ヤマタケのWebサイト運営論~戦略・仮説検証・情報収集・Webで言えないこと

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Kindle本が読み上げ対応(Echoでオーディオブック可能)か確認方法を紹介

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前回、下記の記事で、Kindle本の読み上げ機能を利用することで、電子書籍がオーディオブックとしても活用できることを紹介しました。しかし、すべてのkindle本が読み上げ機能に対応しているわけではありません。そこで、読み上げ機能に対応しているか確認する方法を紹介したいと思います。

 

 

読み上げ対応確認はブラウザ経由のみ!

結論を先にお伝えすると、Kindle本が読み上げ機能が有効になっているかどうか、確認するためには、ブラウザ経由でkindle本の商品ページにアクセスする必要があります。

例えば、「いちばんやさしいコンテンツマーケティングの教本」を例に紹介します。

 Text-to Speech(テキスト読み上げ機能):有効

となっており、「いちばんやさしいコンテンツマーケティングの教本」では、読み上げ機能が利用可能で、Echoでの再生が可能ということが分かります。

 

対応していないKindle本も多数あり

ただし、Kindle本でも読み上げ機能が無効の電子本も多数あります。同じシリーズの「いちばんやさしい新しいSEOの教本」なら、有効かと思いきや、有効になっていないケースもありました。

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Kindle Fireの本のメニューからは不可

読み上げ機能の確認は先ほどお伝えしたように、ブラウザで商品ページにアクセスしてしか確認できません。Kindle Fire端末を使っている人がアクセスしている本のメニュータブから、ストアで書籍を表示しても、読み上げ可否については分かりません。

 

Amazonアプリでも確認できず

さらに、Kindle Fire HD8にインストールされているAmazonアプリでも読み上げ機能の有効・無効を確認することはできませんでした。

 

そのため、読み上げ機能の有効の書籍を探す場合は、ブラウザで確認が必要です。確認せずに購入してしまうと、あとからEchoを使ってAlexaで読み上げたいと思っても利用不可なので、注意してください。

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終わりに

今回、Kindle本の読み上げ機能が利用可能か確認する方法を紹介しました。

Kindle本の読み上げ機能は、Kindle Fireの本メニューや、アプリからでは確認できず、ブラウザでアマゾンの商品ページで確認する必要があります。

せっかく読み上げ機能を使おうと思っても、対応していないケースも少なくないので、必ず読み上げ機能が利用可能か確認することをオススメします。