Twitterのアナリティクスの使い方ーツイートのインプレッション・いいね・リツイートを分析
今回は、
※今回の調査した日時は2017年2月21日です。
○アナリティクスはどのデバイスで利用できる?
Twitterのアナリティクスはスマホ用アプリでは利用できま
今回、
○アナリティクス画面にアクセス
まずは、ツイッターのホーム画面を開きます。
○アナリティクスの画面ー5つのメニュー・ビューを解説
アナリティクス画面には、以下の5つの画面があります。
- ホーム
- ツイート
- オーディエンス
- イベント
- 詳細
・ホームビュー
①のホームビューよく使うのが過去28日間のパフォーマンスの変動、
・ツイートビュー
私が最もよく見るのが②「ツイート」ビューです。そのなかでは、
・オーディエンスビュー
③オーディエンスはフォロワーや、ツイッター全体のユーザー、オーガニックなオーディエンスの属性を見ることができます。オーガニックなオーディエンスとは、自分と近いユーザを意味しています。属性値としては、大きく三つです。
- 興味・関心
- 性別
- 携帯電話会社
これらの組み合わせで、自分のフォロワーがどのような人なのか、そのペルソナを知ることができます。
・イベント+詳細
残る2つの「イベント」と「詳細」は、あまり使いません。
○アナリティクスで知るべきこと
今の時代のリテラシーとして、中学・高校でSNSの使い方を教えるべき
今や、TwitterやFacebook、
というのも、
『自分の中で答えを持っているにもかかわらず、
※あくまでやり取りを見た個人の感想です。
リアルでもよくおこるケースです。「だったら聞くなよ❗」
やはり、学生のうちから、
- SNSで起こるリスク
- 投稿すべきでない内容
- 投稿する際の言葉遣い
- 批判を受けた時の対処法
これらを実践的に学ぶことが大切だと考えます。
もちろん今もこういった教育は行われていることは認識しています
大事なのは、実際に体験して、どう思うか、
ちょっとした言葉遣いで過敏に反応して炎上などを実際に経験する
疑似SNSのサービスはけっこう世の中に転がっているので、
SNSでの罵倒や汚い罵り合いは見たくない。
内部告発への批判『その前に是正・改善に取り組むべき』はおかしいと思う~それなら、日本にこんなにもブラック企業は存在しない
先日、SNSであるツイートが拡散されました。それは、
その結果、
個人的には、その業界すべてが該当するわけではなく、
今回の出来事で気になったのは、その内部告発に対する批判で、『
それなのに、現在、
それなのに、『内部告発に頼らずに、内部から改善しろ』というのは、強者、
先ほど例を挙げたように、大企業ですら、法律に違反するようなことですら、
もちろん、内部告発の形ではなく、
そんな会社を教えて欲しい。そう思う今日この頃です。
Twitterで自分のツイートが他の人による検索で引っかからないケースが発生
先日、とある記事の紹介ツイートをしました。そのあと、自分が持っている別のアカウントを使って、引用リツイートを行いました。すると、引用リツイートで自分のツイートが表示されていないことが分かりました。また、別アカウントを使って検索したところ、表示されませんでした。
そこで、なぜツイートが表示されなかったか調査してみました。ツイートが表示されない原因として、
1.ツイートがペナルティを受けている場合がある
と聞きました。その場合は、ツイッターのヘルプセンターの問い合わせページ→こちらにアクセスして確認できます。「現在ログインされているアカウントは凍結もロックもされていません。」という表示が出ていれば問題ないそうです。他のメッセージの場合は、何かしらの違反報告がツイッターに挙がっているので、反論が必要です。
