大阪府熊取町のふるさと納税は近畿日本ツーリストの旅行券で返礼率50%!換金性も高くオススメ
ふるさと納税は、総務省による規制が叫ばれるなか、駆け込み需要を狙う形で各自治体が非常に魅力的な返礼品を用意し始めました。そのなかでも非常にオススメなのが、大阪府熊取町のふるさと納税です。熊取町の返礼品は、近畿日本ツーリスト(KNT)の旅行券で、しかも返礼率が寄付金額の50%と従来の上限と言われていた40%を超える素晴らしい返礼品です。
- ふるさと納税は2019年からは規制がスタート
- 規制直前の2018年は駆け込みで魅力的な返礼品のラインナップ
- オススメは熊取町の返礼率50%のKNTツーリスト旅行券
- KNTツーリスト旅行券の利用用途~JR乗車券でも利用可能
- KNTツーリスト旅行券は、どこの店舗で利用できる?
- ヤフオクなどでも97%で落札
- 大阪府熊取町のふるさと納税申し込みは「ふるなび」+「ハピタス」
- 終わりに
ふるさと納税は2019年からは規制がスタート
年々盛り上がりを見せてきたふるさと納税ですが、その白熱ぶりに総務省から冷や水を浴びせられました。加熱する各自治体の獲得競争で、魅力的な返礼品を用意できる一部の自治体と、そうでない多くの自治体という、勝ち組・負け組が分かれてきました。さらに、魅力的な返礼品には、従来から指摘があった換金性が高い商品券を提供する自治体もあります。そうした状況から総務省は、2019年から返礼率が寄付金額の3割以下でなければ、寄付金控除の対象としないという規制を打ち出しました。
規制直前の2018年は駆け込みで魅力的な返礼品のラインナップ
そうした規制を受けたことを受け、来年度以降のふるさと納税による税収の落ち込みが考えられる自治体は、最後の駆け込み需要を狙って、とんでもない返礼品を準備はじめました。そのうちの1つが前回紹介した静岡県小山町のAmazonギフト券です。
世界最大のECサイトであるAmazonで、日本中どこでも誰でも使えるギフト券は、もはや、換金性というよりも現金とも言えます。そして、静岡県小山町には縁もゆかりもないので、なりふり構わずの姿勢が伝わってきます。
オススメは熊取町の返礼率50%のKNTツーリスト旅行券
そうした加熱競争が広まるなか、オススメしたいふるさと納税の自治体が、大阪府の南にある熊取町です。こちらの返礼品として、旅行券を用意しました。地域限定の旅行券かと思いきや、なんと旅行代理店大手の近畿日本ツーリスト(KNT)が発行するツーリスト旅行券です。別に熊取町以外でも利用できる代物です。
大阪に詳しいのでわかりますが、正直、熊取はそこまで観光資源が豊富ではありません。ふるさと納税の名目としては、この旅行券を使って、熊取に来てねと言っていますが、そこは建前と本音の文化の日本人です。明らかにふるさと納税による税収アップに狙いを定めています。
しかも、驚きはその返礼率の高さです。1万円の寄付で、5000円分のツーリスト旅行券が返礼品としてもらえます。なんと返礼率は50%と、従来のふるさと納税の上限値と言われた40%を大きく上回ります。
KNTツーリスト旅行券の利用用途~JR乗車券でも利用可能
ツーリスト旅行券というのは、どういった用途で利用できるのでしょうか。パッと浮かぶのが、近畿日本ツーリストが展開するパッケージ旅行かなと思ったりしました。しかし、実はそれ以外にも色々な用途で、利用することができます。
- パッケージ旅行
- ホテル予約
- JR乗車券・新幹線のチケット
- 各私鉄の乗車券
新幹線を含むJR乗車券で利用できるので、ツーリスト旅行券の利用用途は非常に幅広いです。
KNTツーリスト旅行券は、どこの店舗で利用できる?
もうひとつ気になるポイントとしては、近畿日本ツーリストの旅行券がどこの店舗で使えるかということです。こちらは、店舗数などはわかりませんでしたが、近畿日本ツーリストは旅行代理店でも大手のため、多くの店舗で使えるとの情報がありました。さらに、名前は関西が中心のように見えますが、実は本社が東京にあるため、東京含む首都圏にも利用できる店舗網があります。そのため、かなり使い勝手の良い旅行券です。
ヤフオクなどでも97%で落札
実際にヤフーオークションやメルカリでの落札状況を見ると、97%程度で落札されていることがわかります。金券ショップに持ち込んでみたところ、90%買い取りとの情報がありました。そのため、返礼率50%と考えると、そのまま金券ショップに買い取りしてもらっても、返礼率は45%と従来以上の現金還元率となります。
大阪府熊取町のふるさと納税申し込みは「ふるなび」+「ハピタス」
なお、大阪の熊取町にふるさと納税を行い、ツーリスト旅行券をゲットするなら、ふるなびがオススメです。こちらのふるなびで申込むと申込金額の1%がAmazonギフト券 コードでもらえます。
さらに、ポイントサイト「ハピタス」なら、今なら0.1%UPの0.7%がポイント還元されます。
終わりに
今回、ふるさと納税の規制前の駆け込み需要を狙って、大阪府熊取町が返礼率と換金性を兼ね備えた旅行券を返礼品に用意しました。それが近畿日本ツーリストのツーリスト旅行券で、返礼率は50%を超えます!そのまま金券ショップで換金しても、9割近くで換金されることから、換金率が約45%とオススメの返礼品です。
さらに、申し込み寄付額の1%のAmazonギフトコードをもらえる「ふるなび」と、0.7%の現金に換金できるポイントがもらえるハピタスを組み合わせると、還元率は51.7%にも上ります。これは、かつてふるさと納税がブームになったころの水準に近い数値です。ぜひ、申し込み先が決まってない人はオススメです。
そして、少しでも還元率を高めたい人は、ポイントサイトのハピタスを経由して、ふるなびから申し込みましょう。