ヤマタケのWebサイト運営論~戦略・仮説検証・情報収集・Webで言えないこと

月間39万PVのブログを運営中の管理人が、どうすればアクセスアップするか考え、そのための情報収集方法を探し、さらにWebでは言えない意見・主張を吐露するブログ

Wimaxの無線LANルータに、NEC製「WX03」を選択した3つの理由・ポイント

Sponsored Links

Sponsored Links

前回、ネット回線で使用している無線回線のWimaxを、MVNO@niftyの「@nifty Wmax」と契約したことを紹介しました。

yamataso.hateblo.jp

キャッシュバック金額はGMOインターネットの「GMO Wimax」に劣るものの、GMOに次ぐ、2万円ものキャッシュバックです。申し込みから3ヶ月間の無料期間もあります。さらにキャッシュバックの申請期間が短く、申請しやすさを感じました。これらの3つの理由から、Wimax回線の契約先に@nifty Wmaxを選択しました。

 今回は、Wimax用機器として、選択したWX03の紹介です。

 

契約したWimax用ルータはWX03

今回、契約の際にWimaxwifiルータとして選択したのは、NEC製の「WX03」です。

f:id:tyamamototry:20170714094012j:plain

この機器は、Wimaxルータシリーズでは、新しいですが、最新の機器ではありません。2017年7月現在、最新機種はファーウェイの「W04」です。機器は基本的に最新機種を選択しておくのが間違いありません。機能的な面で考えた場合、WX04は通信速度なども非常に優秀です。

しかし、なぜW04にせず、WX03にしたのか?選択した3つの理由・ポイントを紹介します。

 

  1. 携帯性:端末のサイズ
  2. 耐久性:端末のバッテリー
  3. 汎用性:接続ケーブルがmicroUSB

 

1.携帯性:端末のサイズ

f:id:tyamamototry:20170714094627j:plain

最新のWimax機器「W04」のサイズは、H130×W53×D14.2mmです。細いですが、やや長めで、厚みもあります。そして重さが140gと、wifiルータと考えると重たいです。それに対し、WX03は、大きさがH62×W99×D13.2mm、110gと軽いです。無線ルーターという性質上、軽量さは大きなメリットです。最新機種と比較して、差は30gですが、この差は日々の持ち運びする際に便利です。端末としての大きさの幅はW04より大きいですが、長さと厚さは、WX03に軍配が上がります。そういった意味で携帯性で、WX03はW04よりも優れたWimaxの機種と判断しました。

 

2.耐久性:端末のバッテリー

実は一世代前のWX03と、最新世代のW04の連続通信時間を比較すると、WX03の方がバッテリーが長持ちです。そのため、外出時などは、より長時間の利用が可能です。W04の稼働時間10時間に対し、WX03は12時間と、2時間の長持ちします。外出時に携帯して利用することが想定される端末のため、出来るだけバッテリーが保つ方がうれしいです。そのため、より稼働時間が長いWX03の方が最新機種よりも利便性が高いと判断しました。

f:id:tyamamototry:20170714095922j:plain

 

3.汎用性:充電ケーブルがmicroUSB

こちらは、最終的な決め手になった要素です。何故ならば、2017年現在、まだまだ充電ケーブルとして、micro USBが主流だからです。

f:id:tyamamototry:20170714095405j:plain

最新機種のW04の充電ケーブルの端子は、USBのTYPE-Cです。この新しいUSB規格は、従来のmicro USBに比べ、高電流・高電圧を供給可能です。そのため、より短時間で充電することができます。確かにTryWimaxでW04をレンタルして使い心地を試していましたが、非常に充電のスピードは速かったです。特にAC電源経由で充電すれば、1時間程度で充電が完了しました。

しかし、残念ながら、まだUSB TYPE-Cはそれほど普及していません。一緒に持ち歩くデバイスである、スマホやKindleFireも対応していません。そのため、充電を視野に入れると、2種類のケーブルを持ち運ぶ必要があります。これはかなり面倒です。最悪忘れて職場に行っても、micro USB は容易に準備して充電ができますが、USB TYPE-Cは用意ができません。

そういった意味で2種類のケーブルも持ち歩く必要のないこと、ケーブルを忘れるリスクを考慮した結果、micro USB端子で充電するWX03がよいと判断しました。

 

無線ルーター選択の判断基準

  • 端末が軽いため持ち運びしやすい携帯性
  • より長時間使えるバッテリーの耐久性
  • 他の充電ケーブルとも共用可能な汎用性

 

これら3つを基準で端末の選定を行った結果、私は最新機種のW04ではなく、WX03を選択しました。通信速度ではW04が優秀かもしれませんが、基本的にWimaxは、端末の性能よりも、プロバイダーのネット網の通信速度に影響を受けます。これは、事実です。Wimax2の電波がMAXでも、日曜日・土曜日の夜は、かなり遅くなります。そのため、通信速度を追及しても、その恩恵を受ける割合は少ないです。

 

2017年7月時点、最新のW04も優れた特徴

ただ、W04は、SIMカードを返却する必要がなかったりと、うれしいポイントもたくさんあります。ぜひ、どのポイントを重視したいかを端末選択のポイントとしていただけたらと思います。ただ、今回の紹介した、「携帯性」、「耐久性」、「汎用性」は、WX03が最新機種W04よりも確実に優れています。これらのポイントを重視される方には、WX03をオススメします。

 

MVNO各社の中で最高金額のキャッシュバックが欲しいなら→GMO Wimax

GMOに次ぐキャッシュバックを確実に、安心して受け取りたいなら→@nifty Wmax