ただ、今回表示されなかったは、私の全ツイートのうち、特定のツイートのみでした。そう考えると、ペナルティを受けている場合、アカウント全体が影響を受けるため、関係なさそうです。
その他に調べて出てきた、検索表示されない原因は、
2.ハッシュタグが多すぎてスパム扱いにされる場合がある
でした。たしかに、そう聞くと、表示できない問題のツイートは、ハッシュタグを通常よりも多くつけていました。いつもハッシュタグは3つまでにしているのですが、その際は、5つほど使っていました。どうやらこの理由が該当している可能性が高いです。
◆【仮説検証】ハッシュタグが原因かテストする
表示されない原因で、「ハッシュタグが多く、スパム扱いされた」という理由の確率が高そうです。そこで、問題のツイートを利用して、ほとんど同じ内容で、ハッシュタグの数を減らして検証してみました。すると、投稿してから、12時間。問題なく、別アカウントからも検索できることがわかりました。また、内容的に離れた、まったく関係ないハッシュタグを付けている場合もターゲットになりそうです。
◆今回のまとめ
今回、記事の告知ツイートが、他のアカウントからだと検索できなかった件は、紹介した2番のハッシュタグが多いというのが原因でした。その後、その原因が正しいか検証するために、ハッシュタグを減らして試したところ、問題なくツイートは表示されています。
そのため、ハッシュタグのつけすぎによって表示されなくなったみたいです。ぜひ、皆さんもハッシュタグのつける個数について、一度考えて頂けたらと思います。
Twitterの「無断転載」どこまでOK?~無断転載の線引き
Twitterをやっていると、よくプロフィールのところに、「写真・動画の無断転載禁止」という文言がよく並んでいます。昨今のキュレーションメディアのまとめサイトによる著作権侵害問題もあり、無断転載はいけないというのはその通りだと思います。
ただ、ここでそのユーザーの方が言及している「無断転載」というのは、どういった行為を指しているのでしょうか。
■Twitterの無断転載の線引きの事例
①画像をダウンロードして、自分のアカウントで投稿orWebサイトに掲載
これは、完全にNGのケースです。まさに、無断転載の典型的な例といってもよいと思います。引用という体裁にすれば、著作権違反からは、回避できるかもしれませんが、権利者が無断転載を禁止といっているため、やはりやってはいけない行為と考えます。
②Twitterの埋め込み機能を利用して、Webサイトの記事にツイートを埋め込む
では、このパターン②はどうでしょう?こちらは、Twitterの公式ページで利用することが認められている方法です。
本サービスまたは本サービス上のコンテンツの複製、修正、これに基づいた二次的著作物の作成、配信、販売、移転、公の展示、公の実演、送信、または他の形での使用を望む場合には、Twitterサービス、本規約またはdev.twitter.comに定める条件により認められる場合を除いて、当社が提供するインターフェースおよび手順を使用しなければなりません。
この規約上、「複製や再利用、その他もろもろを行う場合は、TwitterAPIを使わないといけないよ」ということです。
逆に言えば、「TwitterAPIを使った形の上記の行為は問題ないよ」ということです。その観点から言えば、ツイートを埋め込む形で利用する場合は、Twitterの利用として問題がありません。
■ここからが本題
ただ、たまに②のTwitterが用意した埋め込み機能を利用した方法でもツイートの権利者ユーザーから、「無断転載だ!」というアピールがあるというのを目にしました。これはどうなのでしょうか?
