トドメの接吻(キス)は洋画バタフライエフェクトにそっくり!?タイムリープを題材にした名作映画
山崎賢人主演の日曜ドラマ「トドメの接吻」は折り返しの第6話まで放送されています。今日2018年2月18日に第7話が放送予定です。
タイムリープを題材にしたドラマで、なかなか引き込まれる展開で毎週楽しみにしています。そんな時、TSUTAYAで洋画「バタフライエフェクト」をレンタルしてみたら、ストーリーは異なりますが、同じタイムリープを扱った作品で、共通点も多かったです。
バタフライエフェクトとは?
バタフライエフェクトは、今回紹介するのは、2004年にアメリカで公開されたSF映画です。
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そもそも、バタフライエフェクトというのは、「バタフライ効果」というカオス理論の現象をテーマにしています。バタフライ効果は、「蝶の羽ばたきが、遠くで竜巻を発生させる」という表現で、「ほんの小さな変化によって後々に大きな変化となって現れること」を意味します。「風が吹けばおけ屋がもうかる」的な用語として使われます。
タイムリープで過去を変えて将来を変える!
バタフライエフェクトでは、主人公がタイムリープの能力を持っています。記憶障害の疑いがあった主人公は、親のアドバイスから、日記をつけるようにしていました。その日記を読むことで、未来の意識を残したまま、過去にタイムリープします。で過去に戻って、以前選択した行動と別の行動を取ることで、その後の将来が大きく変化します。
しかし、色々なタイミングで行動を変えるものの、主人公が望む未来は現れません。むしろそのうちに、主人公にとってどんどん良くない方向に進んでしまいます。そこで最終的に主人公がとったタイムリープは?と、ハラハラドキドキの展開で、集中力が切れることなく、夢中で鑑賞していました。アカデミー賞などの映画賞を受賞できていないのが不思議なほどの面白さでした。
これってトドメの接吻にそっくり?
ただ見ていて、思ったのが今放送中のトドメの接吻(キス)にとても似ているなと。タイムリープの契機がヒロインとのキスだったり、バタフライエフェクトは読んだ日記の時点に戻れるのに対し、1週間前にしか戻れないなど違いはあります。しかし、明らかに同じテーマ性を持っています。2004年公開の映画なので、恐らく影響は受けていると思います。
今日の放送がとても楽しみ!
そんなトドメのキスは、今日が7話目を迎えます。前回の6話ではここにきて、主人公たちが頼りにしてきたタイムリープが使えない事態に陥りました。どのようにしてこのピンチを乗り切るのかとっても楽しみです。さらに、Huluで放送中の恒例のトドメのパラレルも楽しみです。
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