ヤマタケのWebサイト運営論~戦略・仮説検証・情報収集・Webで言えないこと

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週刊ロビ2が2017年6月6日に発売された効果がすごい!ブログのアクセスが急増

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今回の記事の前日の2017年6月7日に話題になっていたコミュニケーション二足歩行ロボット『Robi2』を組み立てる雑誌、週刊ロビ2が発売されました。

週刊ロビ2の広告がすごい!

週刊Robi2の創刊号発売にあたって、出版元のデアゴスティーニの広告の力の入れようの凄まじさを感じました。というのも、Webサイトを見ていても、Twitterfacebook、インスタグラム、どのSNSを閲覧していても、ロビ2の広告を目にしたからです。

元々、私は週刊Robi2と週刊鉄腕アトムを比較する記事を書くにあたって、Googleの検索でロビに関する情報を集めていたので、ウェブサイトのアドセンスなどで週刊ロビ2の広告が表示されていました。

しかし、SNSの広告は6月に入ってからポツポツ見かける頻度が増加していき、気づいたら一日に何度もみるようになりました。SNSのユーザーすべてにリーチできるよう、かなりの広告・宣伝費を使って、広告を出稿していたと推測されます。

 

戦略的な広告を展開

広告の出し方は、ユーザーの目線からすると、非常に戦略的だと思います。

  • 6月以前は、アドセンス広告では何度も表示
  • 6月まではSNS広告では見たことがなかった
  • 6月からはSNSで広告を目にする機会が急増

アドセンス広告は、ユーザーがgoogleで検索した履歴などから、興味ある内容を表示します。週刊ロビ2に興味を持ちそうな人に広告を表示するので、目につきやすく、アピールする効果が高いです。

一方、SNS広告というのは、広告を出すタイミングが早すぎると、最初の広告は発売日までに時間が経ってしまい、広告としての効果が薄れてしまいます。そこで、発売日一週間前という、バズりやすいSNSユーザーの特性(熱しやすく、冷めやすい)を見込んで、集中的にプロモーションをかけていると感じました。特に発売日はこれでもかというレベルで広告を出したみたいで、何度も表示されました。恐らくその広告を見て書店に買いにいったユーザーもいそうです。

このブログでも広告の影響が!

実際に効果かどうかは分かりませんが、このブログにもその影響は如実に現れています。一日のアクセスがなんと300を達成しました。過去最高のアクセス数です。しかもGoogleアナリティクスでアクセス先のページを調査したところ、週刊ロビ2と週刊鉄腕アトムを比較した記事に集中しています。多くのユーザーが検索から記事に流入していました。

 

終わりに

今回、週刊ロビに関する記事を出したお陰で、デアゴスティーニの広告戦略をかいま見えました。ウェブ広告とSNS広告を巧みに使い分け、効果的にユーザーにアピールしている印象です。

今後もあと一週間はアクセス数が増えたままになりそう、そう思う今日この頃です