「Twitterの規約どおりにやっているから、問題ないよ」というのが、ツイート埋め込みを利用した立場の言い分ですし、「いやいや、無断転載禁止って書いているんだから、埋め込みもNGだ!」というのが、権利者の言い分になります。
個人的な意見としては、ユーザーはTwitterのサービスの利用規約に同意して、ツイッターを使用しているので、個人の無断転載の主張よりも、サービス規約のほうが優位と考えています。そのため、②の埋め込みによる方法は、なんら問題はないという認識です。
私も、この認識に立って、Webサイトの記事で紹介するときは、問題ないと思って、無断で埋め込んでいました。ただ、正式な埋め込みによる転載も嫌がる人がいれば、それをカバーはできない状態です。
■それでも埋め込みの無断転載が嫌な人向けに
そういった、①の誰の目にも無断転載以外に、②の埋め込みによる無断転載も嫌だという人、それは、個人としてしっかり意思主張するべきものだと思います。そのために
「埋め込みによる無断転載もご遠慮ください」
とプロフに書くのがよいと思います。そうすれば、転載したい人は、プロフィールを見たら、これは転載しないほうがいいなとあきらめるか、もしくは、ちゃんと承諾をとるため、メッセージで連絡してくるかと思います。中には、認められた方法だからと、問答無用で埋め込み機能の転載をする人もいるかと思いますが、そういった人は、少ないと思います。私なら確実にどうしても欲しい情報以外は、めんどくさいから別の人から探すようにします(笑)
一番不幸なのは、認められた方法だから問題なく転載できるはずなのにと思っている人と、それも認められない人がいがみ合う構図です。それを避けるため、権利者の人は、事細かな無断転載の範囲を定めると平和なネットが出てくるのかなと思います。
1記事に1ツイートではもったいない!Twitterの効果的なツイートする回数とそのタイミング
TwitterなどのSNSを活用している場合、たいていのケースでは、
- WEBサイトで記事を書く
- ツイートで告知
という2つの手順が一般的です。以前、このツイートする時間帯については、記事をして考えてみました。
この記事では、記事を公開後、何時ごろにツイートを出せば、ユーザーの目に触れ、拡散され多くの人の目に触れられるのかという点を検討しています。
ただ、記事を書いた後、1回だけしか告知ツイートしていないケースがありませんか?
これは、もったいないです。実際、一回のツイートではリーチできないユーザーも必ず出てきます。そういった観点から言えば、1つの記事に1ツイートでは、その記事の存在を知らず、記事を見ないユーザーも出てきてしまいます。
かといって、一日にツイートを繰り返すと、フォロワーの中には、何度もツイートを見るユーザーも出てきて、迷惑ではないかという気持ちが出てきます。
というわけで、今回考えたいSNSの課題は、
「記事の告知ツイートのベストな回数と、最適なタイミング」
■課題のポイント
- 記事1本に対し、1ツイートだと、ツイートに気づかないユーザーが出る
- 告知ツイートを増やしすぎると、何度も見るユーザーが迷惑と感じるかも
まず、1記事1ツイートではもったいないです。ただ、それでは、どれくらいの頻度・回数なら、ユーザーが「何回も表示されて、邪魔だな」と感じずに済むか、考えてみたいと思います。ここでは、イベントのお知らせ記事と、ノウハウ的な記事の2種類の告知ツイートを対象にします。
■イベントのお知らせ記事のツイート
ツイート頻度としては、1日の間では、1回でよいと思います。ただ、朝や昼投稿したものは、自分でリツイートするなどすれば、夜にも再度アプローチできます。そして、開催日が近づくにつれ、10日前、一週間前、3日前など、区切り区切りでのツイートをすれば、その間で、たいていのフォロワーにアプローチが可能です。
また、イベントの記事をイベント当日に告知する場合は、1日に複数回ツイートしてもよいかと思います。ただし、その場合は、ツイートの内容を時刻に合わせて、内容を少しずつ変化させるとよいと思います。
■ノウハウ系の記事のツイート
ノウハウ系の記事は、1回告知ツイートを流すと、基本的に拡散待ちです。あまり自分で告知しすぎると、ユーザー側に必死感が伝わります。イベントならそれも好意的に解釈できるのですが、ノウハウ系でやってしまうと
「ノウハウに自信持ちすぎ。役に立たないから拡散しないんだよ」
