ヤマタケのWebサイト運営論~戦略・仮説検証・情報収集・Webで言えないこと

月間39万PVのブログを運営中の管理人が、どうすればアクセスアップするか考え、そのための情報収集方法を探し、さらにWebでは言えない意見・主張を吐露するブログ

Webサイト運営で使用しているレンタルサーバーを紹介~選ぶ基準とオススメポイント

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今回は、私が使っているレンタルサーバーを紹介したいと思います。今注力しているWebサイト用に使用しているレンタルサーバー『ミニバード』です。こちらは、レンタルサーバーを借りようと思ったら、必ず検討されるレンタルサーバーだと思います

  • 月々250円
  • データベース5個利用可能
  • cronによる処理が登録可能


月額250円でデータベースを5つも使用可能なのが最大のメリットです。同価格帯の比較対象である『ロリポップ』のライトプラン(初期費用1500円・月額250円)の場合は、データベースは1つしか持つことができません。使用できるデータベースの数は、ワードプレスのサイトを運営できる数に直結します。というのも、ワードプレスを使ったサイトを開設するには、原則データベースが1つ必要です。そのため、ロリポップでは、月額250円で、ワードプレスを使ったサイトを1つ運営できますが、ミニバードでは、月額250円で5つのサイトを運営することが可能です。そういった意味では、ワードプレス1つにつき、毎月のサーバー維持費用はたった50円で済みます。

ただ、将来的に凄いたくさんのサイトを運営したい場合、ロリポップの月額500円のスタンダートプランで、データベースが30個使用可能です。そのため、よりたくさんのサーバーを持つことができます。そういった点から、


その他にも、レンタルサーバーの性能(CPU・メモリ)もミニバードは評判がよく、Webページを開くまでにかかる時間も短いです。実際に運営していますが、ページ表示速度は早く、ストレスもありません。昔、使っていた無料ホームページに比べれば、段違いです。

もうひとつ検討していたレンタルサーバーとして、CORESERVER.JP(コアサーバー)がありました。こちらは、月額198円に対して、データベースを10個所有できるなど、ミニバード以上にたくさんのワードプレスのサイトを運営できます。しかし、問題点として、

  • 管理画面が独特で分かりにくく、使いにくい
  • Wordpressの簡単インストールがない
  • サーバーの表示速度も他社と比較すると遅い


という利用者の情報・レビューがあり、選択肢から外しました。特に管理画面が使いにくいのは、使い方を理解するのに時間がかかるため、そのために労力が必要です。ただし、仕事をしながら隙間時間でWebサイトを運営するのは、なかなか大変で、モチベーションを低下させないために、面倒なことに時間は割かないようにするのが大切です。同じ点で、簡単インストールがないのは、自分でデータベースの作成から、インストールを行わなければならないため、手間がかかります。

  • 管理画面も分かりやすくい
  • ワードプレス簡単インストール機能がある
  • ページの表示速度も速い

こういった点を考慮して、私はHP用のレンタルサーバーとして、『ミニバード』を選びました。今使っていて不満なポイントは特になく、強いて挙げれば、Webメールの機能が貧弱という点です。サイト運営において不満を抱えている点はありません。

今回、私が使用しているレンタルサーバー『ミニバード』について、選んだポイントやメリット・デメリットを紹介しました。さらに、使ってみた感想も記載しました。ワードプレスの導入も容易で、利用面で不満なポイントはありません。ぜひ、レンタルサーバー選びの参考にしていただければと思います。