バーティカルメディアを運営し始めたことは、PV数が少ないため、収益はほとんど0の状態でした。ブログ執筆に充てた時間と収益から時給を換算すると、時給単価10円ということもありました。
しかし、PVが増えていくにつれて、Googleアドセンスの収益やAmazonアフィリエイトの収益も拡大してきました。特に6万PVを稼ぐメインのバーティカルメディアにアドセンスを導入したところ、広告収益はかなりの金額となりました。
今では、普通の高校生がバイトで1時間稼ぐぐらいの時給が確保できるようになりました。こうした収入は、自分の力だけで稼いだお金なので、金額の大小はともかく、非常に自信に繋がりました。
終わりに
今回、バーティカルメディアを2年間運営してきたことで得られたものを紹介しました。主に得られたものは、以下の3つです。
- 情報がやってくる仕組み
- SNSでの影響力
- 広告収益
さらに、これら3つ得られることで自分に自信や知識が身に付きました。それが他のことでも役に立っており、2年間継続してよかったと感じています。
バーティカルメディアやブログを長期間にわたって継続することは大変だと思います。しかし、その長期間続けることで、得られるものは必ず自分にとってプラスに作用します。
ぜひ、みなさんもバーティカルメディアやブログの運営することを、私はオススメします。