ヤマタケのWebサイト運営論~戦略・仮説検証・情報収集・Webで言えないこと

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新しい投資制度「つみたてNISA」勉強中。証券会社選びと、投資信託の商品を調査

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2018年1月から、つみたてNISAという新しい投資制度がスタートしました。これは、今まであったNISA(少額投資非課税制度)の積み立てに特化したものです。運用益が非課税になるメリットがあります。現在、どこの証券会社で口座を開設し、どの投資信託を積み立てるか調査しています。

つみたてNISAとは?

つみたてNISAは、2018年1月にスタートした積み立て型のNISAです。今までもNISAはありましたが、非課税期間が5年と短めでした。つみたてNISAでは、非課税期間が20年と4倍で、長期投資に適しています。さらに、長期投資で利益が出やすいように、投資信託の購入手数料はノーロード(無料)です。さらに、管理手数料の信託報酬も低い商品が選定されています。そのため、投資初心者にもはじめやすい投資制度です。

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口座を作る証券会社・銀行はどこがよい?

つみたてNISAには、口座を作る金融機関が結構大事だったりします。というのもつみたてNISAには積み立てられる投資信託ETFが138種類しかありません。その中でも取り扱う商品は証券会社や銀行によって異なります。中には2,3種類しか取り扱っていない会社も存在します。自分が買いたいと思う商品がないといったことが考えられるため、しっかりつみたてNISAの口座を開く金融機関を選ぶ必要があります。

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また、購入手数料や信託報酬は、どの金融機関も共通です。そのため、取扱い投資信託数が証券会社えらびの大きな基準になります。

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その観点では、大手ネット証券が有力です。中でも、SBI証券楽天証券は、取扱商品数が群を抜いています。これらがオススメとして雑誌などのメディアにもよく紹介されるほどです。

 

つみたてNISAの投資信託の選び方

つみたてNISAの投資信託の選び方は、口座選びより複雑です。運用利回りや信託報酬、そして、国内か海外投資、運用方針など、見るべき要素が多数あります。どれを重視するか、結構大変です。

この中で、一番重視すべきと考えるのは、「信託報酬」です。利回りなどは、経済状況にも影響を受ける変数なのに対し、信託報酬は定数です。信託報酬が低い方が、少ない利益で、運用益を確保できます。そのため、インデックス投信においては、信託報酬が低い投資信託がオススメします。

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つみたてNISAのWebサイトを立ち上げ

そんなわけで、せっかく勉強したつみたてNISAの情報を発信するWebサイトを立ち上げました。

startnisa.com

個別の証券会社のメリットやつみたてNISAの基本的な情報を紹介しています。ぜひ、つみたてNISAにご興味ある方はチェックしてみてください。