大手カフェチェーン4社・コンビニ3社の無料wifi接続時間まとめ
カフェやコンビニなどでは、無料のwifiが提供されるのが当たり前になってきました。しかし、こうした無料wifiは時間無制限で利用できるものばかりではなく、回数制限や時間制限が設けられている場合も多く存在しています。そこで、大手カフェチェーンや大手コンビニの無料wifiの接続可能な時間について調査しました。
「パケ死」を防ぐために
近年、「パケ死」という言葉が世の中で再び使われるようになりました。元々は、iモードやezwebがスタートした初期の携帯電話のころに使われた用語です。iモードやezwebのやりすぎで、高額の電話代請求を受けたことを意味しました。
その後、携帯電話各社が、パケット定額プランを用意したため、発生頻度は減少し、消えつつありましたが、スマートフォンが登場し、再度「パケ死」が使われるようになりました。その意味としては、契約したプランのデータ容量以上にデータ通信を行ってしまうことです。
それを防ぐための解決策がwifiの活用です。駅や商業施設で無料で利用できるwifiや家庭内のwifiを利用することで、キャリア契約のデータ通信量を節約することができます。モバイル通信とwifiを上手に切り替えることで、パケ死によるデータ通信制限を防ぐことができます。
カフェやコンビニの無料wifiは時間制限も
スターバックスなどの大手カフェチェーンや、大手コンビニでは、無料wifiを提供しています。コンビニもイートインスペースの充実により、wifiが利用しやすい環境が整備されてきました。
しかし、お店によって、無料wifiに時間制限が設けられている場合があります。お店に長居するかの条件に、無料wifiの利用時間は大きくかかわっています。
そこで、
- 大手カフェチェーン4社
- 大手コンビニ3社
- 大手ファミレス3社
上記の合計10社が提供している無料wifiの接続時間と時間制限があるか、調査してみました。
大手カフェwifiの接続時間
大手コンビニwifiの接続時間
大手ファミレスwifiの接続時間
- ジョナサン:3時間(60分×3回)
- ガスト:3時間(60分×3回)
- デニーズ:3時間(60分×3回)
※1日当たりの接続時間を調査
終わりに
今回、カフェ、コンビニ、ファミレスの大手10社が提供する無料wifiの接続時間と時間制限があるか調査しました。
調査結果から、大手カフェ系は、再接続や再登録が必要になりますが、ほぼ1日利用できることが分かりました。カフェに比べるとコンビニやファミレスは時間制限があり、あまり長居されないよう工夫がされていました。
最も、利用しやすいのは、タリーズwifiで、こちらは無制限かつ1度接続すれば、終日利用可能とのことです。そのため、お近くにタリーズがある場合は、タリーズが無料wifiの利用にはオススメです。