と思われそうです。そこで、告知を複数回するために、少し追記・修正するなどして、変更ポイントを告知できる機会を設けてしまうというのもありだと思います。そうすれば、「~ついても新たに記述しました」とツイートすれば、前に見たユーザーもアクセスしてもれますし、さらに、前のツイートを見れなかった人にもリーチが可能です。
ある程度拡散するかの様子を待つ必要があるため、こちらはツイートしてから、3日程度は待つ方がよいと思います。
■終わりに
このように、記事の性質に合わせて、ツイートによる告知を1回だけでなく、複数回実施すれば、より多くのユーザーにリーチが可能です。ぜひ、何度もツイートして告知を行い広めましょう。ただ、その時は、露骨に同じツイートするのではなく、追加・修正ポイントを設けたり、リマインダー要素を設けることが大切だと感じています。
Twitterのモーメントを使ってみて感じた、改善してほしい3つのポイント
先日、Twitterのモーメント機能を利用し、モーメントを作成しました。
記事の中で、モーメントの使い方・作り方を解説しています。その後、意識的にモーメントを見るようにしたりしているのですが、モーメントを使っていて不満に感じたポイントを今回、書きたいと思います。
他のユーザーのモーメントが見つけにくい
現在、自分以外のモーメントを見たい場合は、主に以下の3つの手段があります。
- モーメントのメニューから探す
- タイムラインに流れるモーメント付きツイートを見る
- 個々のユーザーのプロフィールにアクセスし、モーメントを確認
1のメニューに表示されるモーメントは、前回の記事にも記載したように、一般のユーザーアカウントが作成したモーメントではなく、おそらく公式の運営がまとめたモーメントがほとんどで、一般ユーザーのものを見る機会がありません。
そうなると、2のタイムラインで見つけるか、3のプロフィールから探すしかありません。しかし、まだまだ、モーメントが個人で作成されない状態では、タイムラインで流れるパターンもまだまだ見つけにくい状態です。さらに、作成しているかどうかも分からない状態で、プロフィール画面で、モーメントがあるか探すのにかかる労力も大変です。
こういった点で、まだまだ、モーメントの使い勝手は、いまいちという印象があります。ただ、モーメントは、結構面白い機能だとは思っています。
丁度、googleも著作権を無視したようなまとめサイトの検索ランキングを下げるアルゴリズムを発表しました。しかし、ツイートの場合、ルールに従った方法なら、だれでも「引用OK」なので、モーメントはまとめ情報として、コンプライアンスの問題もない優れたコンテンツになりうると考えています。
ただ、乱雑なまとめは、コンテンツの魅力低下につながるため、ユーザー側にもツイートをまとめる能力・センスが求められます。そうした点から、今のところ、モーメントのメニューから探せるモーメントは、公式の運営がまとめたと思われるものが多いと推測しています。ただ、今後は、ユーザーがツイートをまとめる際に、関連ツイートのシステム側で探索して、探せると、作成したモーメントの質の向上ができるのではないかと思います。
そういった点で、現状の機能から、以下の3つのポイントを改善してほしいと思います。
- モーメントの検索可能
- モーメントのランキング
- モーメント作成時にカテゴリの追加
これらを入れることで、よりツイッターのユーザーがモーメントを見ることができます。モーメントだけ検索して探したり、モーメントのランキング情報を追うことで、今までツイートしか見なかった層もモーメントを楽しむようになると考えます。さらに、その上で実現したいのが、ユーザー側でモーメント作成する際に、カテゴリ情報を付与できることです。そうすれば、カテゴリごとの検索・ランキングなど、もっとユーザーが探したいモーメントを容易に探し出すことができます。
モーメントは、非常に高いポテンシャル(潜在能力)を秘めた機能だと考えています。しかし、不満に感じている点で紹介した通り、まだ、ユーザー作成のモーメントは探しにくい状態で、今はまだ、モーメントの普及はほとんどできていません。その理由には、ユーザーの目に触れる機会がまだまだ全然少ないことが理由と推測しています。
今後、もっとモーメントが身近になるためには、ユーザー側がモーメントを簡単にみられる環境整備が必要です。その観点で、今回、それを実現する改善ポイントを記事にしてみました。これらの機能があれば、少なくとも私は機能を利用して調べ、モーメントの活用ができると思っています。ぜひ、これらの機能が実装されるというお知らせを待ちたいと思います。